長崎被爆者の半生が紙芝居に

NHK総合2007年8月7日
ＮＨＫニュース　おはよう日本

長崎被爆者の半生が紙芝居に
吉田勝二さんをモデルに
中学生が絵本を作った

－－原爆で被爆した後遺症で苦しむ少年が生きていくことを描く紙芝居。

紙芝居のモデルとなった吉田勝二さん。

13歳のとき、被爆。

－－爆発の記憶もなく、泣くのもなかったという。

大やけどをして、顔にはケロイドが残りました。

しばらくは閉じこもっていた吉田さん。

そして平和の尊さを訴えおられる……。

－－中学生が絵本をつくった。

今年五月、桜馬場中学校の生徒は吉田さんに絵本をプレゼント。

平和のために、あらゆるところに、届けるという。

吉田さんは、紙芝居に……。

紙芝居をみた小学生が吉田さんと話をする。

久間防衛大臣の話がショックだったと話されていた。

中学生も紙芝居を近くの小学校で演じる……。

「折り鶴」という歌を、みんなで歌っていた……。

中学生は英語にもして、外国人にも演じるという。

すごい！



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