自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

鳥見行の成果

2016年10月31日 17時10分55秒 | 野鳥

昨日と今日の二日にわたる鳥見行の成果です。二日にわたる鳥見の狙い目はクマタカさんでしたが残念ながら会えなかったです。そうそう思い通りにはいかないものだと改めて思い知らされました。メーンの鳥さんには嫌われましたが、湖岸で久しぶりのミサゴさんが狩りをしてくれました。









残念ながら狩りは失敗でした。何回も姿を見せ物色するのですが獲物が現れないようで、姿を湖面に表すと湖面のカモさんたちが驚き飛び立ちます。



お陰様でマガンさん奇麗な飛び立ちが・・


マガモさんもなかなか奇麗です・・
山では高~い高いものですがクマタカさんの代わりにオオタカさんでしょうか?



近間に現れてくれたのはモズ子さんです



飛んだと思えば直ぐに枝に戻ります。よ~く見てると飛び立つ度に虫を獲っていました。流石小さな猛禽さんです!
今回はクマタカさんの出座が無かったですが楽しみの先送りと勝手な理由付けをしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高ボッチ高原の絶景 続編

2016年10月28日 15時21分27秒 | 景色

絶景の景観は24-85ミリのレンズでは今一撮ることが出来ていないようで、パノラマにしてはと思うのですがソフトが見つからなかった。ですがやっと私の技量でも使えるソフトを見つけましたので仕上げました。
絶景たる景観がうかがえるものに成っていませんか?



左の山並みは八ゲ岳連峰、右側の茜の空をバックにするのが南アルプス連峰で中央に屹立するのが富士山だと案内(展望石碑)されていました。
糸魚川ー静岡構造線による諏訪以南の断層帯によって造られた開豁展望の正面に富士が望める。富士までの距離は約110キロあります。壮大な展望です!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高ボッチ高原の絶景

2016年10月25日 16時32分08秒 | 景色

天気予報の晴天を頼りに出かけてきました。3年程前岐阜の鳥ともさんから聞いていた高ボッチ高原の絶景ぶりをふと思い出し、23日紅葉の木曽路を下り塩尻まで。24日は快晴4時起きで諏訪サービスエリアを出発20号線を走り高ボッチスカイラインに入り登る。途中から10メートルを切ると思われるほどの濃い霧、これは雲海が期待できそう。展望点の石碑に着くと既に霧の中に一人三脚を立てておられる。ご挨拶をして横に入らせてもらう、地元の人で時々来るとのこと。
パノラマに上手く仕上がらないのでちょっと視野が狭いですが、でも絶景が!!!



題を付けるなら「八ヶ岳に寄せる雲海」でしょうか・・・            富士山が遠景に入ってくれています 欲を言えばもう少し透明さがあれば申し分無しなのですがね。一発勝負でこれだけ撮り文句を言えば罰があたりますね・・
・・寒かったです兎に角・・高ボッチは!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コウノトリさんと久しぶりの再会だ

2016年10月22日 13時57分05秒 | コウノトリ

昨日21日近所の「I川にコウノトリが居るよ」と我山の神から有難いご宣託の電話が入る、図書館からの帰りだった。早速に準備を整え現地へ、4人ばかりがカメラを向けていた。去年の4月以来のコウノトリさんとの再会だ、コサギやカワウがそれなりに川に入り魚を獲っている。


コウノトリさんも食事タイム



魚がおれば連れの下であろうがこの通りだ。
パクリの様子を





今回は二羽が居た ツーショットを



手前がちょっと小ぶりです。
飛ぶのを狙いましたが辛抱が足らず撮れず仕舞いとなりました。待っている間の出来事でカワセミが移動するのをどうにか



久しぶりにコウノトリさんとの楽しい時間を持つことができました。いっまで居てくれるのでしょうか?
個体の確認をコウノトリの郷さんへ問い合わせようかと思っておりまーす。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タカの渡りを伊良湖で見る 続編

2016年10月16日 13時59分44秒 | 渡り

伊良湖岬の鷹見の続編をアップします。続編ではサシバ、ハチクマさん以外の登場さんとします。
登場数ではかなり多かったのですが、よく見かけるものでついつい粗末に扱ってしまいますがノスリさんです。サービス精神は旺盛で近間にもよく来てくれます。


次はハヤブサさんです。ヒヨなどの小鳥たちが何百、何千と集団を組んでから海へと飛び出して行きますが海上で待ちかまえ襲うのがハヤブサさん達で多くが集まります。


捕獲してトビやカラスに追われながらのランチタイムは飛びながらのものです。



追われて飛びながらのランチですから流石のハヤブサさんでも落とすことも



でもそこはハヤブサ直ぐにキャッチします



偶には近間を通過することも
次はチゴハヤブサさんの腹と背打ちです





最後はツミさんだと思いますが、そ嚢を大きく膨らませたのと



悠然と青空を滑るように飛ぶものです



6泊7日に及ぶ鷹見行は概ね天気にも恵まれた中、楽しみにしていたコグンカンドリさんには帰る日の夕方にも会えることができたし、何よりも楽しかったのは大阪のNさんご夫妻とも共に伊良湖の空の下で鷹見ができたことです。
いろいろな出会いをしてくれたタカさんたち渡り鳥さん達に感謝するとともに、今シーズンも鷹見に動けた健康に感謝です。
顔と手に日焼けの勲章が暫く残りますが己が真っ黒けの顔を見て、これまた余韻を嚙み締めたいと思います。
渡っていった鷹さん達が無事に終末地にたどり着きまた再会できますように念じつつ・・・感謝!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タカの渡を伊良湖で見る

2016年10月15日 18時01分23秒 | 渡り

例年の行事に成りかけている伊良湖でのタカの渡見に今年も10/06~12日かけて行けました。台風一過の晴天に恵まれたといいたいですが風が強く、9日は前夜から風と雨がかなりのもでしたが10時ごろには止み徐々に回復したので全般的には恵まれたといえそうです。グンカンドリの情報もあり楽しみにしておりました。総枚数は2,300枚強も撮っており選別に時間もかかりました。とりあえず成果の速報はサシバさんハチクマさん等からとします。
風が強かった為か近間のものも撮れたように思いますがいかがなものでしょうか
先ずは前方注視型



旋回サービス型





叫びながらのにぎやか型


あちらこちらと観光型



次はハチクマさんでまずは褐色系







次は黒色系



黒とくれば白色系です



白いのが来たと分かっていたのですがこんなに白かったとはやや驚きです。渡りの主役さんたちのあとは強烈なおまけさん
コグンカンドリさんです。二日目の早朝朝食準備の最中日の出前の5時40分過ぎに出てくれました。まるでよく来たなぁーとご挨拶のように



オオグンカンドリとの違いは胸の白斑が脇まで流れていることらしいです。   さらに帰る日の12日17時過ぎにもまたまた姿を見せてくれました。
最後に伊良湖恋路が浜駐車場の到着6日15時前の様子です



続報ではハヤブサさんの空中ランチショーなどをアップの予定です。
しっかり楽しむことができました。お陰様で日焼けで顔のシミなどすっかり消されております。あと一週もすれば鼻っ柱の皮が捲れて来るかと思われます・・・
タカさんたち渡り鳥さんの魅力は本能の力そのものと改めて認識させられました  凄いスゴイ!!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風18号直前の渡りを

2016年10月04日 15時50分56秒 | 渡り

明日5日は台風18号が最接近するとのこと、今日は午後晴れの予報なので遅めの11時ごろにマイフィールドに到着で動いた。今にも降りそうな空模様だったが徐々に晴れ間が出てきた。
一番乗りはサシバさん でも帰ってパソコンで見ると次のハチクマさんも顔負け状態に黒い。二日続けて暗色型か




如何です かなり黒いでしょう
ハチクマさんはこれです





そう 今日は嬉しいことが! 主さんが出てくれました 遠めですが間違いなく主さんです いっものことですが下の山をバックで飛んでいるときはまたトビさんだろうと決めつけていました 遠くの山が背景になるくらいに上がって来てトビさんではないと分かりカメラに張り付いたのですが既に目線の成っていました




かなり長い間飛んでくれましたが近寄ることなく徐々に北に移動し谷に降りていきました。9月5日以来のご出座です。
遠目でしたがやはり貫禄がありました。
最後は本日の最多出現のノスリさんから白色系のものを代表にアップします。



明日は台風の影響で渡りの鷹さんたちもどこかの山で避難することでしょう。
皆様におかれましても、風雨の災いも無く台風一過の青空をご覧なさいますようお祈り申し上げます。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日もマイフィールドで渡りを堪能!

2016年10月02日 18時35分22秒 | 渡り

7時半に目覚める。障子に日が差し込んでいる、天気だ飛び起きる。内猫と外猫に気忙しく朝のお八つとエサをやって飛び出し定位置についたのは9時過ぎだった。京都のカウンターさん二組と鳥撮りさんがお一人が既にお見えだ。
東と南は間違いなく青空だったのに山は雲の中。そんな中最初のトリさんですサシバさんでしょうか ガスの中まるでベールをまとっているようです



暫くするとチョウゲンボウさんが近くの建屋に留まってくれました





午後はお陽さんが照りだし暑いくらい、またまた顔が真っ赤かになると心配せんでもいいことに気を遣う位です。
そんな晴れ間に撮ったものですが撮った時には気づかずパソコンに落として気が付いたのがこれです。暗色型のサシバさん



普通のサシバさんはこれです  随分と色合いが違いますよね



飛び入りでハヤブサさんかと思いきや、よく識別される方に確認したところチゴハヤブサとのこと



上空を旋回し楽しませてくれました  後はメインのハチクマさんのオンパレードと致します
先ずはジェット機とツーショットの





このハチクマさんは首周りに何を付けているのでしょうか まさかハチの巣ではないでしょうね





13時ごろ以降近間を通過するのが増えて大いに楽しませてくれました。
無事な旅を重ねろよーと心で叫びシャッターを切らせてもらいました。ありがとさん タカさんたち






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする