昨日が北帰の日と思い定めて見送り態勢を5時30分起床で始め余裕で8時45分には麓に展開した・・そして10時7分に飛び出したが飛出しは一昨日と同じ結果で全く取れなかった・・結果として北帰はしなかった・・私的には故に今日は100%を超える確率で帰ると・・旅立ちの時間は統計的に9時から11時の間だ・・万が一の安全係数を掛け8時20分に麓の見送り位置を占める・・おおわしさんは俗称飛ばない木に留まっていた(08:37)
この木の呼び方について福井のSさんは昨年北帰で飛び出した木だから「旅立の木」にすべしと・・向きを変えた(09.08)
と思ったら飛び出しの姿勢を見せた(09:09:04)
飛ぶかと思ったら翼を収めた・・4秒後には山へ顔を向けた
今思えばおおわしさんの最後の遊び心のフェイントだった・・まんまと引っ掛かり何秒かリモートのボタンが遅れた(09:09:34)
この枝も昨年と同じだ・・2年続けばSさん命名の「旅立の木」に同意します・・飛び出した高さをキープし北へ向かう
陽がおおわしさんを照らす(09:09:40)・・集落東斜面の止まり木に使った青松の傍を通る(09:09:57)
集落北の斜面を超えて行った(09:10:33)
全般の景色で想像頂く一助として昨日携帯で撮りました絵に丸囲みしました辺りを超えて往きました・・
標高的には旅立の木の在る高さとほぼ同じかと・・北への向かい方が山肌に沿って飛んでいるものだから又餌取りか?と思ったのです・・上昇気流を捉え舞登っていく場合は別れの思いを告げることもできるのですが・・今日の様に斜面越しに去ったときはお別れの思いが全く後追いに成ってしまいます・・おおわしさんお元気で!故郷へ無事に着けよ~11月を待っているよ~鳥インフルなんかに罹るなよ~ありがとうおおわしさん
今日26日も昨日とよく似た天気で風は冷たく強かった・・8時45分から見送り態勢を敷く・・おおわしさんは通称ツリーと呼ばれている枯れ松に居た・・時間と共に陽射しが広がっておおわしさんにスポットが(09:41)
10時過ぎに旧塒に移動したので今日の北帰は無しと判断し湖岸へ・・おおわしさんは11時前に表舞台に出てきた・・9時半過ぎに一度姿を見せたオジロワシさんが12時過ぎにも北の湖上に(12:13)
集落北の山腹を北に向け飛ぶ・・おおわしさんは何の反応も示さなかった・・集落東斜面に出てきたおおわしさんは14時過ぎに飛び出す(14:15)
風を拾って高く飛んだ・・朝一に食べたのでお腹が良いのか餌取りの動きを見せることはなかった・・オジロワシさんが午前と午後におおわしさんのほんの目の先に姿を見せるなんて・・北帰の道連れを願いに来た様でしたが・・明日は天気も良いとのこといよいよ帰るのか?
25日予報ではお日様マークもあるので6時起きで7時過ぎには湖岸を走る・・と張り付いた人のレンズは集落北の山に向いている・・風が強烈に吹き且つ冷たい・・湖畔側に下り風だまりに入る・・動きが(08:40)
光が差し込んで間なしの飛び出しなのでスポットライトが当たっている様だ・・青空をしょって
暫く飛んで表舞台の赤松へ留まった・・9時前だったので北帰の可能性はまだまだある・・500mは有る距離を三脚を持ち歩く・・そして(09:10)・・
私の見送り行事は飛び出しから収めることにしていますので麓が見送り位置なのです・・飛び出しだ(10:13)
集落付近まで行き戻って来て低く飛ぶ(10:16)
まるで山本山西エリアを印象付けしている様に旋回を繰りかえす・・北風に逆らい向かって集落東斜面へ(11:09)
今日は兎に角風が強烈だ湖岸の歩道で三脚を使い撮っている鳥友さんは「三脚が浮き上がる様」と表現していた・・そんな中飛び出したが直ぐに見失い帰って来るのをやっと(12:22)
旧の塒に入った・・暫くして飛び出し湖上に出て飛んでいる姿を・・何か変な動きが・・こんなことでした(13:08)
若しかして羽繕い?・・あまり見かけない動きかと・・おおわしさんは風が有ったこともあるのか度々飛んだ・・何れの飛びも餌取りのムードはあまり見せていなかった様に・・おおわしさんの体内時計が北帰のタイマーを起動したのかも・・過去のおおわしさんの動きから意味不明の飛びをすると北帰したパターンが多い・・おおわしさん明日なのですか旅立は?
天気予報は良くないだから北帰は多分無いだろうと・・データー的には確率が低いと出ているが皆無はない・・10時前に麓に着いたが姿なく暫くすると通称飛ばない木に姿を・・雲が低く雲高は500m無いかもそんな景色を見て湖岸に変更・・11時過ぎに一度出てきたが餌取りは無かった・・12時を過ぎて暫くすると待望の声「飛んだよ!」が(12:25)
瞬きも無しに霞む沖合に向かうオオワシさんを追う・・一文字だ(12:27)
ロックオンの姿勢だ
狩る
浮いているのを掴んだ・・行き先は取水塔だ(12:27)
その通りです車の位置まで障害物競走飛び乗り漁港へ・・どこからかミサゴさんがモビングだ(12:34)
獲物は鳥(カンムリカイツブリ)さんとのこと・・
ぶら下がったと見ていると落とした(12:35)・・
心残りが有りそうな姿に見える・・飛び出して再度拾い上げる事が出来そうだったがしなかった・・浮いている鳥は今は避けたが賢明でしたおおわしさん! 飛び出しを待つが手が攣るほど待たされた・・やっとその時が(13:43)
16時まで湖岸でおおわしさんのリターンマッチを待つも動きなく打ち止めに・・センターの記事ではその後は捕食無しで塒入りだったと・・これで又明日という貴重な時間をおおわしさんがプレゼントしてくれました・・ありがとう!
天気予報は22日に引き続き今日23日もそれなりにお日様マークが有ったので北帰が気になり車中泊で・・麓は6時過ぎには所定のスペースは車が埋まる・・雨が降っている北帰は無しと湖岸の駐車スペースへ・・7時頃には奥の列が埋まるが祭日の割には遅いか・・おおわしさんは10時過ぎに集落東斜面に出てきた
11時を回ると青空が見え始めた・・12時過ぎに動きが出るも沖の姿が見つからない「狩った」の声が空しく響く・・帰ってくる姿が(12:25)
確り掴んでいる・・表舞台に帰ったとの声で麓へ走る・・低いが灌木の中だ早速カラスとトビさんにまとわり付かれ特にトビさんの絡みが強烈に繰り返される・・
この強烈な餌狙いに態勢を狂わされやむなく飛び出しに流れる(12:38)
南へ回り山へ入ったが見当たらず・・おおわしさんが過ごす山本山のカラスやトビさん達ご近所さんとのお付合いは難しそう何かと気苦労が絶えない様に見受けられますねおおわしさん・・そんなおおわしさんを気に留めつつも・・鳥友さん達へ切り上げのご挨拶をして14時頃帰路につきました・・これからは一日延びの時間がおおわしさんとの貴重な別れの思いで綴られます・・(データでは北帰日13シーズンの空模様は 雨、雪=0/13 曇り=3/13 晴れ=10/13)
今日21日は過去13シーズンで3回もの北帰日に当たりますが真冬に戻り吹雪く北帰は無しだ・・おおわしさんは流石湖北の冬空を25シーズン伊達に過ごしていない・・吹雪いて視界が100m以下に成っても青空が巡ってくることを承知している・・木々を鳴らす風に集落東斜面で姿勢を低くして耐えている(12:11)
晴れていたが北から雪が流れてきたと思ったら吹雪き始めた(13:09)
雪が小降りになったと思えば晴れ間がのぞく・・すると飛び出した(13:41)
北西に飛び見失っていたら西から戻って山へ帰っていった・・塒を含め探すも見当たらず・・14時30分も回ったので諦め帰ろうと帰路の湖岸に出ると・・集落北の灌木にレンズを向けている人が・・慌てて駐車場に入れ見ると居た(14:52)
湖岸に出て待つことに・・飛び出した湖北の吹雪の合間に見せる青空バックだ(15:00)
西の漁港方向へ飛んでいく逆光に成りまたまた見失った・・北の方からまた雪が流れてきた・・探すことなく帰ることとしました・・おおわしさんは雨や雪の日でも晴れ間が現れることを予知していた様に飛び出し狩りをすることがこれまだもあった・・今日は狩りまではいかなかったが又しても空模様による動きの凄さを見せつけたおおわしさんでした・・大したものですおおわしさんは!
17日の天気予報は晴れだ・・平日とはいえ駐車場を気にしての往路だ・・どうにか一台のスペースが空いていた・・雲が多いが陽も出ているし風は無いに等しい9時半頃湖岸の歩道に立つ・・暫くすると鳥友さんがお見え・・陽気が良いことも手伝い雑談に大花を咲かせていたら皆さんの様子に緊張感が・・二人して探すやはり見つけてもらった・・帰って来る(12:19)
低く飛び表舞台方向に帰って行った・・麓に走り人の集まりを見て留まっている場所を特定・・居た(12:26)
獲物は新鮮そうに見える・・枝被りは如何ともし難いが目が光った様に思えシャッターを
いつ見てもいい顔だ風格が漂っている!・・最後の飲み込みを(12:40)・・尻尾ではなさそう
飛出しを狙って離れる・・ここぞと思われるポイントに・・早めにその時が来た(12:52)
離れたのがのが良かった・・真上に飛び手持ちで振るのが精一杯だった・・
おおわしさんの顔が凛として見えるのは昨日の憂さを奇麗さっぱりと晴らしたからなのか?いずれにせよ捕食したことは何よりだ・・長旅を間近にして栄養の蓄積が大切だろうし・・ここ13年で一番早い北帰日は2月21日だ・・だとしたら後4日だ・・時が経過するのは早いですねおおわしさん!
今日16日の天気予報は晴れ・・気忙しく飛び出すも定位置に車を止めたのは10時前だった・・車の中で朝食を・・風は昨日とは雲泥の差があったが暫く風に晒していると芯まで冷えてくる・・おおわしさんは2度ばかり動き集落東斜面に(13:30)
湖畔側の下で待つこと1時間強飛び出し3度ばかり一文字を繰り返し降下(14:52)
前のエリ向こうで狩る(14:52)
掴んでいない失敗した様だ・・直ぐに旋回した(14:52)
奇麗だ! 見とれていたわけではなくエリに邪魔されピントが合った時には水面から上がっていた(14:53)
可成り大きい・・低く飛び西に向かう取水塔へ運ぶ(14:54)
右足もとに魚の白い腹が見える・・すかさず車へ移動し漁港に向かう・・波止迄の約100m強を息せき切り走る?おおわしさんは留まった杭ではなくL鋼に留まっている(14:59)
杭頭が黒く見えるのは穴だ落としたのか?・・後ろ姿にしょんぼり感が漂っている(15:47)・・
飛出しを待ったが風に晒された人差し指に感覚がなくなる・・ポケットで温めていたら飛び出した(15:48)
おおわしさんは今日2度目のフライトで狩りを成功させたのに運び留まった杭の性か・・折角の獲物をふいに・・冬の空に君臨するおおわしさんだ「明日があるさ」と軽くかわしているかと・・明日は生きのいい獲物を!
今日は所用が有り少し遅れて行きました・・湖岸の三差路付近にカメラマンさんが6~7人ほど・・定位置に11時頃入った・・Tさんの情報では7時台に餌取りが終わっていると・・塒から先ほど集落東斜面の枯れ木に出て来たとのこと(11:24)
風がかなり強い車の中から監視することに・・枝を掴み直す動きをしたかと思うと飛び出した・・カメラと一脚を持ち堤とガードレールの障害物を克服し湖岸の歩道に立つも風で振られる・・湖畔側に下りて風の影響を避ける・・ファインダーを覗くとおおわしさんは湖面近くを水平飛行している・・狩る(11:48)
湖面を這うように西へ飛んで行く・・行先は朝も食べたという取水塔の様だ・・車に戻り漁港へ走る・・波止について見ると留まっていた(11:55)
狩りの時もそうだが雪が小降りだったが段々と大降に・・元々風は強かったが雪で視界が薄れていく・・
おおわしさんも翼を飛ぶ様に羽ばたかせないと留まっていられない・・さて完食の確認は出来るのか・・
多分これが尻尾でしょう(11:59)・・食べる時間が短かったから落とした部分も有るのでは・・獲ったのはそれなりの大きさが有った・・この雪と風だ飛び出しは早いだろうと・・動きが(12:08)
白波が立つ強風と雪が舞う中の狩りそして飛ばされそうになりながらでの捕食更には視界も200m程度になる吹雪きの飛びだった・・今日の程度ではおおわしさんにとっては何ともない荒れようなのか・・もしかして3度目になる夕時の狩りをするかもと・・思いながら12時半頃には帰路につきました・・
今日14日は予報は雪だけれと晴れていたので動きました・・9時半ごろ定位置に・・集落東斜面の松の中にオオワシさんは居た・・風が強く湖岸には人影無し・・風が強い時は湖畔側へ下りて待つことに・・待つことしばし飛び出した(10:30)
一人の弱点が・・見失った 探して見つけたが狩りは既に終わっていた(10:31)
表舞台に戻った・・車に戻り走る・・留まっていた(10:40)
トビに厳しく絡まれている・・直ぐに飛び出し暫く探すように飛び工場側に回り込み入った・・探すも見つけられず出て来るのを待つ・・出て来て又もや集落東の最初の松へ・・暫くすると吹雪いてきた・・
強い風でブレることもありシャッターを速めているので雪が流れず点となっているがおおわしさんの頭がほぼ水平に(11:45)
その後飛出し旧の塒の枯れ木へ入ったがミサゴを見つけ飛び出し集落東の低い枯れ木に留まる(14:40)・・
おおわしさんを撮りに来ている時しか歩くことがないから・・麓までほぼ300mを歩き近くから飛び出しを・・
動きが(14:56)
今日は一人の弱点が諸に出てしまい狩りの場面を取り損ねた・・おおわしさんは山本山に屯するトビやカラスさんに餌を頼られて大変だ・・後暫くのことだ煩わしさが有るけれど十分に食べて北帰に備えて欲しい!