昨日23日梅雨の晴れ間で晴れが続くとの予報を聞きサンコウチョウさんに逢いに行って来ました。大阪のNさんご夫妻もみえ楽しい鳥撮り行となりました。
今回は行水に3回来てくれ都合7回は水浴びのチャンスに恵まれたのですが、腕と勘が今一かみ合わず全滅と成ってしまった。チャンスがあってモノにできないと言うことは、まだまだ研鑽不足が故でとまたまた意欲を掻き立てられました。
とは言いながら厚かましく根性でアップいたしますのは、「サンコウチョウさんのお粧し」と題し尾羽の手入れの様子です。背景をちょっと説明しますと、一日の最後の水浴びと思える17時ごろのもので、4回の水浴び後止まり木で入念な尾羽根の毛繕いで見せてくれたのです。
三枚組となります。一枚目はこれから尾羽根の手入れに入ろうかと言わんばかりのものかと
2枚目は短い方の羽根から始めましたもの
3枚目はいよいよ自慢の長~い立派な尾羽根を自慢するようにしごきながら
羽元から羽先へ丁寧に嘴で手入れしていました。
サンコウチョウさんのトレードマークである長~い尾羽根の手入れシーンは初めての遭遇でした。サンコウチョウさんに限らず、撮っている鳥さんの生態で初めて見た動きはとても貴重で自慢したく成るものの一つとだと思います。
・・勝手な理由を付け申し訳ございません。ま何れにせよ今回もサンコウチョウさんに感謝々です・・ありがとう
6月11日サンコウチョウさんに逢ったらハリオアマツバメさんにも逢いたくなったので足を延ばしてみました。標高が高いだけあり流石に夜は冷えました。翌12日はどうしてどうして快晴にもかかわらず、昼間でも風が冷たく感じられ常時車載の冬のジャンパーを着て良い加減でした。
爽やかさが水飲みや水浴びの頻度に影響するのでしょうか、前回の5月下旬とは全く飛来の数・回数が少なかった。午前と午後に各一度、しかも番えと思えるペアー一組だけでした。ハリオアマツバメさんも前日のサンコウチョウさん同様真に貴重な時間を味合わせてくれました。主役登場の幕間を飾ってくれたものからで、先ずは前回も同じシーンを見せてくれたノスリさんです
今回も蛇を運んでいます。二番手はパソコンに落とし始めて分かったのですが、アカゲラさんの飛びものです。初撮りとなります。
このアカゲラさんから撮れたか撮れなかったかは二の次として、シャッターが押せたら押しておくことだとつくづく実感しました。そして最後のわき役さんは
オシドリさんです
さていよいよ主役の登場です。午前と午後合わせての登場時間は2分足らずでした。サンコウチョウさんの時より数倍貴重な時間を経験することが出来たことになります。ハリオアマツバメさんはそんな私の事情には頓着無しで、いつも通りの速度で飛びます。数少ない出来のものから
素通りのもの そしてどうにか取れた飲みものが次の三枚組です
肝心の水面の接点が飛んでいました。連射の時間の谷間になったものだと諦めますが、チャンスに恵まれることの大切さがこれまた痛く思い知らされました。この時期にワンペアーだけしか見られないのはこの日だけの事象なのかなと、やや心配になるのもまた否めないところです。とは言え
次回へのさらなる意欲を燃やしております。
やはりこれだけの意欲を起こさせる鳥さんたちの生きざまは、凄いものだと今更ながら感服致しております。 感謝です・・・
梅雨の中休みで晴天が続くという予報に接し、行って来ましたサンコウチョウさんに逢いに。お蔭さんで快晴に恵まれました。
今回の鳥見は大阪のNさんにお逢いでき、それは楽しい一日に成りました。主役の登場までに前座を務めてくれました鳥さんを紹介します。先ずはオオルリさんですが真上の留まりものでややカラス気味のものですが
二番手はメジロさんです
青葉が陽を透かし優しい光を降らせていましたよ!
来ては通り過ぎていく小鳥さん達を見ていたら、月・日・星ほいほいほい~と待ち焦がれている鳴き声が近づいてきました
留まりきに留まり行水を始めました
3回ばかり行水をし止まり木で毛繕いです 合間の「スッキリした!」と云う感じでしょうか
4時半過ぎまで頑張りましたが、行水には一度しかチャンスが有りませんでした。約6時間で一回のチャンスとなります、そんな貴重で大切な時間をサンコウチョウさんが味合わせてくれるのです。カメラの時計で見ればサンコウチョウさんが来て飛び去るまでの時間は約2分弱でしたよ。
極論すればこの2分は、私の全ての活力源と成っています。
だからこそ感謝せずにはいられないのです・・ありがとう・・
サンコウチョウさんの鳥撮り行とその成果確認等々で忙しくて遅れ感が致しますがご容赦願います。前置きでお断りをしてアップいたしますのは、ブルーインパルスが彦根城築城記念イベントの為前日の3日にウォーミングアップしたものなのです。長浜城位の距離を置き撮ってみる予定でしたが、出発時間が遅れたため更に離れた奥琵琶湖パークウェイ展望台で21キロ離れた所からのものです。21キロの距離感は流石でジェット音も上昇の最大推力時に微かに聞こえる程度でしたよ。ですからスモークを出すまで始まりがわからなかった。
スモークに色が付いているのではなくて、雲の影になったところが灰色で日の光が直接当たっているところが白と成るようですね。
4日の本番は晴天であったこともあり白いスモークで奇麗な線が描かれたことでしょう・・・・
かなりのトリミングでそれらしい機影が、機体色はぼんやりと見えるような見えないような?
前日の本番同時刻の13時に予行をするなんて、鳥友の神戸のMさんが教えてくれなかったら知りえないものでした。ありがとうございました。
晴天に恵まれた週末4日サンコウチョウの今季初撮りに行ってきました。私のことですのでご多分に漏れず到着は14時を回っていたと思います。カメラマンさん達は上流の橋の上まで展開、10人は越えていたと思います。聞くところによれば先週月曜日に35人を数えたとか、べろり三脚が立ったのではと思われます。水浴びのポイントに入ったのですが15時を過ぎても来てくれないので林の中に行ってみると撮っている人がいた。すかさず御挨拶をして参加させていただいたところ、なんとだんだん近寄って来て尾羽を含めるのが大変な状況となってきました
思わぬ近間でまるで手乗りで飼われた経験があるような個体でした
水辺に戻り待つこと更に小一時間16時半頃に来てくれました。水浴びの動きをとることが出来ました。
水浴び後の顔からは清々しさが見て取れるようです。今度は雛たちが巣離れする頃に来たいなと勝手なことを思いながら、駐車場までの引き上げの下り道を歩いていました。林の中に居られた常連さんに感謝し、水浴びによくぞ来てくれたとサンコウチョウさんに感謝しつつ満足感に浸っていました。