須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

ここにもオオキンケイギク

2022-05-24 14:43:09 | 花・植物

2022年5月24日 <父>

このところ、市内各地でオオキンケイギクの黄色い花が目立ちます。

一時の斜面を埋めつくす大群落はなくなりましたが、

しぶとく生き抜いて大きな花を咲かせています。

5月10日。竪谷戸大橋交差点付近。歩道のポールに守られています。

 

 

5月14日。多摩川原橋付近の土手。きれいなので刈り残されたのでしょうか。

 

 

土手の下から見上げます。

サイクリングの人は、黄色い花に沿って走れて気分がいいでしょうね。

 

 

多摩川の河川敷に降りてみました。

河川敷の改修工事の後が、はやくもお花畑になっていました。

オオキンケイギクとナヨクサフジの花束。

後ろに稲城大橋が見えています。

 

 

5月16日。お隣の地区にある公園。鉄棒が取り囲まれています。

 

 

昨日のお隣の団地。入口通路がオオキンケイギクで彩られています。

2022年5月23日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6

 

オオキンケイギクは北米原産。斜面の緑化用に大量にまかれた種が

野生化して問題になっています。

今は、特定外来生物に指定され、栽培などが禁止されています。

かつて須玉でもワイルドフラワーの種の中に入っていて、この時期、

黄色い世界になったことがありました。

現在は根こそぎ駆除して、殆ど見られなくなりました。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
確実に (fukurou)
2022-05-24 18:38:43
須玉の父様
こんばんは。
オオキンケイギク、確実に少なくなっているようですが、こうしてしぶとく生き残っているのですね。
こちらではオオキンケイギクよりアメリカオニアザミが増えすぎて困っています。
まだ駆除対象になっていないようです。
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外来種だらけに (rokunana)
2022-05-24 23:47:03
ブタナに続いて、オオキンケイギクですか!
外来種に日本は乗っ取られてしまいそうですね。
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アメリカオニアザミ (須玉の父)
2022-05-25 12:50:31
fukurouさん
多摩川沿いの道路は、道幅が狭いためオオキンケイギクの駆除できないようで、
ものすごいことになっています。
写真が撮れなかったのが残念です。
アメリカオニアザミは生態系被害防止外来種ですね。トゲがあるのも困ります。
開花はこれからですね。近所で探したいと思います。
返信する
外来種は強し (須玉の父)
2022-05-25 13:00:28
rokunanaさん
多摩川の河川敷は、シロツメクサ、アカツメクサ、オオキンケイギク、
ナヨクサフジ等の群落。
近所の斜面はブタナとヒメジョオン。道路の中央分離帯はチガヤ。
全て外来種ですね。乗っ取られてしまっています!
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