磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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子ども世界の本 愛する人へ-詩集-

2009年03月18日 | 読書日記など
『子ども世界の本 愛する人へ-詩集-』
   門倉詇(かどくらさとし)・著/
    岩崎保夫・絵/けやき書房1987年

どうも、若い人がかいたのかと思いましたが、そうではないようです。
--原爆に関するものだけではありません……。



「長崎」という詩が旅人として書いてありました。

「ヒロシマ・いのちの証言」という章がありました。

どうも、かっこいい、平和だけのイメージをなげかけられても、悲しくなるばかりです……。

悲惨なことは、悲惨に伝えるべきでは?

痛みは痛みとして伝えるべきでは?

それを乗り越えることがあったとしても……。

美だけが詩とはボクには思えません……。

このころは、ターニングポイントだったと思うのですが……。

もちろん、悪い方へ向かったんです。

非難なども、やはり大切なものだろうと思います。

でも、相手の立場も考えたいものです。

何も子どもの限定することもないような詩だと、ボクには思えました……。






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