ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

現状報告

2014年12月24日 | Teardrop Camper
最近の作業はあまりここにアップしていなかったので、少しまとめておきます。

先ずはギャリー壁のエッジングです。この作業はかなり間が開いていますが、ようやく完了しました。
敷居に近い下の部分ですが、ダイアモンドプレートとJ-Capモールディングと干渉するので、アルミバーを削り、底に使ったエッジングをはまるように加工する必要がありました。
この写真は助手席側です。

この後の写真は運転席側ですが、両方とも同じようになっています。


最後に仕上げのエッジングを取り付けます。これも下の干渉する部分のリップを削っておきます。


ギャリーハッチも一応完了しました。



この敷居の部分はもう一つアングルを追加しています。写真はどうやら撮っていないようです。

ハッチリブのカウンターと干渉する部分を以前削っていましたが、ガスストラットの補強材も同じように削りました。これはもう少しヤスリ掛けが必要です。

屋根の境に使うモールディングは断面を見るとL字になっているので曲げるのが大変です。上手くしないとこうなります。

その為アルミを熱してやわらかくし、曲げると上の写真のようにクシャゲル事がありません。
使うトーチはこれです。これとは別のトーチを持っていましたが、温度が足りないようです。アルミの焼きなましをする訳ですが、どうやらこれは結構温度調整などが難しいとグーグルで出てきます。勿論ちゃんとした道具があるわけでも知識や技術があるわけでもないので、出来るだけ簡単に出来る方法を探しました。そこで見つけたのが、油性ペンの「Sharpie」を使う方法です。熱したい部分をペンでマーキングして熱すると、一定の温度に達するとペンのインクが消えてしまいます。どうやらインクが燃え尽きる温度とアルミがやわらかくなる温度が近いようです。ちなみにこのまま熱し続けると、アルミは溶けてしまうようです。
熱したモールディングを曲げる為のジグも用意しました。




この他の作業は、底のエッジングとドア下収納庫周りのエッジングです。



これで報告が追いついたと思います。
この先はクリスマス返上でハッチや屋根のモールディングの作業をするつもりです。

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