今日は午前が良くて午後は下りの予報だったので、オオワシさんは午前に動きを決めると思い9時前現地到着で私も動いた。既に表舞台に登場です。
Yさんと電話で朝の挨拶と共に食事が終わったのかを聞けば未だだとのこと、勿論オオワシさんの食事です。ならば風も微風ではあるが南寄りの風でオオワシさんも南向きに留まっていたので、万馬券狙いでセンターの旅館寄りに入る。動かず・・・
暫くして見ると北向きに変えている。風も北寄りになっていたので片山集落の南入口の湖岸に変えてみた。暫くしてKさん、Fさんが合流にぎやかに待つこととなった。11時10分過ぎに飛んだこっちに来る
すわ前のエリで餌取りかとときめかせるのも束の間、ずんずんと北に遠ざかっていく、点に成りかけたところでUターンして戻ってきた、何も獲らずに約3分にわたる飛行時間だ。
それからまた待ちの姿勢・・・・・・・ Aさんが湖岸に見え談議に潤滑油をもらった如くに話に花が咲き、NO1さんはこの前のあたりに留まったのはないのと違う、先代さんはよくこの辺りに留まり餌取りをしたものだとAさんの話を聞いていたら12時過ぎに飛び出しまたまたこちらに向かって来る。そしたらなんと集落後ろの杉の木に留まった
杉の先端が柔らかいのでこのコマで分かったのですが、それなりの束を作って留まりやすくしている様です
珍しいところに留まったものですから麓の人たちも湖岸に集まり50はカメラが並んだように思います。
そんな中オオタカさんが飛び運よくツーショットをゲットしました
12時6分に留まり飛び立つまでの1時間半ばかりの間には、直線的に飛び込み狩りをしたら上手く撮れるのか、カメラが振れないのでは上手く露出の補正が出来るのかとかのイメージトレーニングを盛んにしていましたが 飛んだと思えば
寄り道なく元の枯れ木に逆戻りしてしまった。
思えばオオワシさんの温かい思いやりでついぞ止まらないところに留まり、近場での餌取りの可能性を示してくれたのかも知れません。ただ魚が浮かび上がらなかっただけなのでしょう。そんな風に思うとオオワシさんの気持ちがとても嬉しいです・・・
明日は天気もよさそうなのでいよいよお別れに成りますかね また行かなければお見送りに!
昨日25日はオオワシNO1さんの北帰日だった。結果として27日以降の旅立ちとなる。お陰様で今日も一日ワクワクしながら過ごしました。ですがちょっと心配なことは、今日捕食をしていないということです。明日は午後から下り坂の天気だそうで午前中は晴れ間もあるとのこと、もしかして昼までの旅立ちがあるかも。
ともかく今日のオオワシさんをファイルしますと、朝の中は昨夜の雪が残った景色の中にはまり込んでいました。
やはり雪の景色にマッチングしますね しかし動かず14時過ぎに小移動したのみで15時過ぎにみぞれが降る中飛び出し、宙返りなどして北風と遊んでいました。
濡れるのもいとわず車から飛び出し写したのですが宙返りの後でした。そのまま塒に飛び込むように入りました。
塒の時は雪が舞っていました。西の田を見るとコハクチョウが次々と降り立っている。
いつのまにか陽も差している。ひょっと塒を見ると居ない。表舞台に出ている。
北の景色は白く煙っている。雪が強くなってきているがオオワシさんは北の湖面を睨みつけている。狩りの意欲満々としているようですが麓まで雪が流れ来るようになったので本日の打ち止めとしました。
昨年に比しプラス一日の時間を過ごすこととなりオオワシさんに感謝です。明日の時間もまたまた楽しみです。がこちらの都合を言わせてもらえば、せめても朝の狩りは9時台にして欲しいと思います。 よ・ろ・し・く !
予報通り快晴に近い。今日こそは北帰するのではと9時前に現地到着で動いた。なななんとギャラリーの皆さんが山裾にレンズを向けている。餌を食べている急いで撮る。
なんと既に食べ終え嘴の手入れをしていた。北帰を思うと今日の一コマ一コマが今シーズンの最終シーンとなるのだ、今日は餌取りの万馬券は放棄し麓で撮り収めると決めていた。
青空をしょって優雅に飛んでくれた
今日は食事後塒に入ってしまったが、12時半頃表舞台に出てからは都合3回も飛んでくれた。まるで撮り収めを促してくれているようで兎に角撮った。飛び出しのチャンスが3回あり枝被りの少ない飛び出しを
見ている私の思い過ぎか、山本山の山容を来シーズンまでの見納めと眺めている様に思えるような飛び方をしていた。
何度も飛び回っては表舞台の中腹に留まっていた。
15時半前に塒入りをしたのだが、ノスリとトビとが出てきていたのは別れの挨拶ではと思ったり日頃とは違う感傷的な自らの気持ちに驚きでした。
見送りが延びたことは嬉しいことでは有るのですが、寂しさの先送りの様で切ないものがあります。
オオワシさんにとっての「いい日旅たち」は明日になるのかな!
いつ旅立とうとも来シーズンにはその姿をまたこの琵琶湖湖岸に見せて欲しいものです。飛んだこの空気と景色は体内スクリーンにしっかり焼き付け、そして狩った獲物の美味しかった記憶をとどめておいてくれそして来いよ必ず!!!!!
昨日22日は16時過ぎまでオオワシNO1さんに張り付くも後は塒入りだけと帰路についたが、今朝は陽が差している。ひょっとすると旅立ちをするかもと、心焦るが寝坊助根性が勝り現地到着は10時少し前。麓で位置を確認し定位置の湖岸に入る。Yさんから居場所の確認電話やらAさん、Kさんとの楽しい雑談を交えるも飛んだのは14時ごろ餌取りはなしだ。15時半過ぎに定位置を引き払い麓へ。
取り合えず留まり姿
16時過ぎに飛び出すも塒に入らず北の漁港付近まで飛び帰ってきた。お陰で飛びものがケット出来た
塒に入りかけたが表舞台の枯れ木に留まる。16時10分を回っていたので、餌取りもなく後は塒に入るのみだと断定した。
今日の北帰はなしと、明日へ楽しみが延びたことを喜びながら帰路に着きました。
16日出発し今日20日まで能登へ遠征してきました。私的には満足できるものでした。先ず800キロ強の行程を無事に走れたことと鳥さん達に逢えたことが証明してくれています。証明するコマゴマをご笑覧ください。
先ずはこちらでも見かけてはいますが、大集団ではちょっと見かけることが少なくなったタゲリさんです
二番手はチュウヒさんです かなりの風が吹き付けていましたが獲物を求めて飛んでいました
三番手はミサゴさんです
風上へ移動しているのを見つけ、車で先回りして待ったつもりでいたのですが下車すると頭上でした。後追いです
次はコハクチョウさん達です。今日オオワシNO2エリアで主人公が見つけられなくてがっかりしているときに、Aさんがみえ昨日までは確認できていると教えてもらった際こちらのコハクチョウは順次北寄をしているとも聞きました。能登のエリアは途中下車組がそれなりにまとまったグループを作りあちらこちらの田で啄んでいました。
取りをとるのはやはりオオワシさんです。帰りがけにNO1エリアに寄りこの目に止めてきました。雨の中表舞台に出て湖面を見つめている様でした。
北寄は間もなくのことでしょう。帰ってしまえば寂しくなってしまいます。
明日からはマイエリアで両オオワシさんにお相手を願おうとおもいます。よろしく!
天気予報は良くなかったが、出かけることにしました。9時ごろの空模様は青空が広がっていたもので。11時頃に着いてみると誰もカメラを出している者はいない。天気予報の力は大したものだ。オオワシさんは南の山に居た。
風が強く時には雪が混じる。南の北斜面に居るオオワシさんは、向かい風に真面に立ち向かっている。ほぼ水平にして
天童よしみさんの「あんたの花道」の如くに向かい風に力を蓄えているようだ、北帰に備えて。
さすが飛ぶ姿は悠然として冬の王者の貫禄がある
下降気味に近寄ってくれたので正面が取れました
こちらは雪と寒風のなか舞っているように見えるのですが。オオワシさんにとっては寒くなくては元気も出ないのでしょう。
あと幾日残されているのでしょうか・・
朝早くに捕食したものか15時半ごろ見失うまでの間、良く飛び回ったが餌取りは一度もしなかった。栄養を充填し長旅に備えなければと思うのですが、大丈夫?
雪の中もオオワシさんはカッコ良かった! 耳とほっぺたが冷たがったが気持ちはとても暖かかった! ありがとう・・・
今日までNO1エリアに若が入っているとの強烈な情報にも関わらず、ひたすらオオワシNO2さんの魅力に引き付けられていたがついに行きました。それもNO2エリアを素通りして一目散にNO1エリアへ行ったのです。片山の湖岸にOさんを認め急遽駐車場に入れ下車し呼びかけようとしたが、5,6人と共に談笑中。今日はここと決め防寒のため衣服を着込みカメラを出して行こうと見れば、三脚をたたみ動き出している。なんと餌取りをして運んで帰ったとのこと、今日も緒につまづいてしまった。NO2エリアにとんぼ帰り。10時頃に到着見ると北の稜線近くの松に居た。
それから2時過ぎまでの間南の山と北の山を2往復ほど飛び回りましたが餌取りはせず。一時半ごろに陣地変換一人西の鼻へ入る。
南の山を飛び出しこちらに来る。前のエリに行くかと思いきや通過、集落の方へ行く。石段を駆け上がり集落側に戻るが名所の桜並木が視界を遮っている。やっとのことですき間から撮る
餌を獲ったようだ。こちらに来る
いい顔だ それにしても迫力がある
翼の羽の色がこんなに違うのが分かります ただ瞬膜がたまたま閉じられているので目の輝きが消えてしまっています
オオワシNO2さんのド迫力ある飛び姿を久しぶりに見ることが出来ました。
並木の枝えだで餌取りの瞬間を撮ることは出来なかったが、春のあの艶やかな桜並木を思い浮かべると腹立たしさも霧消してしまいました。オオワシの餌取りの瞬間をここ3日連続で一瞬の油断から見過ごして、挫けていた気持ちもすっかり持ち直してくれました。ありがとうオオワシNO2さん
好天が続く、湖北のこの時期にしては珍しいことだ。昨日は餌取りをしていないので今日は間違いなく獲るだろうと、気合を入れてNO2エリアに10時前に着く。Oさん達が既に展開し所在も確認した。やはり岬に入ると決め向かう。途中にYさんが布陣、挨拶をして予定通り岬に入った。ここからはオオワシさんが見えない暫くすると飛び南の山から北の松へ移動。今度は良く見える11時半前に飛び出したが見失い見つけたときは狩りは終わって運びに入っている。それも遠い悔しまぐれに取り合えず
食事は諦めおおわしNO1さんに目標変換。すかさず移動。12時前に到着して情報を取ると11時半ごろ2度目の狩りをし今食べたとことのこと、NO2とNO1はほぼ同じ時刻に狩りをしたことになる。食べ終わり澄ましている姿がこれ
ちょっと口を開け満足そう 低い雑木の中なので場所替えをすると予測し飛び出しを狙う20分程待たされたが飛び出した
見晴らしのいい中腹に留まった。餌取りはなしとみて折り返しNO2エリアへ移動、餌を食べた松に居た。
2時前に飛び出し北の尾根を越え姿を消した。同行のOさんとここで合流のAさんと共に探す。暫くしてAさんから連絡おいでと教えられたところに行くと中腹の山懐に留まっていた。どうも塒の一つらしい。その姿が見るからにリラックスしているよう
両の肩を広げてまるで濡れた羽を乾かしているよう、20分ばかり経過するが同じ姿勢だ珍しい姿を見ることが出来た。
NO2とNO1そしてまたNO2と梯子をしたわけで、狙いの餌取りは撮れなかったが最後の場面でオオワシさんのリラックス(勝手に決めつけていますが)した姿を収めることが出来ました。陣取りで失敗し機動と鳥友人脈により珍しい姿を撮ることができたので、本日の総合評価は5段階評価の3と成りました。結果良かったよかった!なのであります。
今日も天気は良い方だった。時折風が鳴くほどの吹き方があったが、日差しがあり風が止むと暖かく感じた。兎に角行かねばと10時前にNO2エリアに行くと既にYさんOさんが、どこに陣取るかで悩んだ末岬と決めた。だが肝心のオオワシさんが稜線越しで目視できない。2度ばかり飛んだようだがこちらからは見えず、その都度YさんOさんに電話を入れどこに留まったか教えてもらった。再三の問い合わせであったが細かく教えてもらい有り難かった。見えないところで我慢できたのも教えてもらえると思えばこそで真にありがたかった。粘ること4時間と40分ばかりその間にこんなのが
トビの群れに交じり飛ぶオオタカさん 低かったのでいい顔つきが撮れたラッキー!
この岬でちょくちょく見かけるジョウビタキ君、
彼女でも呼んでいるのでしょうかね・・・・・・・・・・と遊んでもらっていました。
本命のオオワシさんはこんな具合に留まってくれました
Yさんは15時ごろに引き上げました。その際「塒入りを見送ってあげて」なんて一言がありましたが16時ごろに飛び出し
左に旋回し姿を消してしまった。塒に入ったのか、探すこともなく帰ることにした。今日のオオワシさんは、浮き上がる魚を見つけることが出来なかったのだろう。明日は見つけろよ!・・・・・今日はお互いに粘りのあるいい勝負が出来た、ちょっぴり辛さが含まれていたけれどこれもまたいいものだ!
今日も天気は上々だ、NO2エリアに9時半ごろ到着。南の中腹にオオワシさんは居る、YさんOさんと挨拶を交わし対岸の岬に入る。岬の入り江に漁船が留まり仕事をされている、シジミの選別をされているのだ。漁師さんとも挨拶をして話を伺うと、北湖の綺麗なところに居る冬のシジミはぽってりと太り一番美味しい時で旬と言えるそうである。道理でOさんが買って帰り癖になるほど美味だったと言っていたのが頷けた。そんな漁師さんとの話をしていたら飛び出していた。
旋回を繰り返していたが北の対岸近くで狩りの態勢に入った
それなりの魚を獲っている どうも尻尾の方を掴んだようで不安定・・・
落としたようだ
掴み残っていた尾の部分でしょう飛びながら食べている と言うのは後のことであり撮った直後は持っているものと思い入ったところを探している間に湾の東北で獲ったとYさんから連絡が入る。取り合えず食事風景を
11時頃には食べ終わったので、NO1エリアに移動した。なんとNO1オオワシさんも10時半ごろ餌を獲り、麓に着いた時には塒に入ってしまっていた。同じ待つならNO2エリアでと思い再度入ったが、北の山から南へ移動し谷あいに入り見えなくなってしまった。15時まで待つも現れず帰路についた。今日はオオワシNO2さんに負けないくらいにこちらも動いた。満足・満足でした