ターボの薩摩ぶらり日記

歳時記を念頭において

山柿と稲架

2012年10月10日 | 俳句雑考

山柿が色づく下に稲が架けてあった。
稲架が防水シートで覆われているのは薩摩地方では珍しくないが、全国的には珍しいようだ。画像は9日、鹿児島市下福元で撮影。

     山柿の一葉もとめず雲の中     蛇 笏

薩摩の柿の木はなかなか葉が落ちない。