26日は時雨交じりで目まぐるしく変わる天気に振り回されて、カメラワークが真に厳しい状況でした。
そんな中、完全にオオワシさんのフェイント行動にも惑わされており動きが追えていないなか、晴れ間に魚を獲り帰って来るのに遭遇。
留るまでの動きを夢中で撮り続けていましたが途中でおかしな動きが
掴んでいる獲物を落としたんです
それなりの高さが有ったのでしょう、落とした獲物に向け急降下
見事キャッチしていました
いずれもバックの黄葉が見事に流れていますが、天候の変化に伴う絞り、露出補正とISOの調整誤りから本人の意思にかかわらず流し撮りをする羽目になっていました。メーンのオオワシさんのピントが相当に甘いですが恐れずアップします。
空抜けのはシャッター速度1/400ですが、背景にアクセントが無いのとオオワシさんが遊びっ気を出し足を出し速度が鈍ったためかそれなりに撮れていました。
失敗はこの日だけではなくいつもの事ですが、撮影用語の「流し撮り」なる撮り方を本人の意識無くしたことに面白みがありませんか ?
ご寛容の程切にお願い申し上げます。
昨日21日は9時過ぎに現地に到着しました。ギャラリーはすでに10人を超えて畦道等に展開、オオワシさんの人気の高さが分かります。丁度センター方向から帰ってくる最中でした。手ぶらでした。
留ったところはやや低い青松ですが、松葉に隠れて頭が出る程度
暫く待たされ12時過ぎに飛びました。山沿いに北上して3分ばかり視界から消えましたが帰ってきました。帰りの光景をアップしますが、まるで紅葉狩りを楽しんでいる様に見受けられました
留まった所はそれなりに姿が見えるところでサービスしてくれたようです。
時雨が時折来る天気でしたが、今日も楽しませてくれました。
オオワシさんありがとう。しっかり餌を獲って早く旅の疲れをとる様に!!!!!!!
14時半頃山本山の前を通り、休館中のセンターの駐車場に車を停め湖岸へ。
今日はサカツラガンを撮りたくて来たのでした。探してみるとオオヒシクイさんのグループの中にいました。オオヒシクイさんとのツーショットで
かなり風が強く吹いていました。上空を見るとトビさんかと思っていましたが違う、チュウヒさんです。湖岸を北に行き又戻ってきます。紅葉をバックにしたのが撮れていましたのでちょっと距離はありましたが証拠まで。
15時半ごろ湖岸を離れ帰ろうと再度山本山経由をとる。これが良かった!
Aさんの車を発見。聞けばなんとオオワシさんが来ているとのこと、早速カメラを準備。
高い枯れ木の頂にいました。
今シーズン初めてのデジボーク、ちょっと扱いにミスがありピントはいまいちですがとりあえず
飛び出しは逸しましたが、長旅の疲れは無いよとばかりに宙返りを見せてくれました。
暫くエリアを確かめるように飛んでいましたら、オオタカさんでしょうか早速の挨拶を受けていました。
確認を終えたのでしょう寝床の木に入りました。山はまだまだ紅葉の景色を濃く残しています。
今シーズンも元気な姿を見せてくれて、再会の感激が心からこみ上げてきました。
よく来てくれましたよ ありがとう!!!!!!
今シーズンも無事に過ごしてくれます様祈りつ帰路につきました。
かなり寒くなってきましたので、カモさん達やコハクチョウさんに会えるのではと近くの湖岸に出てみました。オオバン、ホシハジロ、キンクロハジロやオナガガモさん達が入り混じって寝ていたり餌を啄ばんでいました。コハクチョウさんは見つかりませんでした。
晴れてきたのでミサゴさんのお出ましがないかと期待して立っていると、来てくれました。
久しぶりのミサゴさんですが、目元が鋭くて精悍そのものの姿でした。
ちょっと獲物を見つけた感じの飛び方をしましたが駄目だった様です。
2時間ばかり観察でしたが楽しませてもらいました。
後一週間ばかりでオオワシさんが来てくれる時期になりますが、無事に来てくれるものなのか今から気をもみソワソワとしております。
ハクチョウ達のあの賑やかな鳴き声に浸りたくなって、瓢湖に行ってきました。
11月3日の夜到着、一夜を過ごし6時半ごろに湖畔に出てみました。当日は残念ながら雨、そのせいか食事移動はまだまばらでした。
表示板の渡来数は
確かに湖面いっぱいという光景は、壮観でした。そういえば夜到着時もクワ~クワ~という鳴き声が響いていましたが数を見て頷けますよ。
食事移動で多くのハクチョウ達が飛び始めたのは7時半頃だったでしょうか
踏みつけられるの場面が起こるのではとしっかり見ていましたが、上手く飛び立つ方は前を選び近づいて来られる側は首を下げてかわしているようでした。
家族のグル-プか旅のグループだったかがそれぞれの食事場へ向かうようです。
ボランティアの方から教えてもらったのですが、迷鳥のメジロガモの雌がいました。
教えてもらうまでは、キンクロハジロやホシハジロの雌との見分けがつきかねて分からなかった。多勢に押され餌になかなかありつけずとのことで、ボランティアの方は瓢湖に居続けて欲しいとメジロガモに餌を投げ与えていました。
帰り道、国道端のりんご園には銘柄は分かりませんがたわわに実をつけていました。
リンゴはスーパーで見るのが普通の環境ですので、木に生っているのを見ると嬉しくなってきました。素直な気持ちです。
翌5日になりますが伊吹きに寄りましたらクマタカさんが、迎えてくれました。ちょっと遠めですがうれしい出迎えをもらって疲れもどこへやら
天気には恵まれませんでしたが良い遠出でした。