先日のハリオアマツバメ撮りの際、餌やり求愛をするカワセミさんが撮れました。勿論私は初撮りの場面です・・距離は残念ながら約100mは有ったと思います・・ペアで止まっているのを見つけました・・片方がすぐ下に飛び込みました・・上って来るのを見ると魚を銜えている・・
枝に留まったと思うと待っていた方に餌を差し出したのです・・さしずめ受け取ってくれる?と云っているように・・
受け取って食べ始めました・・頭を口元に向け直し・・渡した雄は下でじっと確かめる様に見ていた・・
求愛を受け入れるようにパクリと呑み込みました・・
食べ終えるのを見届けた雄は勇んで餌取りに飛び出して行きました・・
大阪のNさん曰く大阪の方ではカワセミは既に営巣している相で地域差により2.3週遅れている様とのこと、遅れているお陰で珍しい行動をとることが出来感謝です。いやいや地域差に感謝するのではなくやはりハリオアマツバメさんに感謝すべきなのでしょう!
ハリオアマツバメさん次のチャレンジを待っていてくれ❕
この夏は夏からぬ気候で、あちらこちらで水の被害がそして日照不足の害が出ておりますね。気候の変動は、野鳥の世界にも影響が出るのでしょうかね。前置きは兎も角として
午前中から日差しがあったので、車で5分ばかりで行ける私の穴場としています湖岸に14時ごろから出かけました。
到着して一時間ばかりは鵜や鷺たちが鳶の合間に飛び交っているだけでした。湖面の入り江内は水草が覆っている。藻の種類は分かりませんがやはり外来種の藻でしょうかね。
以前はミサゴさんが子育てをしていたため、この時間帯でも狩の姿を良く見られたものだったのに なんて思いながら沖合いに目をやると来るではありませんか。
ミサゴさんです。既にサーフボードの姿勢です。
掴んでいるのは形から推定すると鮒の様に思えます。それなりの大きさです!
波打ち際を北上すると思いきや、直角的に山へ向かって行きました。仰角は30度位でしたか。やや離れていました。残念。
その後はなかなか動きがなく車の近くに場所を移し、藤棚のベンチを利用して観察することにしました。
比較的近くの湖面にマガモの雌さんが、傍にカイツムリが。カイツムリさんが翼をばたつかせているので、するのかなと待ち構えているとしました。
私的呼称の「カイツムリの忍者走り」を!
飛べばいいのにと思うのですが、水面を走る様に移動するのです。
そんなカイツムリさんの解せぬ習性を見ていると水際の草むらに何かが飛んで来た。
レンズを通して見るとカワセミさんでした。
2時間ばかりの間でしたが、中身の有る鳥撮だったと満足し終えました。
天気が良ければ、暫く通ってみようかなと思っています。
目的は、ミサゴさんの狩りを納めたいからですが!
ヤマセミさんが居るかもと15日出向きました。
カワガラスが素早い飛びで上流に向かい飛び去っていきました。
山桜は満開をこれから迎えるものから少し過ぎて散り始めているもの、木々は新芽が出始め枝
先を黄緑に染めていました。
谷間の景色に気をとられているとカワセミさんが下流方向から現れ、流れにせり出した枝に
留まりました。
岩とかコンクリートの岸辺に留まるのばかり見てきましたが、枝に留まるのは私にとっては珍し
い場面。
向きを変えてくれましたのでそれもと写したのは覚えがあります。
パソコンに落としてみるとなにやらぼやけたものが2~3コ移っていました。何が写っているのか
暫く分かりませんでした・・・・・・・・・・分かりました!
手前に有った一本の山桜が、ちっとした風が吹いたときに花びらを谷に舞わせていたことを・・・・
散る桜花が入っていたのです。
花吹雪とまではいかないまでも春の季節を記録する一枚になりました。
ありがとう~ カワセミさん
8月15日ヤマセミさんとの再会を秘めて出かけました。
ヤマセミさんは姿を見せず、カワセミさんが通り過ぎていましたが河原の水辺に留まりました。慌
てて撮りました、何時飛ぶか分からずとりあえず枚数を一枚でも多くと思い撮りました。
左の方を見ていたかと思うと飛びました
小移動の飛びでこの2枚がやっと撮れていました ラッキーでした
餌の小魚を見ているのでしょうかね
小首を傾げた姿が可愛くて 小魚を見つけたのかそれとも・・・・・・
ヤマセミとカワセミは棲み分けをするという記事を以前読んだ気がして、カワセミを見かけたと言
うことはヤマセミが更に上流部へ移動したのかと思いウエブで再度探してみました。今度はお互
いに無関心で重なるエリアで生息するとの記事があり、ヤマセミさんとの再会もまだまだ望みが
ありそうに思え時々は通ってみようと思っています。
カワセミさん来てくれてありがとう!