自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

鷹の渡りを見に伊良湖岬へ行きました

2012年10月10日 19時05分34秒 | 猛禽類

6日夕前に出発し深夜、恋路が浜の駐車場に到着。

7日はぼちぼちとした状態でした。8日は16時前までは7日とほぼ同じ状態でしたが、16時頃

から50~70位の集団で次から次と流れて来ました。「伊良湖岬の渡り鳥を記録する会」の調

べを見ると1、543羽と有り、1時間強で1,200~1,300程度渡ったことになります。初めて

の体験で感動しました。

恋路が浜駐車場の景況です

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7日の午前は曇りがちで、サシバさんが低く飛んでくれた時は運悪く太陽は雲の中でした。カ

ラス状態でしたが修正でどうにか見られる様に成りました。

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ハチクマさんはいいですね。羽根裏の模様が綺麗。

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次はハヤブサに絡まれるハチクマさんです。ハヤブサよりハチクマさんの方が大きいのにハ

ヤブサは爪を出し本気でアタックしている様でした。

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ノスリさんはシャッターチャンスを多く作ってくれました。

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これは多分オオタカさんだと思います。悠然とした飛びだった様に思います。

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次はハヤブサです。今回は多く見られた様に思います、特に8日は。

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ヒヨドリだと思いますが掴まえ飛びながら食べていました。地元のトビ達が追っかけ回すもの

ですから交わしながら時間をかけて食べていました。

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最後は出発日にお会いした方から「今グンカンドリが伊良湖に入っている」と教えて下さり、大

いに楽しみにしていたものです。逢えました!!!

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尻尾がツバメ状に成った分も逢わせてアップします。ちょっと高く飛んでいた分です。

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