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9・11事件は謀略か-「21世紀の真珠湾攻撃」とブッシュ政権-

2010年10月30日 | 読書日記など
『9・11事件は謀略か-「21世紀の真珠湾攻撃」とブッシュ政権-』
   デヴィッド・レイ・グリフィン(著)/
     きくちゆみ、戸田清(訳)/緑風出版2007年

原書名 The new Pearl Harbor 原著第2版の翻訳
帯「ブッシュ政権の共犯性を示す40の証拠」



表紙の裏に書かれてあります。下「」引用。

「9・11事件は、アルカイダの犯行とされているが、事件直後からブッシュ政権が絡んだ数々の疑惑が取りざたされ、政府の公式説明はあまりにも矛盾に満ちている。
 第11便と第175便はスクランブルもうけず、どうやって世界貿易センタービルに突入できたのか? ツインタワーは航空機の衝突・炎上では崩壊しない、爆破解体されたのではないか? ペンタゴンに激突したのは本当に旅客機だったのか? なぜオサマ・ビン・ラディンとアルカイダの捜索は手ぬるかったのか? なぜ米国政府高官はFBI捜査員の警告を無視し、捜査を妨害したのか?--9・11事件をめぐるさまざまな疑惑を一つ一つ検討し、ブッシュ政権の共犯性を示す証拠40項目を列挙し、真相解明のための徹底調査を求める全米騒然の書!」

精査にたえない原爆も……。下「」引用。

「広島と長崎への原爆投下やケネディ大統領の暗殺のような歴史的事件の公式説明も、客観的な学者たちの精査に堪えることはできない。これらの観点からみると、米国にける政府と市民のあいだにの信頼関係の破綻は、深い歴史的根源をもっており、共和党右派と結びついた現在の指導者に対する単なる党派的告発ではない。そいではなく、それはわれわれすべてに対して基本的な、絶えずつきまとう疑問を投げかけている。なぜ九月十一日につしての公式説明が神聖なものとされ、額面通り受け入れられるべきなのだろうか、特に世界史上最も危険ないくつかの対応の口実とされているのに。」

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愛国心の欠如といい、拷問をするファシストたち。下「」引用。

「CBSニュースキャスターのダン・ラザーはこう言っている。
 南アフリカでは、異議を唱える人は首のまわりに燃えるタイヤをかぶせられた時代がありました。ある意味で、ここでも首に何かかけられると恐れているのです。愛国心の欠如という名の燃えるタイヤをかぶせられるだろうと。いまジャーナリストに手厳しい中でも最も手厳しい質問を投げることを躊躇させているのは、この恐怖なのです。
 ラザーの告白は、報道機関が公式説明を問いただすことを遠慮する理由の少なくとも一部は、非愛国的とみなされたジャーナリストは解雇される危険があるからだということを説明している。」

粉末になるのは爆薬を使わなければならない。下「」引用。

「さらに、ハフシュミットはたとえコンクリート厚板が自由落下速度で地球に激突しても、粉末になることはないだろうと指摘する。「コンクリートを粉末にするためには、爆薬を使わなければならない」。
 爆薬の症は、おそらく崩壊のもうひとつの特徴--キングの第二の主張でほのめかされている--によってさらに強く示唆されている。すなわち、タワーが崩壊し始めたとき、パンケーキ理論が言うように、それがまっすぐ下に崩壊したのではないということである。タワーは爆発した。その粉末は、ビルの幅のほぼ三倍にもなる巨大な粉塵の雲を作るほどの力でビルから水平に放出されたのだ。」

「大統領の行動、なぜ彼はあのように振る舞ったのか?」

なぜブッシュはライスからハイジャックと伝えられていたのに、「恐るべき事故」と表現したのか?
そして、学校での行事を国防より重んじた……。ブッシュは退避しなかったが、ライスとチェイニーはホワイトハウスの地下壕に逃げたという。だがブッシュは予定通りの行動をしたという。下「」引用。

「しかし、彼らは問いかける。「なぜブッシュの子供たちへの配慮は、子供たちと学校にいる二○○人ばかりの人たちを[自分への攻撃の巻き添えで]テロリストの標的にしないということまでは及ばないのだろうか?」その答えは、ブッシュは大統領への攻撃はないことを知っていたから、ということなのだろうか?」

プロジェクト・ボジンカ

パキスタン統合情報部(ISI)がビン・ラディンの逃亡を助けたと、アフガニスタンの内務大臣ユニス・カノーニは主張したという。

ISIとサイード。下「」引用。

「しかしパキスタン政府が、二○○二年に『ニューズ』がサイードとISIとのつながりについてのストーリーを記事にするのを阻止できなかったときに、ISIとジャーナリストたちにかかわるさらにもうひとつのストーリーが浮かび上がった。サイードはインド議会攻撃の関与を認めただけでなく、ISIがその攻撃の資金、計画、実行の面で彼を支援していたと述べたことも、そのストーリーは明らかにした。そのすこしあと、ISIは『ニューズ』にその記事を書いた四人のジャーナリストたちは解雇され、編集者は国外に逃げた。-略-」

ISIの関与……。下「」引用。

「そして真実なら、さらに、九月十一日の計画へのISIの関与を示す状況証拠はいっそう強いものとなり、ブッシュ政権が九月十一日についてのあらゆるストーリーからISIの名前を消そうしている事実への関心をさらに高めるであろう。」

キッシンジャーはテロ組織を匿ういかなる政府も攻撃せよと発言。

【疑惑】英雄といわれたジュリアーニ市長。下「」引用。

「いずれにせよ重要なポイントは、ジュリアーニが、ノースタワーが激突された午前八時四十六分と、サウスタワーが崩壊した午前九時五十九分のあいだのどこの時点で、ツインタワーがこれから崩壊すると言われたことを示したことである。もっとも一般的なポイント--彼が他の誰かに言われたかどうかという問題は別として--は、サウスタワーが実際に崩壊する前に彼はツインタワーがこれから崩壊することを知っていたと述べたことである。この発言は、ニューヨーク市の英雄とみなされるようになった男について、深刻な問題を提起している。アレックス・ジョーンズの言葉で言えば、「もしそれが前例のない出来事だったならば、ツインタワーがこれから崩壊することを彼はどのようにして知ったのだろうか?」」

ジュリアーニが1500万ドル使ってつくった安全な緊急命令センター。粉塵の雲からも保護されていただろうという……。

シークレット・サービスは第七ビルに活動事務所があったという。下「」引用。

「しかし私は、国内のテロリストがツインタワーだけでなく第七ビルを崩壊させる動機もあったことが完全な調査によってわかるかもしれないことを示すために、このことに言及したのである。」

「9・11隠蔽委員会」=「9・11独立調査委員会」。下「」引用。

「犠牲者の代表が、この委員会にますます不満を抱くようになっており、その最終報告が「うわべの飾り」になることへの懸念を表明していることを報告した。」

「決定的証拠40項目」が掲載されていた。

ビン・ラディン。下「」引用。

「29 オサマ・ビン・ラディンが公式には「最重要なお尋ね者」の犯罪人であるにもかかわらず、九月十一日の2ヶ月前にドバイの病院でアメリカ人外科医の治療を受け、CIAエージェントの訪問を受けている証拠。」

グリフィンとジョーンズの講演 ◦ 28分








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