自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

初見初撮りのワシさん

2014年09月28日 12時35分22秒 | 猛禽類

26日天気が回復し渡り鳥さん達も待ちかねて渡るかと期待していましたが、期待はずれの感でした。風がイマイチ吹かず帆翔に適していなかったのでしょうかね。
場所を変えればいかがなものかと思い変えて待っていました。そんな中私にとっては、記念すべき一日となるのでした そうこれは事件に相当する出来事が起こりました。
谷間にふわりと黒い大きなのが突如浮かび上がったのです。両翼と尾の付け根あたりを白く染めています。兎に角ファインダーに入れ撮りました。直ぐに谷の奥に流れていきましたが感動がやまなかったです。 それがこれです
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距離は300から400mの間を旋回してくれましたが、バックにピントが取られ且つ手前の木の葉が邪魔をします。
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ファインダーを通して風格らしくものが伝わってきました。
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羽ばたきは一度も見なかった様に思います。兎に角ゆったりと飛翔していました。ウエブで確認しましたが若のようですね。大きく育つ環境で有り続ければと祈る思いが強くします。
そんな大物を目の当たりにして未だ興奮もさめやらぬ時に100mそこそこの樹幹から今度ははばたき出てきました。すわ 親鳥かとカメラを構えややピントの甘いものを含め3コマ程度が収まりました。なんでしょうかね? 
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あまりにも近間だったもので大きく感じましたがこれはなんでしょうか?
写真をセンターに持ち込み鑑定を願おうかと思っています。
この度は私の野鳥図鑑の貴重な一ページを増やすことが出来た記念すべき日となりました。
こんな事があるもので野鳥の素晴らしさに益々絡め取られてしまうのですね。゛寅さん風゛に
結構けだらけ猫灰だらけ ですね。
今日もありがとう~ 鳥トリさん

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飛び石連休の鳥見

2014年09月24日 13時54分26秒 | 渡り

21日からの3日間は鳥見三昧となりました。三昧と言えば沢山の被写体に逢えたかの表現になりますが、さに非ずやや残念な感じですが時間的なものとなりました。
21日は昼からの動きでコウノトリさんを訪ねました。いつもの場所に都合8羽がまだ居てくれていました。7羽はJRの門型柱の隣り合わせのバーに留まっていました。
又してもライチョウとコウノトリのツーショット狙いを待ってみました
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残る8羽目は飛んできました。
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8羽目のコウノトリさんも長逗留組でJ0064 2013.04.09生まれの雌です。青空をバックに飛んでくれましたが、美しいと言うより他になしです。
二日目の22日と23日は、岐阜の養老山系になりますか庭田山頂公園に行き鷹の渡りを見ました。数そのものは少なめですが、楽しめました。やはりハチクマが多くたまにサシバが来る程度でした。
先ずはハチクマさんから
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サシバさんです
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その他としてノスリさんとミサゴさん
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10羽位が舞ったものでそれなりの数が入ったものをアップします。
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庭田山頂からの展望は素晴らしいものでした

A

22日の午後天神ノ森へ行ってきましたが、午前が主だとのこと展望の良さを確認し次の機会の楽しみとしました。今回は3日に亘る鳥見三昧で日焼けが更に濃くなりました。
今週末は天気が回復する26日が狙い目となるかも!楽しみです。
鷹さん達渡り鳥さんの旅の無事を祈ります。それぞれの目的地へ何事もなく到着できる様に!!











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大物の出はないが数が出ました

2014年09月20日 17時55分25秒 | 渡り

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今日は珍しくサシバさんがそれなりに低く来てくれました
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これは渡りか地元のものか分かりかねますがノスリさんが舞い上がってくれました
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南西方向に流れていきましたから渡りのノスリさんだと思いますが?
ハヤブサかと思いましたがチゴハヤブサかと思います下腹が褐色の特徴が有りますから
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次はカケスですが何かの実を運んでいました
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15時になるのを待って山を下りましたが、途中の南の空が見えるところで10羽以上が螺旋状に上昇していましたので急遽路側に停め撮りました。
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ちょっとした鷹柱です。集まっているのはハチクマさんだと思います。
今日は冒頭ででも言いましたが数はかなり出た様に思います。渡りも佳境に入って来たのでしょうかね。
益々楽しくなってきました。頑張りますよ!!!!!!

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鷹の渡り今日は記念すべき日になったかも!

2014年09月18日 20時51分22秒 | 渡り

2回目になる今日18日の渡りはグッド!でした。
10時頃に現地に着き13時過ぎまでの出はそれなりでしたが、やはり高くて遠いものでした。ちょっと愚痴が出かけていましたが、鳥友さんの「出たよ」で見るとクマタカさんです。それもこちらに向かって舞い上がってきます。
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どんどん迫ってきます
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オレンジカラーの眼が・・・・・すごいの吐息が漏れそう!!!!
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獲物を見つけたのか翼をたたみ通過していきました。
クマタカさんの出現で、消化不良気味だったものの全てが帳消しに成ってしまいました。
そんな気分に浸っていたらまたもや至近に出たのです。今度は今まで距離のあった先出を埋め合わせる如く    ハチクマさんです
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二羽目は素嚢をぱんぱんに膨らませたハチクマさんなのです。よ-く見ておけよ~~~~
と言わんばかりに
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今日はシーズン中でも特に、印象に残る一日と成ること間違いなしと思います。クマタカさんのこんなサービスが付くことなんてそう有るものではありませんから。
これだから撮り鳥が止められないのでしょうね。   有り難う鳥さん達!!!

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今シーズンの渡りを初見

2014年09月17日 18時13分44秒 | 渡り

珍しく今日は早めに起きたもので、今シーズン初めとなる鷹見に近くの山へ行ってきました。

0900過ぎに到着し見渡し始めた頃、鳥友のNさんとこれまた今シーズン初めてお会いするこ

とに。渡りの鷹さんは、偶には遠くで7羽位が上昇気流を捉え昇っていきますが、離れたまま

南西方向に流れていってしまいます。

やっと捉えたハチクマさんです。遠~い 証拠写真にも支障有りの判定をされそう!
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渡る鷹さんが少ないし遠いのは、時期が早いのと近頃はコースが変わってきたのではないの

だろうか?なんて諸々談義がついつい盛んに。そんな合間にアサギマダラさんが、こちらは

低く近くに来てくれました
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15時過ぎまで頑張りましたがやはり出が悪く諦めることにしました。

コウノトリさんの情報をAさんから頂いていたのでNさんと向かいました。現地に16時前に着

きました。7羽が居るとの情報で6羽を幸いに目にすることが出来ました。

季節感を存分に匂わせているのではと思えるものを
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川には未だ鮎が沢山遡上していましたが、コウノトリさん遊び心を出したのかと思えるのが
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棒切れからの滴りが丸くまるでパールの様に見えていました。

今日の初渡り観察の成果は良いものではなかったですが、楽しみの季節到来で心は躍る一日

でした。

追伸
OCNの「ブログ人」からgooのブログに移って初めて作りましたが感じが違い特に写真の添付

が想いのとおりに成らず、OCNの方で作り直しました。

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コウノトリさんをスライドにしました

2014年09月14日 15時00分42秒 | コウノトリ

9月7日から13日までに撮ったコウノトリさんでスライドにまとめてみました。
8日の16時頃までは3羽でしたが、以降3羽、2羽と合流があり都合8羽が集うこととなりました。
私にとっては勿論初めての事で、コウノトリが移動の際6羽程が高くに舞い上がりますと鷹柱ならぬコウノトリ柱が見られました。(オーバーかな 笑)
コウノトリの郷の足環カタログをコピーし識別してみましたら8個体が類別できたと思います。青と緑、黒と赤等写り具合で識別が難しく、誤りも有るかと思いますがご容赦願います。
ここから→「kounotori_1.avi」をダウンロード願います

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コウノトリさんに魅せられて

2014年09月10日 23時02分54秒 | コウノトリ

7日に鳥友さんから連絡を頂き、コウノトリさんを追っかけ始めて4日になります。3羽が狭い川に入り、産卵のため遡上する鮎を獲っているのです。
今日10日も13時前に到着すると、4~500メートル位離れた電柱に留まっていましたが暫くすると川に来ました。
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ギャラリーは珍しく一人。
三羽の揃い踏み
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餌となる鮎は目移りする程一杯います。
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車で堤防に来た人がコウノトリを見て降りたため、びっくりして舞い上がりました。私のいる橋の直ぐ上を通過していきました。近すぎてはみ出してしまいました。
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一羽は近くの電柱に留まったのですが、他の2羽は遠くで飛んでいましたがよく見ると5羽が飛んでいます。都合6羽が16時前に入ったのです。
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6羽が電柱や田に入ったので16時頃に引き上げましたが、16時半頃には更に2羽が入り合計8羽にもなったようです。驚きです。 6羽中 足輪で識別できたのは、J0075 0089 0096 0481 0500の5個体でした。 
このような状況では、明日は早めに動き出さなければと寝る前には思っているのですがどうなるものか・・・・・・

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ミサゴさん等に会えました

2014年09月02日 21時45分33秒 | カワセミ

この夏は夏からぬ気候で、あちらこちらで水の被害がそして日照不足の害が出ておりますね。気候の変動は、野鳥の世界にも影響が出るのでしょうかね。前置きは兎も角として
午前中から日差しがあったので、車で5分ばかりで行ける私の穴場としています湖岸に14時ごろから出かけました。
到着して一時間ばかりは鵜や鷺たちが鳶の合間に飛び交っているだけでした。湖面の入り江内は水草が覆っている。藻の種類は分かりませんがやはり外来種の藻でしょうかね。
以前はミサゴさんが子育てをしていたため、この時間帯でも狩の姿を良く見られたものだったのに なんて思いながら沖合いに目をやると来るではありませんか。
ミサゴさんです。既にサーフボードの姿勢です。
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掴んでいるのは形から推定すると鮒の様に思えます。それなりの大きさです!
波打ち際を北上すると思いきや、直角的に山へ向かって行きました。仰角は30度位でしたか。やや離れていました。残念。
その後はなかなか動きがなく車の近くに場所を移し、藤棚のベンチを利用して観察することにしました。
比較的近くの湖面にマガモの雌さんが、傍にカイツムリが。カイツムリさんが翼をばたつかせているので、するのかなと待ち構えているとしました。
私的呼称の「カイツムリの忍者走り」を!
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飛べばいいのにと思うのですが、水面を走る様に移動するのです。
そんなカイツムリさんの解せぬ習性を見ていると水際の草むらに何かが飛んで来た。
レンズを通して見るとカワセミさんでした。
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2時間ばかりの間でしたが、中身の有る鳥撮だったと満足し終えました。
天気が良ければ、暫く通ってみようかなと思っています。
目的は、ミサゴさんの狩りを納めたいからですが!


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