自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

久しぶりにマイフィールドへ

2015年10月13日 15時58分34秒 | 野鳥

伊良湖への渡り見から帰り久しぶりにマイフィールドへ行ってきました。
秋が駆け足で来ているよう。紅葉も進み何よりも風が、特に今日は北風で冷たかった。9時半ごろから11時ごろまでいましたがタカさんにはお目にかかれず、カケスとアサギマダラが飛んでいた。
すすきの茂みにノビタキさんが来てくれたので、秋を撮ってきました。



冬の主役が飛来するには未だひと月強を待たなければならず、さてさてその間はどうしますか。
コハクチョウやオオヒシクイ達が渡来したとか、待ち間のモデルさんにお願いしてみましょうかね。
ちょっぴり贅沢な悩みが?生じる時期です。

 

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伊良湖の渡りパート2の総括編

2015年10月12日 15時15分50秒 | 渡り

伊良湖渡りパート2の総括編をアップするまでになりました。総括編ではエピソードも含めわたくし的には珍しさを感じるものを集めてみました。ご笑覧ください。
先ずは私としては景色に関心が向くなんてあまり無いことですが、曙の茜色がきれいなものだったのでパチリと



続きましてはハチクマの色具合でごま塩模様のものを



次はノスリの飛び出しです



これは偶然以外のなにものも無いものですが、コウノトリがやはり西に向かって行きました。豊岡のコウノトリ郷へ通知しましたところ北ではエサが乏しくなってきたので移動しているのではないかということでした。足環は写真が不鮮明で識別できず。



ちょっと一息入れて頂くにはいかがでしょうか? 日本丸の雄姿 沖を西航して行きました。



ここでエピソードを
強風を避けて木止まりしていたのが飛び立ち、後ろで写していたプロの野鳥写真家T氏に何でしょうかと尋ねたところ、絵があればと言われ撮ったものを見せたところ、迷わず瞬時にサシバの若と識別いただいた。流石だと感服した次第です。
折り紙付きのサシバの若の止まりと飛び出しです





次は伊良湖での渡り見で楽しみにしていることがあります。それはハヤブサがヒヨ等をアタックするのを見ることです。
今回はアタックの瞬間は見逃しましたが、空中でのお食事は撮ることができました。



総括編のトリを取りますのはハヤブサ2題です。その1



その2は絡み



今回の伊良湖の渡りは3部作のアップとなりました。がその中身はさておきまして、今回も鳥撮りにまつわる話を経験豊かな方々から伺うことができましたことは何よりの収穫でした。来シーズンも又渡の鷹さんを介して自然の成り立ちに感激できますよう念じつつ伊良湖の渡りパート2を終えます。ありがとうございました。

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伊良湖の渡りパート2 後段(7~8日)

2015年10月11日 14時26分28秒 | 渡り

今日は伊良湖の渡りパート2の後段、7~8日分をアップします。
7日から台風23号の影響が出始め、風が徐々に強くなってきました。大いに楽しみが持てる気象条件になってきましたが、椅子が飛ぶ、帽子が飛ばされるそのうえ砂が舞い上がり顔に当たると痛いほど。鳥さんも風が強いと這うようにまた海面すれすれに飛んで来たりする様になってきます。そんな中ものに出来た近めのものをアップします。
ハチクマさんがそれなりに渡って来ましたので色の薄さから順にアップしますと











と成りますかね。
風の強さというよりうねりの大きさといったほうが宜しいかと思いますが



いつもは海面上3、4メートルはある岩礁がこのような有様でした。
中休みはこの程度で後半のトップはツミさんです






二番手はハイタカさんです



大トリはオオタカさんです



今回の伊良湖行はなかなかに中身の濃い中身となりました。よって前段はサシバさんで特色付けし後段は強風で煽られて来たタカさんでまとめました。明日は総括編で臨もうと愚考いたしております。
感謝 感謝です  ありがとうございました。




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伊良湖の渡りパート2

2015年10月10日 21時23分30秒 | 渡り

4日から8日の間今季2度目の伊良湖行をしました。
取り合えず前段(4~6日)の内サシバさんを主体にアップしてみます。天気はまあまあの状況で中日に小雨がありました。
駐車場は4日の日曜日昼頃の景況でほぼ満車状態でした。



早速サシバさんに入ります



青空をバックに真上のもの  次はチョットした鷹柱が出来ましたが約600ミリ強でこれが精いっぱいの数



それなりの近間のものを2題





現地でお会いした鳥友のNさんに教えてもらって、撮れていたのが分かったものですが黒色系のサシバさんです

その2



Nさんに教えてもらわなければ、露出アンダーでカラス状態になったと思い消去しているところでした。Nさん曰く万羽に1羽の出現率だとか文字通り万馬券を捨てるところでした。貴重なものを手に入れることができ感謝感激以外の言葉なしです。
そんな拾い物をする伊良湖パート2となりました。続編は整理つき次第、日焼けで更に厚顔と成っておりますので恐れずアップさせていただきます。今回も人とのめぐり合わせを伴う楽しい鳥撮り行となりました。お会いした皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました!!

コメント (2)
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