オオワシさんのクリスマス当日はいかがなものかと10時前の到着で出向きました。
年賀状用のオオワシさん狙いで麓に張り付くこととしました。日曜日の割にはギャラリーさんはやや少なめで定位置も空いていた。
11時半頃飛び出し暫く帰ってこなかったように思えたが、カメラの時間では5分位で獲物を掴み戻って来た。
枯れ木の天辺に留まったのでお食事風景はばっちりだとほくそ笑んだら
トビとカラスが邪魔をしに来た。
飛び出した
急いで飛び出したからか掴み直しを確認している
どこに入ってくれるかと気を揉んでいたら最悪、塒付近に入ってしまった。
30分ばかりで食べ終えて出てきてくれた。サービス精神旺盛なオオワシさんに感謝です
狙い目だった年賀用のスナップはと云うとこれというものが撮れていたか微妙な感じでした。
ちなみに翌26日は多分朝に出て以降16時過ぎの塒入りまでこのように悠然と佇んでいたかと思います。私は10時半ごろから15時20分ごろまで現認。
今日27日は雨時々曇りの予報で午前は雨だったが、今13時26分は青空が一部出ている。行けばよかったかなとちょっと後悔気味の私です。
不思議なもので何もしていないので常と変わるところは何もないのですが、年末はどことなく気忙しくなるのは何故なんでしょうかね!
オオワシさんの世界には年末の影響は皆無ですが、鳥インフルエンザという命に係わる環境が押し寄せてきているので背に腹は変わりませんが水鳥の捕食は控えて欲しいものです。
捕まえるのは極力魚にしろよ!オオワシさん・・
24日目覚めると障子に朝日があたっている。朝食もそこそこにして飛び出て湖岸の定位置に9時半ごろに入ると、既に4人布陣あり。聞くと餌取りは未だとのこと楽しみだ。
11時頃飛び出し麓を北上湖面に出ても更に沖へ向かう。遠くなるエリの近くで水面近くを飛び始める。魚を獲るかと思いきやオオバンと思える鳥が逃げて飛び立つと狩ったようだ。
左に旋回し南から帰って来る逆光となる。鳥を掴んでいる。
入ったと思われる処へ車で移動。既にギャラリーさんたちが集まり始めている。食べていた鳥さんの食事はあまり観られるものではなく、鳥インフルエンザが京都・淀まで迫っているかと思うとなお更に気乗りせず。最後の一口のみ
多分足かと思われます。カラスも寄っていたので居心地が悪かったのでしょう食べ終わると直ぐに飛び出した
塒近くに留まり表舞台に出たかと思うとまた塒近くに舞い戻ったので、本日はこれまでと15時過ぎに帰ることとしました。
どうかオオバンがインフルエンザ陰性であったことを祈りつつ帰路に就いた次第です。
今日19日昨日の空転をチャラにすべく出向く。月曜と言えどもギャラリーは凄いがそれなりの駐車ポイントに空きがあった。
11時過ぎに飛び出した。追っていると湖岸に出て間もなく反転トンネル付近に入った。すかさず移動、見れば枯れ松の頂に留まっている100有るかなしかだカメラを据え終わった頃Yさんが進入。ご挨拶はそこそことして「青空バックにいいところに留まってくれた」なぁ~と後は飛び出し狙いとその時を待つ。
30分程が経過した頃トビが近づき警戒態勢に入る
モビングが始まった
2度ばかり絡みを受けると体勢が崩れたのか飛び出しに移行
湖面には出ず山本山への帰還ルートをとった。直上コースだ
眼光が鋭い。トビさんには比較になってもらい申し訳ないが同じ顔向きではあるがオオワシさんには凄さが眼にでている!
昨日味わったばかりの悔しさなんてこの場面を作ってくれた事で完全に帳消しだ!!!!!!!
これでまたまた明日からも頑張るぞ オオワシさん ありがとうー
昨日18日のオオワシさんは、私の力み具合が半端じゃ無いのを感じたのかお見事と脱帽の態です。と言いますのも日曜日で天気予報が晴れだとギャラリーが多く止めたい駐車ポイントもいつもの動きでは先客さんが占めると判断。前夜22時過ぎに道の駅へ移動車中泊。当日6時半の目覚ましで朝食、湯茶をキープ7時半行ってみると既に占領されていた。7時45分のオオワシさんのご出座を確認し湖岸へ移動餌取りを待つ。雨上がりの景色に見とれ・・・
16時まで湖岸に粘ったがオオワシさんは木移りはすれど湖面への動きなし。麓に移動すると夕焼けに染まる中佇んでいる
16時半塒入りを見送る
望みの駐車ポイントを確保するなら前夜から止めないとだめだと知らされた。
オオワシさんには見事に小生の魂胆を見透かされ一人相撲を取らされてしまったようです。この悔しさを挑戦心に転嫁しやるぞーーー
今日は晴れるかもと少々早めに動き10時過ぎに到着。神戸のMさんと会い小雨の中今シーズン初めてのご挨拶を交わす。話に花を咲かせていると、空が明るくなってきたので飛び出すのではと思っていたら11時過ぎに飛び出した。
暫く帰ってこなかったが南の方向から低空飛行で帰ってきた。獲物を持っている。
南の工場付近に入った。すかさず移動するも既に3台ばかりが止まってカメラを出していた。
見ると近くの灌木の中にいるが様子がおかしい。どうしたかと見てみると左の羽根を枝に絡ませている。
もがくがとれない!レスキューが必要なのかと取り敢えず野鳥センターに連絡すると、すぐに行くとのこと 。
掴んでいた獲物を銜えて、両足をフリーにしたのが良かったのか体をねじり絡みを解放した。センターの人曰く今までも絡めたことがあるが自力脱出しているとのこと、でもこれからも様子がおかしい時には連絡が欲しいと要望あり。
食事に入ってくれたので一安心、そのいつもの様子を
絡み解きに苦労したからか渾身の一口の感じだ!
美味そうに喰らう
完食の尻尾飲みだ
豪快に嘴手入れ
食べたぞと言わんばかりに澄ましている。後は飛び出し待ちだ 飛ぶぞ
灌木の枝被りで肝心の目が隠れているのがありますが、連続していることが第一だとしました。
低い処だと思える街路灯が入ったのをご覧ください
今日のオオワシさんには心配させられましたが、結果オーライで一安心です。変わった様子を見せられてうれしい反面気が気ではありません。喜んでばかりおれませんのであまり変わったことをしないように願いたいものです。
何事にもならずよかった良かった!
今日15日の天気予報はあまり芳しくなかったが山勘で早起きし10時ごろに現地到着、途中Yさんを車窓から確認し湖岸の定位置に入る。11時前に飛び出す。山沿いに北の湖面に出たが餌取りの気配無くトンネル付近に止まる。トンネル近くで狩りをする可能性が高いと判断し今回は速やかに移動した。
12時半ごろ北風に煽られるようにして飛び出す。
頭上で旋回してくれた
そのまま山本山に帰還。その後1時過ぎにカラスに絡まれ製材所東の斜面に来、2時前に飛び出す。今度は餌取りの飛行だ。前を横切り北西方向沖に向かう
白波の立つ湖面すれすれに飛ぶ、獲物が沈んだのか上昇し帰って来る
飛沫を飛ばした様なシーンが見えたが何も持っていない。山本山へ帰っていった。 3時半ごろ麓に移動止まり姿でも撮って帰ろうと移動しカメラを持って降りたら飛び出した。タイミング良すぎだ・・
野鳥センターよりも南方向に飛び、暫くして南から低空で帰ってきたがやはり獲物はなく塒入りかと思いきや表舞台に留まる。
今日は冷たい北風が強く吹きオオワシさんには気持ちが良かったのではと思えますが、待つ身には些か寒さが堪えました。
明日は更に寒さが強まり積雪とまで予報しています。雪のオオワシさんも良いとは思いますが、寒さ対策は万全にしないと一発発熱床入り間違いなしと思います。
オオワシさんは餌が獲れず仕舞いとなりましたが、再三の飛び姿を見せてもらうことが出来ました。かんしゃ感謝です!!
12日は水鳥の朝食には間に合わず、以降は赤松の幹傍に留まりリラックスの様子
14時15分ごろの飛び出しを漁港から撮ったがかなりの距離があった
対岸の葛籠尾崎まで行くのではと思うほどの長距離飛行をし、途中狩りの兆候は一切見せずご帰還。止まったまま15時半を過ぎても動かず
塒入りを見届けることなく明日の天気を気にしながら帰路につきました。
13日は予報通り雨。山本山も靄がかる中オオワシさんが佇んでいた。
小雨と靄の中のオオワシさんは孤高の気品を漂わせ留まっていた。詩人ならどんな歌を詠むだろうかと柄にもない思いを巡らすほどの静寂を感じさせる景色だった。
今日7日は昨夜早寝をしたお陰で早起きが出来現地進入が9時半頃だった。オオワシさんは表舞台の中程に留まっている。だがメーン道路以外駐車スペースは無し。今シーズン初めて湖岸に入る。ここも駐車場は満杯に近く、8人ばかりが既に着陣だが余席あり。
2時間ばかりして「飛んだ!」の声に助けられ追っかけた。獲物が沈んだのか旋回し帰る。残っている黄葉を横切ってくれた。
10分ばかりで再度飛び出した。湖上で旋回し見ていたかと思うと一文字の急降下姿勢を2回してロックオンした模様
見事獲物をゲット!
意気揚々と帰って来る 残念ながら遠い
それなりの大きさだったので麓に移動。やはりカラスが邪魔をしていたが
15分ばかりで完食の尾ひれ飲みを見せてくれた。
直ぐに小移動した カラスが目障りだったのか
後はリラックスムードを漂わせ始めたもので撤収としました。
今日は麓の定位置を含めた駐車スペースが塞がっていたため湖畔の位置としたのですが、これが幸いし今シーズン初の餌取のチャンスに巡り会うことが出来た。流れに委ねる気持ちの余裕も大切なんだなと一人悦に入った次第です。
皆さんにかんしゃ感謝です・・・
今日5日はいい天気だ。早く起きたつもりだったが現地に到着したのは10時頃。10時半過ぎに飛び出したがなかなか帰ってこない。取水等で食べているのかななんて当て推量で納得しかけていたら、Oさんが「どこに入った」と車で駆けつけて聞かれて初めて気が付く。するとAさんが「入っているよ」と電話。びっこを引きなが500m程歩く、いいリハビリだ。居たいた
低いところで距離も近い、飛び出しを待つ。それにしても聞けばカラスの集団に絡まれ落としたのではとの結論で止まった位置から推して大きな獲物だったと思える。
表舞台に11時過ぎに戻ったが以降は枝移りを繰り返し湖面に向かわず。
待ち間にオオタカさんが、オオワシさんに代わり紅葉をバックに飛んでくれた。
15時半過ぎオオワシさんは塒に入った。
今日は都合2回湖面に出2回目に大きな獲物をしとめながらも、カラスどもに絡まれ落としてしまったようで4日間食べていないと思います。くさらずに獲物を狙えよ。頑張れ~!
今日12月3日は快晴、無風で小春日和だった。オオワシさんは暑かったのだろう表舞台の青松に止まったなりただ毛づくろいと俯瞰するのみ。ギャラリーは今シーズン最高の人出だったのでは。ここに止まったまま同じ枝での小移動有るのみ
今日ばかりはカラスさんに拍手を送りたい気分、何故ってオオワシさんを追い出してくれたんだから。15時45分ごろだ
カラスさんのお陰で飛び出しの4コマが獲れた オオワシさんにとっては五月蠅くて怒っていたと思います まとわりつくカラス達
3分ばかり山肌を飛び塒よりさらに南の青松に止まる
ここもカラスの邪魔が入り16時過ぎに飛び出し、夕焼けがかった紅葉の中を飛び
塒に入ってしまった。
オオワシさんは小春日和の中暑さに耐え、休養と決め込んでいたのかも。こちらもじっとしていても汗が滲むようだった。上天気はオオワシさんの動きが悪いと云われる所以である。
しかし、夕日で黄葉が見事に映える中飛んでくれたオオワシさんにはやはり感謝です!