昨日は遠距離でなかなか気難しいオオワシNO2さんでしたが、今日25日はそれなりに昨日のカバーをしてくれた様に思います。
しかし今シーズンは餌捕りの場所が遠くなり、なかなか良い場面を見せてくれないのが難点です。
今日も現地到着の少し前にやはり南で獲ったよう、その後姿を隠したとかでOさんも引き上げた。暫く粘ることに決め昼ご飯のパンを食べ北西の山の監視から北東の山に変えたところ来て居るではありませんか
今日は見失わないぞと気を入れて見ていると30分強で飛び出した。
湾内で獲るのかと気を持たせてくれたがこちらに一直線に向かってくる。
うん?・・・おまえは昨日遠くから見ていた奴では?とでも思ったのか首をひねって眺めながら飛んでくる様に見えます
真上を通過する直前のものです。やはり近間のものは良いです
この後山越えに去り姿は見えなくなりました。鳥友さん達と約2時間撮り談義に花を咲かせ今日は引き上げるかと、帰り際に又北東の山を見ると帰っていました。早速カメラを据えましたが準備未完で飛び出されやっと撮ったのがこれで
真上を飛んだ時のセットのままでシャッターは1/200でぶれぶれとなりました。これも愛嬌と今日は些か余裕の心境です。
頭上を飛んでくれたNO2さんの御陰かと・・
明日からは天気が悪くなりますので二三日は逢えないかも?
次に逢う時は餌捕りの姿を撮らせてくれと語りかけながらの帰路でした。 今日もオオワシさん有り難う!
今日25日は天気は回復傾向との予報でありそれなりに早めの9時前に現地到着。しかし鳥友さん達は既にあり。聞くと南に留まっているとのこと、万馬券狙いで南に回る。車を止めカメラを準備、準備完了を待っていたかの様に頭上を飛び出す。あわてて撮った
餌捕りはせずに北西方向に一直線に行き留まる
距離は約1500メートルかな。留まって20分もしないうちに飛び出す
途中で見失った。南の稜線を越えるのを見たがOさんの情報では魚を掴んでいたという。
昼前に戻ってきた。
出てきたが直ぐに飛び出したものかまたまた見失う。昼飯をヤケ食いし近くに来たジョビ子さんを撮ったりして過ごす
13時過ぎに先ほどとあまり違わない所に居るのを見つけた。
今度は見過ごしたりはしないぞと集中するが、飛ばない、毛繕いばかり
16時を回り光も弱くなってしまったので、引き上げざるを得なく涙をのんで分かれることにしました。
今日は約1500メートルの距離を隔てたお付き合いとなり、まさに遠距離交際となりました。こういう事があるのでますます惹かれるのですね。・・・・・・・憎いぞオオワシさん!
今日こそはオオワシNO2さんと過ごさんと超早出の9時頃に現地到着。既にYさん、Oさんはお出ましである。見当たらないとのこと、取りあえず探すがやはり発見できず。
NO1さんに切り替え向かう。昨日の当初留まっていた枝張りの強い枯れ松のテッペンにいた。定位置は空いていたので取りあえず車を入れたが、今日は万馬券的な餌獲り狙いをしようと漁港に位置替えをした。取水塔側に陣取る。
双眼鏡で留まっているのが見える。見えることは強い待つことに躊躇がない。何と30分もしない内に双眼鏡で見ている最中に飛び出す。
北に向かっているが立木で視界がふさがれてしまい見失う。・・・・・・ うううううううう、くそー
取水塔に動き有り、NO1さんではないですか留まって何かもぞもぞとしている
超特大の獲物だ!60センチは優に超えるのでは、据わりの良いところに置こうと手こずっている。
早速トビさんが嫌がらせに来たと思いきや、ミサゴさんです。左から右へ折り返し右から左へと繰り返し襲う。
昨日NO1は9時頃にミサゴさんの獲った魚を奪ったそうで、その仕返しを受けている様に見えました。襲い方に兎に角執念を感じましたよ。
ミサゴが去ると暫くは邪魔されずに食べていましたが今度はカラスさんです。
ですがどうにか30分程かけて食べ終えの尻尾を飲み込みました。
最後は足元で嘴のお掃除、
クロスの梁を使い腹こなしの運動かぴょんぴょんと飛び移ります。
飛び立つ前もリハーサル的な動きをしてくれたので飛び立ちは、バッチリでした。
食べ過ぎてからだが重たいのか、風が弱いからなのか水面すれすれに飛んでいきます
水鳥達が大慌てでパニクッテいます
捕獲は1キロ強も離れていたとYさんから聞きましたが、わたくし的には見ていなくって良かったと思いました。遠すぎです。
位置取りも当たりであり、超大物の食事風景とミサゴのひつような攻撃と「生き様の凄さ」を垣間見た興奮が心地よかった。
オオワシさん有り難う。やはりオオワシさんは「王者」です!
オオワシNO2狙いで行きましたが餌取りをして入った場所が5人掛かりで探すも見つからず。食べて出てくるのを待つこと1時間半、我慢できずオオワシNO1さんの元へ行く。
NO1さんは山の中腹にいた、飛び出しを狙うことに。
飛び出しを狙った限りは待つことに、飛び出すまで概ね1時間を待つことになった。
撮れました。餌捕りかと思いましたが木移りでした。
9時頃にミサゴの獲ったのを取り上げた様なのでお腹は減っていなかったのでしょうかね。
3時を回ったとこぐらいだったので餌捕りも飛び出しが期待できましたが、オオワシNO2が戻っているかもと思い移動。
NO2さんは見当たらなかった。明日からの楽しみとします。
今日はオオワシNO1さんには見事にピンチヒッターを務めて頂きました。有り難う。
今回は1月18日と19日の二日分をまとめてアップします。
なおオオワシさんの呼称区別としてNO1(山本山分)とNO2(2個体目)と呼ぶことにします。ややこしいですがよろしく。
18日はNO2のオオワシさんです。9時頃に鳥友のOさんから電話、良いところに留まっているのに早よ出てこないととおしかりの言葉。10時過ぎに現地到着、大杉付近に留まっているとのこと2方向の餌取りを捉えるポイントに陣取る。暫くすると頭上にいきなりで出来た。
狙い目通りに飛んで行く。獲れよ 大きい魚を! 願いは外れて一直線に入り江越しの岬の頂へ
早速車で走り近場へ そして取りあえずパチリ
今度こそはと三方向の餌獲りに対応できる場所に陣取る。10時半頃場所替えしてほぼ2時間後に飛び出す
どっちで獲るかと思いきや左旋回し尾根向こうに消えてしまった。捜せども発見できず諦めの結末。でも撮れた。やや満足の一日目。
二日目の今日はNO1のオオワシさんの元へ。あいにくの雨。我慢の時を過ごす。こちらの天気の特徴で一瞬の晴れ間をたのしみに待つ。
高みの青松に留まっているのを確認し待つことしばし、あんなに降っていた雨がやんだ。飛び出すのではと三脚にレリーズで待機。飛んだ
3・4人のギャラリーさんが居たが車から出ていない。飛び出しは独り占めと成ったのではと一人ニンマリする。・・・最近人間が悪くなったのかな? NO1さんも餌取りに向かわず2回ばかり旋回し木移りで終わる。
木移りが終わると又激しく雨が降り出した。本格的に低くい雨雲がびっしりたれこめだした。ついに引き上げることにした。
明日は晴れて欲しいなとつぶやきながらの帰路だった。
雨にも負けず今日もオオワシさんと我慢比べが出来た。 有り難うNO1・2のオオワシさん!!
今日17日は生憎雪模様の天気、しかし湖北特有の「晴れ間」出現に期待して昨日渡来したオオワシさんに逢いに行きました。
雪にけむって見えない。承知で来たんだから我慢がまん、後ろに止まる車有りOさんだった。暫くすると小降りになった。Oさんが「飛んでいる」と叫ぶ、枯れ木に留まる何と少し雪が小振りになったから出てきてくれた。こんな具合
餌取りを待つもなかなか飛ばない。雪が激しくなる。
待つしかない。11時前に出てきて飛んだのは14時過ぎ、3時間雪の中待ったのです。
湖面のカモさん達を飛び散らかして悠然と飛んできた。
真上に向かってくる餌取りは無しだ。
尾根を超えて飛び去ったのでこちらも引き上げることにしました。
小雪舞う空模様でしたがまあまあの出来かと自己満足でニンマリの一日でした。
長旅の直後かと思いますが、元気そうに見えましたよ。早く環境に慣れ活きの良い琵琶湖の魚を沢山食べて疲れを癒してくれればと
祈りながらの帰路となりました。
今日16日のオオワシさんは、良く動いてくれました。天気予報は晴れると有りましたので私にとっては異例の早出、9時過ぎに到着するも曇天で且つ主役は頂から1/3位の高い青松の枝。
待つことしばし、いつの間にやら飛び出しており帰ってくるとそれなりの魚。
よく見える枝でお食事。
十時前に一回目のお食事タイムが。2回目は14時頃。
今度もそれなりの大きさです。2度目のお食事はやや低い灌木でしたが、枝被り。
今回はカラスに邪魔をされました。五月蠅かったのか威嚇で鳴き声を!
居場所が低いところだったので長くはとどまらないだろうと、飛び出しを狙う。
飛び出しは頂きです。木移りでしたが中腹の枯れ葉を残した松の中へ入り殆ど見えず。
満足の一日で引き上げました。
途中寄り道をしましたら2個体目のオオワシさんが渡来していました。遠くに留まっており時間も15時過ぎたばかりだったもので餌取りをするのではと待ちましたが16時半を回っても動かず取りあえず証拠のものをパチリ。
これからは忙しくなります。が天気予報は明日から又冬将軍のお出張りだとか、天気が気になります。
今日16日は、記念すべき日となりました。オオワシさん有り難う。2個体目も元気に渡って来てくれて!!!!!!!
今日13日は天気予報を頼りにコミミズクさんの初撮りに行ってきました。
入り口が分からずちょっと迷いましたがどうにか昼前に到着。なんとギャラリー達は100人を超えていましたよ。14時過ぎまで待つことしばし出てくれました。少々遠目
2.3度飛んで賑わせてくれましたが隠れてしまい現れません。やはり聞いていたとおり3時を過ぎないとだめなのかなと思ったり。
賑やかになったのは16時を回ってからで、彼方でも此方でもと4から5羽が出現。
杭にも留まりました。
真ん前でした。 獲物を見つけたのか襲いかかる動きも
なかなか獲物が捉えられず飛び回ってくれました。
カードも直ぐに満杯、気忙しくイマイチなのを消去しながらもシャッターを切り続けました。
なんとラッキー!5メートル程度の距離で土手の草むらに舞い降りました。それがこれです。あっという間に飛びました。
帰りの約2時間のドライブは、まさにルンルン気分でした。勿論カードの中身を見ずにですが、ファインダー越しに見た額面が強烈に網膜から脳みそに焼き付けられた様で蘇ってきます。運転に注意をと言い聞かせながらハンドルを握っていました。お陰様で無事に帰り着きました。 今日はコミミズクさん有り難う!!!です
どなた様も新年おめでとう御座います 本年も相変わりませぬお付き合いの程よろしくお願いいたします
昨日11日~12日にかけて初撮りに望みましたが、結果として12日の分をアップすることになりました。
10時前に現地に到着しましたが吹雪混じりで山は霞んでしまっています。
主役が見当たらない。センターに問い合わせるといつもより左におりますと教えて貰いやっとの事で視認
雪の中我慢をしていると湖北特有のいつの間にやら青空が巡ってきました。風もあり晴れ間に飛び出すのではと期待を膨らませて待つと飛んでくれました。
留まりは足下の悪い枯れ木
暫くするとやはり留まり心地のよい青松に移りました。
暫く動かず。何かが飛ぶのであわてて撮りました。オオタカですかね
そ嚢を膨らませています。 又山肌に何かが飛びました 今度はノスリです。
他のタカさんの登場を楽しんで時間を過ごしていましたら、飛び出しそうにもぞもぞとした動きを。 飛び出しました。
今度は一直線に湖面を目指して行きます。
帰ってくるのを待ち受けていましたが、10分経ち20分たっても戻ってきません。どうしたのかなと想いながら待っているとYさんが、おおき
なのを掴み湖面すれすれにテトラ方向に行ったからあの辺で食べているのではとのこと。飛び出して概ね一時間を経過して帰ってきました
やはりお腹を膨らせ満足げな雰囲気がある飛び方です。
初撮りは吹雪有りの正月らしい天候の中、オオワシさんの飛びや留まりの動きを存分見られ実に楽しく過ごせました。
今年もきっと楽しい年に成るぞとオオワシさんから云われた様に感じ、心に溢れんばかりの感激を抱きつつ帰路につきました。