Ｍ９大震災サバイバル術１００問１００答－知れば知るだけ生存率が高まる！－

『Ｍ９大震災サバイバル術１００問１００答－知れば知るだけ生存率が高まる！－』
　　　山村武彦・監修/成美堂出版2011年

図書館の説明文。下「」引用。
「表紙のタイトル：Ｍ９大震災サバイバル術最新１００問１００答付：図（１枚）抄録地震や津波、原発事故への緊急対策を解説した「１００問１００答」のほか、情報通信ツールの活用術、避難グッズチェックリストも掲載する。日本全国ハザード地帯ＭＡＰ、首都圏～郊外・緊急帰宅支援ＭＡＰ付き。」



「今までの常識は通じない　地震が来ても机の下に隠れるな」　下「」引用。
「なぜいけないのか。机の下にもぐっている間に、火災やガスもれが発生してドアが変形したりして、安全なゾーンに脱出できなくなるからです。安全なゾーンとは、室内であれば店頭落下物の少ないところであり、閉じ込められない場所。屋外であれば建物から離れた広場や公園、駐車場などです。」

これも臨機応変でしょうね……。場合によっては……。
↓　後には机の下にと書かれてありますから……。

「ケガや転落の危険があるので窓には絶対に近づかない」

「コピー機につかまるのは危険　机の下に身を隠す」　下「」引用。
「コピー機の直撃から緊急的に身を守るため、机の下に身を隠したり、大きな柱のかげに身を寄せるなどの行動をとっても構いません。」

エントランスは割れたガラスなどで危険。

【映画館】座席の間に身を隠す。下「」引用。
「暗いなかで出口のドアに殺到するのはパニックになり大変危険です。天井の落下から身を守るため、座席の背もたられから頭が出ないよう身体を小さくし、座席の間に隠れます。」

椅子どうしの間で助かるという計算でしようね……。小さかったら、ダメでしょうが……。

液状化による命の危険はない。

公衆電話はほとんど不通にならない。
－－でも、かける相手が不通ではつながらないでしょうね。








INDEX