『子ども世界の本 愛する人へ-詩集-』
門倉詇(かどくらさとし)・著/
岩崎保夫・絵/けやき書房1987年
どうも、若い人がかいたのかと思いましたが、そうではないようです。
--原爆に関するものだけではありません……。
「長崎」という詩が旅人として書いてありました。
「ヒロシマ・いのちの証言」という章がありました。
どうも、かっこいい、平和だけのイメージをなげかけられても、悲しくなるばかりです……。
悲惨なことは、悲惨に伝えるべきでは?
痛みは痛みとして伝えるべきでは?
それを乗り越えることがあったとしても……。
美だけが詩とはボクには思えません……。
このころは、ターニングポイントだったと思うのですが……。
もちろん、悪い方へ向かったんです。
非難なども、やはり大切なものだろうと思います。
でも、相手の立場も考えたいものです。
何も子どもの限定することもないような詩だと、ボクには思えました……。
もくじ
Index
門倉詇(かどくらさとし)・著/
岩崎保夫・絵/けやき書房1987年
どうも、若い人がかいたのかと思いましたが、そうではないようです。
--原爆に関するものだけではありません……。
「長崎」という詩が旅人として書いてありました。
「ヒロシマ・いのちの証言」という章がありました。
どうも、かっこいい、平和だけのイメージをなげかけられても、悲しくなるばかりです……。
悲惨なことは、悲惨に伝えるべきでは?
痛みは痛みとして伝えるべきでは?
それを乗り越えることがあったとしても……。
美だけが詩とはボクには思えません……。
このころは、ターニングポイントだったと思うのですが……。
もちろん、悪い方へ向かったんです。
非難なども、やはり大切なものだろうと思います。
でも、相手の立場も考えたいものです。
何も子どもの限定することもないような詩だと、ボクには思えました……。
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