昨日は現地泊を考えましたが夜はかなり冷えそうだったもので病み上がりの体を愛おしみ取りやめました。お蔭さんで9時の目覚め、現地到着は11時頃でした.
枯れ木にその雄姿は有りました。
北の湖面を注視しているように見えたもので湖岸に移動。途中でYさんに逢い車の窓越しに挨拶を交わすYさんは北風と吹雪の始まり具合で塒入りと読み動くとのこと。
湖岸に移動して雪が止んだので見るも不明。Yさんからの電話西に飛んでテトラの旗に在りとの有難い連絡。セット完了し覗くも姿無し近くの方は「遠い!」と呟きながらレンズで追っている。そっと後ろから見て見当を付け、ファインダーを覗くと竹生島かと思える距離でカモを襲っている。
水鳥さんはパニック状態 マガモさん達との競演だ!
12時過ぎの出来事だった。結果元の木に戻った。湖岸で待つことに・・・
12時50分頃に飛び出した。今度は北へ来た しかし北へ北へと 狩る態勢に入った
可成りの大きさに見える。帰っていく しかも塒付近だ 移動するも姿を見つけることできず
先ほどの狩りの際昼ご飯代わりのパンを食べ損ねていたので13時過ぎの遅飯とした。そのうちに塒から表舞台へのご出座も叶うのではとの淡い希望を持ちながらパクつきました。食べ終って暫くした14時過ぎに表舞台へのご出座だ!
写り具合を確認して山を見ると少し北寄りの峰上をトビではないのが飛んでいる様に見える。ゆっくりと旋回を入れながら北へ移動していく・・
取り敢えず撮りオオワシさんの留まった木を見ると居ない。5分も経っていないのに隈なく探すもいない。困ったときのセンター問い合わせだ・・センターも見失っているとのこと。
取り敢えず撮ったのを確認するとやはりトビではなくクマタカさんの様だ。センターに行き見てもらうとクマタカに間違いないとの折り紙だ。
肝心のオオワシさんはセンターの探索で旧塒の赤松に入っていた。
本日は結果として1つ目は水鳥の狩場、2つ目は魚の狩りをそして3つ目はクマタカの出現で表舞台に出て5分も経過せずに塒へと退散したオオワシさんの3態を見ることが出来ました。
天気は湖北の冬場そのもののように北風に強いのを含め晴れ、雪、雨と目まぐるしく変わる空模様でしたが、オオワシさんの動きも目まぐるしさが有り面白い一日を過ごすことが出来ました。本日もオオワシさんありがとう!です