鱒釣堀競技 ”者” Stanの備忘録。

夏は渓流、冬は鱒釣堀大会。
鱒族中心に季節が過ぎてゆく、
私の独り言&備忘録。
タイトルは、トラエキ復活まで。

GW明け

2005-05-06 13:49:54 | 鱒釣り
ようやく帰ってきました。
お陰で今日は仕事が進まない進まない、、、。
こうしてBLOG書いてみたり、BBS覗いたり、、。

釣堀:槻の池が面白いのなんの、、、。
状況はリンクに挙げた槻の池BBSにUPしました。

渓流:上伊那天竜川の年券も入手・釣行。
天竜川は代掻きでコーヒー色。釣れなくはないだろうが、余り乗り気がしない。そこで今期初釣行は支流の大田切川と、その近辺とした。近辺の川は、一投目から小さいながらも岩魚が出迎えてくれ、幸先のよさを感じた。
途中でもこの時期としては良型の岩魚がポツポツと相手してくれ、遡行にも力が入った。。が、主に反応があるのは堰堤中心で、昨年絞り込んでいた幾つかの流れ、幾つかの岩は、昨年の大雨による増水ですっかり渓相を変えていた。
釣行前からこれに似た他の川の状況を聞いていたので予測はしていたが、余りの変貌ぶりに少々戸惑った。この状況は堰堤を越える度に明らかになり、いつも折り返し地点と決めている二大堰堤近辺では殆ど魚のつき場がなく、唯一安息できる堰堤直下のたまりで魚影を確認できたのみだった。
堰堤があったからこうなのか、堰堤がなかったら(被害が)どうなっていたのか?今後、この状況からどれくらいの時間を費やせば以前の状況に戻るのか分からないが、自然の治癒力を信じて今年も通い詰めてみたい。
少し複雑な思いで山を降り、少しの時間スタート地点を釣り下ると、、、チビ岩魚の入れ食い! そのどれもが、えらぶたが切り裂いたように欠損しており、鰓が見えている、いかにもという放流モノ。。釣れて嬉しいような、ここにまで来て、、、と、またしても複雑な思いに、、。
釣堀だったら悩まないのにね!