梅雨が明けそうと云う声をテレビから聞き11と12日にかけブッポウソウさんに逢に行ってきました・・今年は4羽が元気に育っています・・和尚さんのお話では巣立ちは20日頃だそう・・お陰様で予報通り両日とも天気に恵まれて・・午後は特に小まめな水分が欠かせなかった・・平日というのに7時前にはここはと言うところは埋まっていました・・では努力の一端をご笑覧ください
珍しく木々の中に止まったもの(和尚さんに教えてもらいました) 空抜けから
忙しなく餌取りに励む親鳥さんの姿から
夜は久しぶりに星座と通過する人工衛星の軌跡を又11日の夜は下弦の月そばの木星等々・・話がそれましたがブッポウソウさんの動き特に餌取りが読めず四苦八苦しました・・鳥撮りは尽きるものがない・・実におもしろい!
6月の17日と18日ブッポウソウさんに逢いたくなり再開して来ました・・天気は18日は降ったりやんだりでしたが止む時間が2~3時間は有りましたので再会を楽しむには十分でした・・6月15日一つ目がふ化していますので17日は4個の卵の内3つ迄がふ化していました・・
自慶院さんの窓にモニターが備えられて巣の様子がライブ放映されているのが有りがたい・・18日には残りのも無事ふ化していました・・親鳥さんは餌やりで休む暇もなく餌取に飛び回っています・・18日は雨だったので気温が上がらなかった性か親鳥が巣箱で抱く姿も度々見る事が出来ました・・
連れを呼んでいるのか・・また屋上に設えられた枝木にツーショトで・・
兎に角餌を運ばなければならないもので・・
巣や屋上の留まり木、アンテナを飛び出しては餌取に忙しく離れたと思えば虫を銜えて帰ってくる・・餌を獲りに行くものも・・
役場と天竜川の間の空間は虫さんが沢山いるのでしょうブッポウソウさんの親鳥も虫を銜えて戻って来るのが速い・・ツバメさんの子育ても真っ最中で直ぐ近くの電線に巣立った雛が親鳥を待つ姿も・・
アップがほぼ1週ほど遅れニュース性が薄れてしまいましたが巣立ちまでは未だ余裕が有りますので参考頂けるかと・・18日は何度も書きますが天気はあまりよくは有りませんでしたが自慶院さんの境内は土曜でありそれなりの込みようで役場の駐車スペースは08時頃にはほぼ満車に・・
天気予報を信頼し8日移動でブッポウソウさんに逢う為10年ぶりとなる天龍村へ行ってきました・・ですが曇り空で午前中の早めには青空が少し見えるところも有りましたが雲がだんだんと濃くなって・・先客さんのお二人も直ぐに別のところへ移動なさりブッポウソウの姿もなく心細く居りました・・住職様がお見えになり一昨日頃やっとペアがなったとか・・来てくれると良いがねと・・暫くホトトギスの声を聴き姿を探して時間を過ごしていましたら留まっていました・・
曇り空は色が出にくいよねと和尚様が心配頂いていましたが矢張りイマイチ・・そんなことではへこたれません・・撮ります
飛びも撮れました・・
この枝は役場の屋上に設えられたものでアンテナよりも絵になりますね・・有難い配慮です・・
二日ばかりしか経っていないほかほかのペアも・・
矢張り枝の方がよろしいようで・・
バックに山を入れると少しは良くなるのではと・・
園児が来るとかでその前にどうぞと勧められそれこそ60数年前にまでさかのぼる程遠い昔の経験を呼び寄せ・・甘茶をかけ「花まつり」を・・更には甘茶の馳走まで・・お陰様で早速の引き合わせを頂けました
ヤマガラさんが近くの木に留まってくれました・・昼前に心配していた雨が・・早めに引き上げる事となりましたがお陰様で温泉につかることもでき冷えた体に元気が・・地元の方にはいろいろと話を聞かせて頂き楽しい鳥撮りの時間を過ごすことが・・
ありがとうございました・・
例によって朝寝のさなか電話が、彦根の鳥友さんのKさんです。ブッポウソウが入っているよとありがたい情報を下さった。
そそくさと準備をして走り出し現地に到着したのは11時前、大阪、神戸等など他県ナンバーさんがずらり路側に駐車。気もそぞろに歩き出すと木陰にカメラが並んでいる。昼時であり引き上げた人もあるようで三脚の足跡が残るスペースが空いていて入ることが出来た。どの木かと各カメラの方向を見定め見当をつける。
暫くすると やって来た
餌を与えに
体を乗り込ませ与えている 順番を考えているのか体を元に戻しても口元には餌を加えているときがある
餌取りに飛び出すのを捉えようとするのですがなかなかに兆候がつかめず、見える時間は一秒あるかなし
手こずります
ちょっと場所を移動すると巣に入る前に留まる枯れ木がよく見え
木々の間から見るものですから空のスペースが少ないもので、飛びモノはこれまたチャレンジ心を搔き立ててくれました
貴重な一枚です
楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。ブッポウソウさん Kさん!
6月30日の天気予報を局を変えたりパソコンで再度見、梅雨の晴れ間でよい天気になるこ
とを確かめ、ブッポウソウさんと再会するため天龍村へ来ました。
場所は前回もお邪魔しましたお寺さんの鐘楼近くです。7時半頃でしたが既に8~9人がカメ
ラを出して居られました。天龍村のブログで雛たちの育ち具合が紹介されているのから、親鳥
たちの餌取りが頻繁で、シャッターチャンスに恵まれることに依るものでしょう。
前回来た6月18日は抱卵の時点で親鳥が1羽でしたが、今回は両親鳥が5羽の雛たちの
食欲を満たすため休む暇なく動き回っていました。
午前の早い内は、餌の虫たちが学校までも行かない近場で多く飛んでいるのでしょう、飛んだ
と思えば直ぐに巣箱へ運んでいました。
虫とに空中戦も流石ブッポウソウさんの勝ちです・・・・・その視力は驚きです!!
餌を運ぶ時の顔は、親のたくましさが感じられました。 ・・・・・(我が身に照らし少し反省の念も)・・・・・
役場のテレビ画面はこの様な様子を見せてくれています。
5羽の雛が待っているのですから、運ばないわけには行きませんよね。
せがむ口に入れれば、また餌を求めて飛び立っていきました。
雛たちへの口移しの順番は、上手くいっているのかと心配してもどうにも成らないですが、どう
か5羽の雛全てが揃って巣立ち出来ます様祈るばかりです。
梅雨の晴れ間の17日出発し、約7時間かけブッポウソウさんに会いに行ってきました。
車中泊をとり翌18日08時頃役場に到着。仕事前の職員さんにブッポウソウを見るにはと尋
ねると、親切に教えて下さいました。早速件のお寺さんの境内に伺うと先客さんがお一人。
巣箱ばかりを眺めて待っている間に更にお二人が合流、住職さんがお見えになり更に詳しくブ
ッポウソウの生態と日常の行動パターンなどを伺っていると・・
主賓がご登場
巣箱から出ると屋上のアンテナへ
アンテナからあちらこちらと伺う様子
飛び立ちました。餌を捕りに行ったのでしょう見えなくなりました。
帰ってくると又アンテナに留まり、巣箱を伺い戻ります。
巣箱の近くで制動飛行(良いポーズをありがとう)入り口前の留まり台へ
番の二羽が交互に抱卵と補食をとるそうですが、この日は1羽が忙しく抱卵と補食の動きをと
っていました。
この場で出来上がった鳥友間の話でアオバズクの話となったところ、ご住職さんがアオバズク
なら境内にいるよとのこと、これまた流石に直ぐに見つけて頂き撮ったのがこのアオバズクさ
んです。
役場の方々やご住職様と接して、天龍村の人達が如何にブッポウソウを大切に保護なさって
居られるかを窺い知ることが出来ました。
20日の天龍村のホームページによると昨日と今日5個中の2つが孵ったと有りました。元気
に育ってそろって南に帰ってくれればと思います。
心に残る一日を過ごさせて頂き有難うございました。