前半から、続く
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あかんパークイン
阿寒湖釣行の際、いつもお世話になっています。
ここは、なんと言っても、釣り人としての居心地のよさ、、、。
ウエーダー乾燥室もあります、、。
朝食を釣り場で食べられるよう準備してくれるおにぎり。
塩じゃけ入りで、無茶苦茶美味しい。
お茶とオシボリまでつけてくれていたり。心づかいが嬉しくもあります。
そして、冷えた体は、掛け流しの温泉!!
床は成分の為、汚く見えますが、そのお湯心地は最高です。
夕食も、いつも定番ながら、美味しい、、、。
レストランを併設しているだけのことはあります。
今回は当初予定には入っていなかったのですが、寛ぎたくて投宿しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
阿寒湖でニジマス(アメマスは時期尚早)
インレット水温は16度。その中でも感知できる冷水塊が流れ込む個所を探る。
止水湖では、これさえあれば十分と感じ始めている、フロントレイクを遠投。
表層~2メートルレンジを探り、程なくレインボーがヒット。
ヒレピン40弱で、鱒釣掘の魚プラス10センチの引き。サケとは異なるスピードを堪能しました。
好調は昼過ぎも続き、阿寒湖に棲息する魚の密度を感じさせました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アト゜イ (アトゥイ)のCD
阿寒湖のアイヌコタンを散策中、立ち寄った丸木舟というお店でかかっていた、
何とも清麗な音楽に合わせ、女性のヴォーカルが奏でる、少し切ないような曲。
新しいジャンルが開けた気がします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ツールド北海道
私が自転車競技現役の頃、始まった大会で、チームとして出場できない私には憧れでした。
まったく偶然ながら当日は阿寒湖ゴールでした。 ゴール地点は阿寒湖町内とはいえ、
人影まばらなOFFのスキー場。観客に自転車競技の魅力を伝えたいのであれば、
そのまま幹線道を突っ切り、ゴールは阿寒湖温泉内に設定されればと思うのですが、
安全上、経済的にも仕方がないのでしょうかねぇ。。。
往時では日常だった、落車等のアクシデントが、今の私には恐ろしく感じられます。
久々に感じた、集団が巻き起こす風。懐かしかったです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
シュワンベツダムでちびアメマス
時間がなく、数投で引き上げました。ドナルドソンが居るそうですが、、、、。
ダム直下の溜りにはサクラマスが遡上していました。オートキャンプ場内で、
オフ価格のコテージが魅力的かも、、、。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ゲストハウス ケルン
旅の最後を締めくくる宿として選んだこのホテル。
宿のご主人に「変わったお客」と、お墨付きを頂きました!!
ご主人には及びもつきませんが(笑)
最東端から北西の海を臨む、部屋から眺めた日没後の紫空。息を呑む美しさでした。
そして、静寂。。寛げる宿でした。あと数年で引退とのお話しをお聞きしましたが、
今後も永く続けて欲しいと思います。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
甲ら屋
ゲストハウスケルンの向かいにある、サンマ料理店です。
ケルン予約時から楽しみにしていた店であり、北海道上陸後、
サンマを食す機会はあったものの、サンマは根室で!!と、我慢してきた甲斐がありました。
注文してからの調理のようで、待ち時間はありましたが、
船具博物館のような店内の装飾品を眺めることができ、かえって楽しむことが出来ました。
出てきたサンマ、料理は細やか。小骨も当たりません。
塩焼きも、よし、サシミも、よし、どんぶりも、よし、、、。
エビフライも、美味く、揚げ物系もメニューにあり、期待できそう。。
初日の標津 郷土料理**の仇を 根室 甲ら屋で獲りました!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
花咲蟹
以前から元根室在住の友人の話しとして花咲蟹の噂は聞いてはいたのですが、
今回、「焼きサンマの朝食でも」と、花咲港を訪れた際に行き当たった「大八食堂」という店。
どうやら、カニ販売が主のようです。
カニ=高い=敬遠 との図式が出来上がっていたのですが、一杯千円~という価格につられ、
とりあえず一杯を二人で分けよう、、、。とのことで食べ始めました。
美味しい、、、。エビに近い食感です。内子の旨さといったら、、、。最高です。 それに加え、
鉄砲汁、サービスだよ。。
サンマのサシミ、サービスだよ。。
箱代は別だけど、サンマ、タダであげる、、、。
ここまで「サービス」、「タダ」尽くしだと、染みついた、「なんか怪しい」との警戒心が出てくるが、
おばちゃん達の控えめな売り込みと、自然体の受け答え、そしてカニの旨さに、
いつの間にか自宅への発送を依頼していました。
それでもカニ3杯3000円。プラス 蟹、秋刀魚同梱 クール便送料でした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
来年に、続く、、、。 かなぁ?
今年も行ってきました。
釣りの詳細は、フォレストのホームページに後日UPしてもらいます。。
時系列で遭遇したイベントを記載しています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
郷土料理 **
標津にあるお店。標津前浜定食を注文。北海道上陸初日ということもあり、
北海の海の幸を期待したのですが、、、。
刺身は、マグロ、酢サバなど、、、。何処の産品??と、首を傾げたくなるような、、、。
サケの塩焼きは、怪しい臭気が、、、。
別に注文した「ホッケの焼き物」も、水分が抜けきらず、べちょ~とした、、、。品でした。
その他諸々、、、。何とも寂しい食事でした。
やはり、「地元の人に聞いた店」が、いいと、再確認。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
忠類川のサケ、マス
今年は遡上が少ない裏年とのことですが、それでも昨年苦杯を味わった茶呂川より、
遡上魚影が各所で確認できる分、期待が持てました。
事前情報では魚の鼻先にルアーを送り込み、リアクションバイトを誘うのが鉄則のようで、
積極的にルアーを追わせる釣りではなさそうです。
結局、5ヒット中、ランディングできたのは3匹。あとの2匹はスレで、
衰えない走りに、ラインブレイクせざるを得ませんでした。
(そうしなければ流れに乗ってバッキングラインまで引き出される状態。)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
標津サーモン科学館
アブラビレ病患者には堪らない施設。
展示魚に給餌できる水槽もあり、用心深く餌を採るヤマメに対し、
人が近づくとすり寄ってくる、愛すべきニジマス。釣られるはずだ、、、(笑)
鮭類の北米沖 5000キロの旅、そして回帰。分かりやすく展示されてました。
実は、今回の鮭釣行で思ったこと。
鮭はファイトが苛烈な反面、横たわると花火の後のような寂寥感が漂うなぁ、、、。と。
鮭の一生を締め括る、最期の旅。婚姻色の衣装は調った。いよいよ遡上。
その苦行の最中、彼は一瞬眼前を横切った物体に、反射的に威嚇してしまった。
その物体は、彼を捕らえ、離そうとしない。そればかりか、彼を強引に一方向に引き寄せようとしている。
彼は死力を尽くして抵抗した、、、。数分後、彼は力尽き、横たわった。。。
理解され難いと思いますが、何とも説明のつかない哀しさを感じてしまいました。
川での鮭の遊漁は、今年限りにしよう。。とも思っています。。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
民宿 本間
羅臼の民宿
暖かく、楽しい語りの女将と、いい人を絵に描いたような大将の、のんびり宿。
全て手作り、季節折々の海の幸が愉しめます。
施設は充実しているとはいい難いのですが、ユースの旅を経験した人ならば、
その雰囲気とともに自律の宿として愉しめると思います。
次回は流氷の季節に連泊して訪れたいものです。
素性を知らずに、高級魚 メンメ(キンキ)を食してしまいました。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
羅臼で海のサケ、マス
忠類川で逢った人からの情報に基づき釣行。河口規制のない、小さな川から海へのインレット。
こんなところにも鮭は遡上します。(あくまでも、海での釣行です)
その密度は、釣掘の柿田川以上です。
接近中の低気圧で波が高くなりつつあり、遡上を目指す魚が集結しはじめています。
海での生活が抜けきれていないのか、川よりも反応が良い気がしました。
鼻先に7g前後のスプーンを通し、サイトで狙う。
リアライズ7g赤色が、爆発的な反応を引き出し、いわのすけも満足の釣果でした。
サケを川、海で釣ってしまった以上、その後は旅程変更。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
羅臼川でオショロコマ
あっという間に反応があり、約10分の釣行完了(笑)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
後半に、続く