ターボの薩摩ぶらり日記

歳時記を念頭において

冬桜 

2010年02月13日 | 俳句雑考

ひさしぶりに晴れたので近所をぶらぶらしていると、民家の庭木の桜が見ごろを迎えており、目白や四十雀が枝移りしていた。
桜の品種がわからないので、昨年もこの時期に画像を載せたはずだから、参考になるかもしれないと思ってしらべると、2月9日付で「冬桜」の題で載っていた。画像は12日、鹿児島市谷山中央で写す。

   吹き晴れし空ひしひしと冬桜       梨花女

「ひしひし」には、広辞苑によると六つの意味があるが、そのうち「ゆるみないさま」と受けとった。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿