ターボの薩摩ぶらり日記

歳時記を念頭において

猫の恋

2012年12月05日 | 俳句雑考

空き地で睦まじくしいる一対の猫にカメラを向けると、一匹はとっさに退いて身をひそめ、その身を隠してもう一匹が立ちはだかった。
画像は3日、鹿児島市谷山中央で撮影。

   恋猫の恋する猫で押し通す      耕 衣

「猫の恋」は春の季語だが、冬でも恋が実るようだ。