磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

【絵本】いつかどんぐりの木が 海外秀作絵本 2

2010年04月04日 | 読書日記など
『いつかどんぐりの木が 海外秀作絵本 2』
   イヴ・バンティング(作)/ロナルド・ハイムラー(絵)/
     はしもとひろみ(訳)/岩崎書店2000年

原書名 Someday a tree
【環境問題】に関する絵本……。



図書館の説明文。下「」引用。

「アリスのうちの牧場にはえている、ふるいふるいおおきなどんぐりの木。アリスもみんなもこの木が大好き。ところが、ある日とつぜん木が枯れ始めて…。環境汚染による自然破壊を、幼い少女の目から静かに問いかける話題作。」

化学薬品を誰かが投棄したという……。

それで木が枯れていく……。

木を守る人たち……。

木がなくては、人類は生きてはいけない……。

人類がいなくても、木は生きていけるが……。









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もくじ 環境絵本

2010年04月04日 | TOP【もくじ】
もくじ 環境絵本


環境問題をテーマにした絵本です。

ツバル-海抜1メートルの島国、その自然と暮らし

いつかどんぐりの木が

地球タイムズ

地球のおくりもの

タンチョウは悪代官か?

わすれられたもり

ちきゅうはみんなのいえ

ホッキョクグマのウィンストン-地球温暖化に立ち向かう、あるホッキョクグマの闘い-




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25通の手紙で読む龍馬の肉声

2010年04月04日 | 読書日記など
『25通の手紙で読む龍馬の肉声』
   木村幸比古・著/祥伝社2010年

表紙の裏に書かれてあります。下「」引用。

「■龍馬の姿に直に触れる最良の方法
 -略-
 司馬遼太郎は、そんな龍馬の手紙からは「精神の肉声」が聞こえてくるようだと評した。
 その文章はきわめて平易であり、得意のときは「エヘンエヘン」と擬声語を発し、旅行や見聞を記すときは、地図やイラストも入って絵手紙の様相を呈する。およそ「志士」の手紙らしくない。」



新書化されたという。下「」引用。

「本書は、小社刊単行本「日本を今一度せんたくいたし申候」(二○○○年)に加筆して新書化したものです。」

干支では、羊どしの龍馬。

小松帯刀と龍馬。下「」引用。

「何よりも小松は龍馬の最大の支援者、人物を育てることに労を惜しまなかった。若き五代友厚(ごだいともあつ)を海外に留学させ、のち初代大阪商法会議所会頭にのぼらせるきっかけをつくったのも小松の眼力といえる。
 龍馬が同盟に確信を持てたのも、西郷の後ろにいる小松の存在があればこそだった。」

ブーツと奇襲作戦。下「」引用。

「奇襲作戦に備え、小瀬川周辺の篠茸は鋭く斜めに切られ、草鞋(わらじ)では足に刺さり容易に通り抜けられない。このような革靴は非常に役立つ。龍馬がブーツを履いていたのもうなずける。単なるファッションだけではなかった。」

「12 龍馬自筆の観戦イラスト図」

「戦闘中に酒をふるまう高杉晋作」 下「」引用。

「高杉晋作は本陣より錦の手のぼりにて下知し、薩州の使者村田新八と色々話などいたし、へたへたと笑いながら気をつけている。敵は肥後の兵などにて強かりければ、晋作下知して酒樽を数々かき出して、戦場にてこれを開かせなどしてしきりに戦わせ、とうとう敵を打ち破り、肥後の陣幕旗印など残らず分取りいたしたり」」

「犬飼の滝」を龍馬は「蔭見(いんけん)の滝」と書いた龍馬……。下「」引用。

「実のところ、この滝は、「犬飼(いぬかい)の滝」というのが正しい名称らしい。ところが筆者も現地に行ってはじめてわかったが、地元の人が発音するのを聞くと「いぬかい」ではなく、「いんけん」と聞こえる。何度聞き返しても同様である。つまり龍馬は聞き間違えたわけではなく、聞こえたとおり書き記したということになる。」

「19 現存唯一、お龍宛ての手紙」

龍馬の哲学。下「」引用。

「龍馬は商いに哲学をもっていた。商人は叩かれても決して叩き返してはならない。叩き返せば永遠にケンカは終わらない。商売で決着をつける。一時の成功は真の成功とはいわない。継続の成功でなければならない。岩崎は奇想天外の発想をもつ龍馬の虜になった。-略-」

「龍馬暗殺当夜の顛末」峰吉の談話をもとに書かれてあった。

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すずさわ叢書5 ベトナムの解放文学

2010年04月04日 | 読書日記など
『すずさわ叢書5 ベトナムの解放文学』
  ベトナムの平和と統一のために闘う在日ベトナム人の会・編/
    すずさわ書店1976年

■目 次■

    原訳 レ・ヴァン・タム
       島村きみ子
序にかえて  本多勝一  3
象牙の櫛 グェン・シャン 本多勝一  9
戸を開ける ファン・トゥ 美田稔  39
村へ帰る ファン・トゥ 早乙女勝元  49
息子 アン・ドゥック 清水知久  75
私の村の話 グェン・ティ 柿尾十  93
ムク村からの手紙 グェン・チ・トルン 山口三夫  115
女性隊長 グェン・シャン 和田春樹 157
はじめての巡察 トー・ニュアン・ヴィ 清水茂  189
煙 アン・ドゥック 武藤一羊  205
母と娘 グェン・シャン 村上光彦  225
ダ・ナンにおけるカイライ軍の断末魔 ファン・トゥ レ・ヴァン・タム  527
今日から グェン・トルン・タン レ・ヴァン・タム  271
解説 レ・ヴァン・タム 島村きみ子  283
(※)著者の次にリライト、本多勝一などがしているようだ。



--拷問……。下「」引用。

「トゥ・ラン婆さん(注1)は二回“潜水艦に乗せ乗せられた”(注2)。すなわち石鹸水と石灰水をバケツに一杯ずつ飲まされるという拷問を受けた。そのあと耳が遠くなり、誰かが話しかけると、耳に手をかざして聞き返すようになった。-略-」

革命……。下「」引用。

「革命が起ってからは、革命がみんなに告げたのだった。
「以前はフランス人、現在はヤンキーがわが同胞を支配している。身をつつむ布もなく、木の皮をまとわねばならない。食べ物はなく、マイ(一種の山芋)を掘りに行かねばならぬ。手は字も書けず、口は字も読めずも、鳥や肴と変りがない。やつらこそまさしく敵なのだ。わが同胞の血は同じであり、肉も同じだ。みんなは同じ源をもっているのだ。愛しあって、憎しみを忘れなければならない……」」

裏表紙に書かれてあります。下「」引用。

「南部の人々はまさにそうした状況の中にいた。人々の心の中の炎は火山のように噴出した。「生きるにしろ死んでゆくにしろ、こんな風な毎日にわしらがいつまでも我慢していられるもんじゃない。わしらも銃をとらざるをえなくなった」(「象牙の櫛」)。これはベトナム人民の第二の抵抗戦の開始宣言である。銃がある者は銃を取る。しかし銃はほとんどなかった。銃がないなら、太鼓でも木魚でも叩き、パパイヤの木を黒く塗って攻撃する。銃とをとる力がないならもうためらわないで、どんなに爆撃されても「村へ帰る」決心をし、村人の隊列に加わり敵に対して政治闘争を行う。年はもゆかぬ子供なら彼に出来ることをする。-略-」





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【絵本】パシュラル先生の春

2010年04月04日 | 読書日記など
『パシュラル先生の春』
   はらだたけひで・著/エム・ピー・シー2002年

ほのぼのとし絵ですね。



これには驚きました……。下「」引用。

「まいごのたまごを みつけた」

それも大きなもので、はかせより数倍でっかい!

パシュラル先生のイマジン生活という感じ。

個人的な生活を描いてあります。







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