ハリオさんの待ち間のその3は矢張りこの池に居てよく見かける猛禽さんです・・先ずはミサゴさんです・・この池に来て畔の木に留まりコイやフナを狩る姿を見せてくれますが今回は狩らず様子を見に来ました・・
直ぐ下大きな魚が跳ねましたが反応なく飛び去りました・・あまり大きいと飛び上がれないのと思ったのかも・・2枚目は気付くのが遅れ後追いになりました・・
獲物を持っています・・この赤く見える魚は?・・次の猛禽さんはノスリさんです・・畑の上で獲物を探しホバリングを・・
狩る態勢で急降下しましたが失敗で3度ばかりしていましたが狩場を変える様に飛び去りました・・巣があった赤松が伐採されて以降ここ5年ばかり見かけませんがオオタカさんの姿が懐かしく思い出されます・・
思い出と成ったオオタカさん迄引き出してしまいました・・楽しめたものを我が儘に押し売りをしてしまいお詫びいたします・・
今回のハリオアマツバメ鳥撮り行のご案内はこれで完と成ります・・最後までご覧頂きましてありがとうございました・・
ハリオさんの待ち間の その2は近間の木に留まってくれたものを・・小鳥さんたちは動きが激しく且つ枝隠れが多くてこれまた難しさが有りますね・・先ずはホオジロさんです
そしてシジュウカラさん・・
最後は動きが特に激しかったコゲラさん
虫さんを銜えてこちらを気にしています・・
背景色が良いところに来てくれましたラッキー!・・ハリオアマツバメさんの姿を待ちながら車で待っているとすぐ近くに留まってくれることも・・外へ出ると扉の音などで直ぐに飛び去るもので・・堅くなった体を窮屈に曲げガラスを下げた窓から撮るとお腹周りにこむら返りが・・そんな苦戦を伴った裏事情もご理解いただければ幸いです・・
19・20日とハリオさんに逢いに行きました時の待ち間に遊んでくれた鳥さん達を3回に分け紹介させて頂きます・・初回ではオシドリさんとカルガモさんです・・オシドリさんですが早朝の6時過ぎに見つけました・・
夕方6時前に雄を追っていくと雌が居ました・・毛繕いでしょうかそれとも・・
別の日の夕方目立つ雄を見ていると岸に上がり小枝に・・ここで夜を迎えるのか‥
次はこの池でここ毎年見かけているカルガモさんです・・5羽ほどが居ます・・昨年7羽ほど子供を育てていましたが母親離れできずにいるのか・・
カルガモの親子関係は10月頃には解消するとありますがここのカルガモさんは依存度が高いのでしょうかねぇ・・オシドリさんとカルガモさんとの取り合わせはこのコマに寄るのです・・
私の経験ではオシドリはこの池でも以前に見かけていますが一般的には用心深くてなかなか広々としたところには出てくれない鳥さんと・・ですがカルガモさんが居ると安心感が得られるのでしょう池の中程を通り一緒についていました・・鳥さんの世界にもご近所付き合いがあるのでしょうか・・
18から20日に掛けて未だ早いのではないかと思いつつハリオアマメツバメさんに逢えればと行ってきました・・前夜は23時半ごろ就寝したにもかかわらず目覚まし設定の20分前の4時50分に起きる・・寝床を片付け洗顔だけで移動し畔には5時半には到着していた・・当日19日の日の出は04時44分だった・・冬季用のジャンパを着てしかも車の中で丁度いいくらいで・・オシドリゃミサゴ・カルガモ等に遊ばれながらも15時を過ぎるとやや諦めが出始める・・何かが横切った・・15時半頃だ飛び出す・・
ペアで飛んでいる・・上のハリオさんはこちらを見ている・・もう来ていたのかと言わんばかりの目つき・・嬉しかった逢えたことが10時間待った甲斐が有った・・水面は少し揺れていましたが波にまでは成っていなくて良かった・・水面に降りて来た・・
矢張り成鳥は上手だ確りと下嘴で水面を切っている・・
水切りの首振りも奇麗だ後5m程左に位置していればネックレスに成っていたかも・・
新緑の木の葉が写る色の美しさが少しは感じて頂ければと・・次は飛沫の面白さが出ているものをピックアップしてみました
矢張りハリオさんの速さとパパンと翼を叩く飛びは最大の魅力です・・木立の入ると半数は見失ってしまい水面に出たのを見つけてもファインダーへは間に合わない・・ただ見送るばかりなのが口惜しい・・益々挑みの気持が高ぶる・・文句なくハリオアマツバメさんは魅力の塊です私には・・しかもこの美しい水面と浮かぶ水鳥さんたちが独り占めなんてこんな贅沢が・・健康と自然に感謝しつつ安全運転の帰路でした・・
天気予報を信頼し8日移動でブッポウソウさんに逢う為10年ぶりとなる天龍村へ行ってきました・・ですが曇り空で午前中の早めには青空が少し見えるところも有りましたが雲がだんだんと濃くなって・・先客さんのお二人も直ぐに別のところへ移動なさりブッポウソウの姿もなく心細く居りました・・住職様がお見えになり一昨日頃やっとペアがなったとか・・来てくれると良いがねと・・暫くホトトギスの声を聴き姿を探して時間を過ごしていましたら留まっていました・・
曇り空は色が出にくいよねと和尚様が心配頂いていましたが矢張りイマイチ・・そんなことではへこたれません・・撮ります
飛びも撮れました・・
この枝は役場の屋上に設えられたものでアンテナよりも絵になりますね・・有難い配慮です・・
二日ばかりしか経っていないほかほかのペアも・・
矢張り枝の方がよろしいようで・・
バックに山を入れると少しは良くなるのではと・・
園児が来るとかでその前にどうぞと勧められそれこそ60数年前にまでさかのぼる程遠い昔の経験を呼び寄せ・・甘茶をかけ「花まつり」を・・更には甘茶の馳走まで・・お陰様で早速の引き合わせを頂けました
ヤマガラさんが近くの木に留まってくれました・・昼前に心配していた雨が・・早めに引き上げる事となりましたがお陰様で温泉につかることもでき冷えた体に元気が・・地元の方にはいろいろと話を聞かせて頂き楽しい鳥撮りの時間を過ごすことが・・
ありがとうございました・・