ターボの薩摩ぶらり日記

歳時記を念頭において

余生燃ゆ

2012年10月18日 | 俳句雑考

秋なお真っ赤なハイビスカスの花心へ、揚羽がのめり込んでいた。画像は13日、鹿児島市喜入で撮影。

 

    余生燃ゆ秋のハイビスカス一花        湍

作者は定年後に始めた句作に、情熱を燃やしているのだろうか。