今シーズン初のハリオアマツバメさんの終章はクマタカさんです・・何時も乍らクマタカポイントが帰路にあるもので・・今回も昼前に着き暫くすると山腹を飛ぶのが目に飛び込んできました・・
中腹の頂にある枯れ木に・・
暫くすると小さいのが絡んでいる・・怖いもの知らずの気の強いカケスの番さんだ・・
5分ばかりいましたが煩く絡まれ飛び立ちました・・
クマタカさんは矢張り存在感があります・・
貫禄十分のクマタカさんの〆で今シーズン初のハリオアマツバメ撮り行を終えることができ誠にラッキーでした・・さて次はいつ行けるかと早や気になっています・・
ハリオアマツバメさんが登場するまでの幕間を楽しませてくれたものをご覧ください・・先ずは矢張り遠景の残雪から
手前の山から奥の山にかけ右に斜めに残る大きな残雪は、水木しげるさんの妖怪「一反木綿」が右に流れて行く様に見えます
如何でしょうか?・・ついまえ北海道の残雪絵の狐が痩せてきたという記事を見たせいでしょう・・次の登場はノスリさんです・・
近くで巣をかけているものか何度も姿を見せてくれました・・次はこの池で毎シーズン見かけるカルガモさん・・
前回は成鳥の姿だけでしたが18日経過した今回は、6羽の可愛いのが母鳥(でしょう)の後を遅れまいと懸命に動く姿にほっこりさせられました・・ラストは証拠写真です・・
カワセミで間違い無いかと・・
昨日に続くシーズン初のハリオアマツバメ鳥見行の第3弾は帰り道に寄ったクマタカさんとなります・・
天気予報とにらめっこしながら梅雨の晴れ間を狙い行ってきました・・27日は雨でガスも出まったく期待のできない一日でしたが翌28日は夜明けとともに陽が差す・・期待に胸を大きく膨らませ6時の目覚まし前の5時過ぎに目覚める・・済ませるものを済ませ6時過ぎに現地に入り車の中から(外は寒さがあり)監視を・・緊張していた気持ちが緩み眠気が、時計は10時を回っていた・・
来た 上空にペアで・・感動だ!シーズン最初に見る姿は
なぜかあの海のシャチを私は連想してしまうのです・・ずんぐり感と黒に白の模様からカモ・・
飲んだり浴びたり・・
翼の柏手や・・これが飛びだと言わんばかりの美しい姿・・
今回は梅雨の晴れ間を象徴するような池の色でしたが水面の色映えの面白さやハリオさんのダイナミックな動きにチャレンヂできる喜びをかみ締めたく心躍らせ帰ってきました・・
梅雨の中休みで久しぶりにお陽さんが射している・・ちっと遅いかなと思いながら山へ・・なんとバーダーさんが6人程スコープを並べて・・ちょっと近寄りがたいムードだ 端っこへ・・秋の主力はハチクマさんだが春も矢張りハチクマさんばかり・・私が見たのはバーダーさんの1/5程の数かと・・
午後に入っていたので通過後となり顔が写りにくい(とは言い訳で発見が遅れているのです)・・
ラストは盛んに飛び交っているイワツバメさんを・・
久しぶりの鳥撮りでちょっとくたびれた様です・・特に目が、涙腺の弛みか涙目で右目がぼやけピントが来ているのかいないのか判らない有様・・それでもやはり面白い!
好天が続くという予報を信じ久しぶりの鳥撮り行をしてきました・・この時期ですので一番に挙げられるのが何んといってもハリオアマツバメさんです・・夕、朝、昼、夕、朝の5回の時間帯をチェックしましたが姿見せず仕舞い、残念至極・・とりあえず出会えた鳥さんたちを・・毎シーズン見かけますカルガモさん
二番手はウグイスかと思い撮ったのですが・・ツグミかもとおもえるものを
三番手はノスリさんです・・ノスリさんもここではよく見かけます
林から出たのを撮ったたら餌を掴んでいます
何を獲っているのかは残念ながら判別出来ません・・ハチクマさんも姿を見せてくれますが今回は飛ばず・・
帰路クマタカさんポイントへ寄ってみました・・ラッキー・・到着して5分も経つことなく出てくれました・・
7日から10日にまたぐ鳥撮り行でした・・時期的には少々早いので逢えれば良しとして動いたのですが・・矢張り本命のハリ
オアマツバメの姿が見られなかったのは心残りです・・楽しみは先送りしておきます・・満開の八重桜の下に身を置き遠く白山
系の雪山を望む大自然を独り占めしただただ鳥の姿を待つこの贅沢な時間・・贅沢を満喫し寿命がほんの少し伸びたかも・・