ちょっと今までキャンパーから遠ざかっていましたが、キャンプのシーズンが近づいてきたので作業に戻りたいと思います。(本当なら冬の間に終わらせておいて、天気が良くなったらすぐ行けるようにしないといけないのですけどね…)
キャンパーの使い勝手に関しての妻から一番のリクエストがシンクです。
我々のキャンプスタイルは州立公園などの設備の整ったサイトで行うものですので、各サイトには水道が用意されています。しかしサイトによってはその水道が遠い場所にあったり、古かった、手動ポンプが固くて使いにくかったりと色々です。
そこで、シンク・水道のアイディアとして、ホースを水道の蛇口に繋いでキャンパーのシンクまで引っ張り、シンクにはスプレーヤーなどを用意して使えないかと考えています。ちなみに排水はバケツに貯めるつもりです。
ティアドロップキャンパーのコミュニティーの中でもシンクに関しては賛否両論で、私も長短両方の理由が考えられます。長所は分かりやすいですよね。料理をするギャリーに簡単に水が使えて、ちょっとした洗い物や歯磨き、洗顔なんかが出来たら便利です。
その反面、一番の短所はスペースが無いギャリーカウンターにシンクを付けてしまうのは、かなりスペース的に無駄に思えることです。しかもウチのキャンパーはカウンターの位置がちょっと高いので、ここに付けてしまうと使い勝手があまり良くないと思われます。
実はキャンパーの計画し始めた時からこのシンクの有無は行ったり来たりしていたのですが、妥協案として引き出し式にして拘束されるスペースを最小限にする方法を考えていました。
こんな感じです。
まず最初の作業はこの引っ張り出してくる引き出しを作成します。
作り出したら結構テンポよく進み途中の写真がありませんが、グルーアップしているところです。
本当は綺麗なBirchの合板で作りたかったのですが、予算を抑えるために余っていた板を使いました。特別に目立つ場所では無いから良いかなと…
ボンドが乾いたらちゃんと収まるか確認です。いつも緊張する瞬間です。
スライドの厚みの分板の切れっ端を挟んでいますが、厚さ的にギリギリです。スライドの分、少し引き出しの壁を削らないといけないかもしれません。
引き出すとこのようになるはずです。
当初は14インチのスライドを使う予定でしたが、もしかしたら16インチの物が使え、しかも1インチのオーバートラベルの物が意外と安価であったので、コレなら最高17インチ引き出すことが出来ます。その場合写真よりももう少し引き出せるはずです。
実際のシンクですが、この引き出しの中に折りたたんだ台を回転させて出してくるように考えています。スケッチアップで描いているコンセプトですが、このようになればいいなと思っています。
この回転させる部分ですが、市販の部品が探せないので、自作しか方法が残されていません。もちろんお金をかければなんとかなると思いますけど、お金が一番ありませんからね。笑
この部分は溶接する必要があるのですが、部品を固定できるようにジグを作っておきます。
チューブと板の高さを揃える必要があるので、合板に溝を彫りチューブを差し込めるようにします。
だいぶいいペースで進んでいるようです。
キャンパーの使い勝手に関しての妻から一番のリクエストがシンクです。
我々のキャンプスタイルは州立公園などの設備の整ったサイトで行うものですので、各サイトには水道が用意されています。しかしサイトによってはその水道が遠い場所にあったり、古かった、手動ポンプが固くて使いにくかったりと色々です。
そこで、シンク・水道のアイディアとして、ホースを水道の蛇口に繋いでキャンパーのシンクまで引っ張り、シンクにはスプレーヤーなどを用意して使えないかと考えています。ちなみに排水はバケツに貯めるつもりです。
ティアドロップキャンパーのコミュニティーの中でもシンクに関しては賛否両論で、私も長短両方の理由が考えられます。長所は分かりやすいですよね。料理をするギャリーに簡単に水が使えて、ちょっとした洗い物や歯磨き、洗顔なんかが出来たら便利です。
その反面、一番の短所はスペースが無いギャリーカウンターにシンクを付けてしまうのは、かなりスペース的に無駄に思えることです。しかもウチのキャンパーはカウンターの位置がちょっと高いので、ここに付けてしまうと使い勝手があまり良くないと思われます。
実はキャンパーの計画し始めた時からこのシンクの有無は行ったり来たりしていたのですが、妥協案として引き出し式にして拘束されるスペースを最小限にする方法を考えていました。
こんな感じです。
まず最初の作業はこの引っ張り出してくる引き出しを作成します。
作り出したら結構テンポよく進み途中の写真がありませんが、グルーアップしているところです。
本当は綺麗なBirchの合板で作りたかったのですが、予算を抑えるために余っていた板を使いました。特別に目立つ場所では無いから良いかなと…
ボンドが乾いたらちゃんと収まるか確認です。いつも緊張する瞬間です。
スライドの厚みの分板の切れっ端を挟んでいますが、厚さ的にギリギリです。スライドの分、少し引き出しの壁を削らないといけないかもしれません。
引き出すとこのようになるはずです。
当初は14インチのスライドを使う予定でしたが、もしかしたら16インチの物が使え、しかも1インチのオーバートラベルの物が意外と安価であったので、コレなら最高17インチ引き出すことが出来ます。その場合写真よりももう少し引き出せるはずです。
実際のシンクですが、この引き出しの中に折りたたんだ台を回転させて出してくるように考えています。スケッチアップで描いているコンセプトですが、このようになればいいなと思っています。
この回転させる部分ですが、市販の部品が探せないので、自作しか方法が残されていません。もちろんお金をかければなんとかなると思いますけど、お金が一番ありませんからね。笑
この部分は溶接する必要があるのですが、部品を固定できるようにジグを作っておきます。
チューブと板の高さを揃える必要があるので、合板に溝を彫りチューブを差し込めるようにします。
だいぶいいペースで進んでいるようです。
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