ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

ルーフラック・カヤック

2016年09月02日 | 番外編
少し前に知り合いにお誘い頂き湖で遊んできたのですが、それでカヤックでの遊びに再び火が着いてしまいました。
以前住んでいた東テネシーでは周りに湖が多くあり、海までも6時間程度で行けたためカヤックの遊び場はたくさんありました。現在住んでいる西テネシーは湖は無く、あったとしても濁った汚い水であまり遊びたいとは思えない場所です。海も8時間程と遠くなってしまいました。
その為今の家に引っ越してからはカヤックはガレージの天井に吊るされたままホコリを溜め続け5年間ほったらかしでした。
しかもアウトバックがいなくなってから車のルーフラックが無く、運搬手段もありませんでした。
このままではいけないと、重い腰をあげてルーフラック・カヤックに関しての作業を始めます。

まずはルーフラックです。
以前使っていたThuleのバーが残っているのでそれを使います。角材の古いタイプのものですが、全てを揃えるとなると大変だし無駄ですので、ここは我慢です。
必要な部品はバーを取り付けるThule 460と言う脚と、車にあった脚を固定するThule 3069と言う部品です。eBayなどを使って若干安く手に入ったと思います。

脚とバーを取り付けた状態です。

それほど頻繁に使うわけではないので、使わない日常は外しておこうかと思います。風の音が大きくなりますし、燃費も気になります。

ルーフラックに関しては既成品ですので、全く問題もなく終わりました。
続いてはカヤックの運搬固定方法です。
もちろん既成品も売っているのでそれを買ったら済む話なのですが、ケチだしDIY出来る事はしたいので自作します。更に既製品はカヤックのそこを4点で支えるもので、個人的にはあまり好きではありません。ルーフラックの前後のバーに別のバーを二本固定しカヤックのそこを線で抑える方法で行こうと思います。アウトバックの時にも作ったことがあるので大体の検討はついています。

Mazda CX-7の場合後ろ側のバーが若干下がっているのでそこも考慮しする必要があります。バーに水平に作ってしまうとカヤックの先端がも違ってしまい風を受けてしまいます。

まずはPVCパイプの継手を色々と用意しまず。1インチのT-字の物はThuleのバーに上手くハマるのが分かっているのでコレを土台とします。カヤックを載せる部分は1-1/4インチのパイプを使います。

更にU-字ボルトでルーフラックに固定します。
後はこの前後のT-字継手の間にパイプを通せばおおよそ完成です。

実際に載せてみて確かめます。

この写真の位置よりももう少しカヤックを前にずらした方が良さそうです。

ちなみにもしももう一台カヤックが増えたとしてもこの方法ならもう1隻同じ方法で積むことが出来ます。

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