ターボの薩摩ぶらり日記

歳時記を念頭において

梅散る

2010年02月12日 | 俳句雑考

激しい風を伴った雨が一時的にやんだので、外出すると、路面に梅の花が貼りついていた。
画像は11日、鹿児島市谷山中央で写す。

    しんしんと梅散かゝる庭火哉      荷 兮

梅の花が散る光景を詠った句を探しだすのに苦労した。開花は鶴首して待たれたのに、散り際は桜や椿のようには惜しまれないらしい。


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