自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

オオワシさんは心配なかった

2018年01月19日 19時25分27秒 | オオワシ

18日のオオワシさんは動きが少なく、右足をだらりと下げた「休め」の姿勢を午前午後二度に亘りした。私は初めての様子で有り常に右足だったもので釣り糸か釣り針でも絡んだのでないかと気を揉んだ。こんな姿です


湖岸の定位置からですので距離はありますが、見て頂ければだらりと下げているのがお分かりいただけると思います。心配も手伝い車中泊とした。
今日19日の朝一からのオオワシさんの動きを総括しますと、お腹が空いていて兎に角狩りを懸命にした。と云えると思う。



このような水鳥の狩りを3度ばかり、それも一回のフライト所要時間は10~15分もかけて遠くのエリまで隈なく飛び回った。
14時5分ごろに飛び出し、湖岸道路沿いに西に来る。珍しいコースだ



いい顔だ! 定位置を西に過ぎたあたりで急降下 狩りだすぐ傍だ(心の声:うぁ~巧く撮れますように・・・神頼み)











撮れていた よかった! ハンティングの魚がオオワシさんの視線に見えている!  オオワシさんの右足も異常はない様だ
食事風景はフィニッシュの尾びれの飲み込みが・・・



食後は空腹が満たされて気分爽快となったかデモフライト気味に



二周ばかり旋回し、塒に入って行った14時38分のこと。
右足だらりの姿で心配し車中泊となったが、車中泊した甲斐ありオオワシさんの食に関する執着を伺い知ることが出来た。凄まじい生きざまだ!
今日も「やるからには徹する」と言うことの真意をオオワシさんに教えられた。感謝だ

   

 



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