須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

ハシバミの雌花ふたたび

2014-03-17 09:28:55 | 樹木
2014年3月17日 <父>

週末は管理組合の打ち合わせで須玉に行っていました。
いつもの雑木林もチェック。ハシバミの雌花(雌花序)を2年ぶりで見ることが出来ました。
大雪の影響で開花が遅れていると思ったのですが、予想が良い方にはずれてラッキーです。

2年前より急成長。3メートルほどの高さになり花もたくさんつけています。
だだ、小さい花なのでGR4の超接写撮影で影が写らない花を見つけるのに苦労します。





イソギンチャクのような花に光が当たっています。雄花(雄花序)のすぐ下に咲いています。
ツノハシバミの場合は、雌花が雄花に上につくので見分けのポイントになります。





フルサイズ一眼レフに50ミリマクロを付けて撮影。ここまで近づくのが精一杯ですが、
咲いている雰囲気が良く分ります。花の色は実際より地味に写りました。





一生懸命撮影していたら、お隣のYNさんとアウトドアの師匠AKさんからバーベキューのお誘い。
うららかな天候のもと、田舎暮らしの話題で盛り上がりました。この後、美味しい焼き芋も
頂きました。ご馳走さまでした。





食後、ハシバミの花を教えて差し上げました。高い位置の枝を手繰り寄せて観察。
花がたくさんついています。不思議な花に皆さん驚いていました。


 2014年3月16日 北杜市須玉町にて

ツノハシバミもチェックしたのですが花芽は見られませんでした。周辺の木々が成長して
条件が悪くなったのかもしれません。
コメント
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