ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

ヒーター

2015年02月05日 | Teardrop Camper
寒いのでこんな中キャンプする時の事を考えてみます。

電源がある場合は先日購入したヒーターを使ってもいいし、電気ブランケットを使ってもいいし、他にも多くのオプションが考えられます。問題は電源が無い場合の防寒です。まぁ外が吹雪いているとか、完璧に凍り付いてて外に出れないと言う場合はキャンプなんてしている場合では無いので、それらの状況は想定外とします。(けど場所によっては吹雪いている状態は考えておいたほうがいいのかな?)

外へ出れて、焚き火が出来るような状況であれば、焼き石や湯たんぽなども考えられます。
そこで考えているのが、この時期はエアコンを家に置いてそのスペースを何らかの暖房に活用すると言う事です。
先ず何よりも最優先に考えないといけないのは一酸化炭素中毒です。狭い密閉されている空間での燃焼系の暖房はかなり危険です。わざわざこの方法で自殺を考える人がいるぐらいですからね。
大事なのは暖房を使う使わない関係無しに常に換気をするということです。

一番手っ取り場合方法は、プロパンのヒーターをそこに置いて使うと言う方法です。キャタリティックヒーター(触媒式ヒーター)は一応プロパンの不完全燃焼を防ぎ室内での使用も可能との事です。しかし、ホコリが付いたりすると不完全燃焼を起こしたりするらしいので、やっぱりキャビン内で使用する場合は気をつけなければなりません。トングハッチのエアコンを取り除いた部分に置いて、トングハッチを開けた状態にすれば、後ろから外の空気を取り入れ、熱してキャビンに無いに暖気を送るということが出来るかもしれません。ただこの場合外から冷気を入れるわけですからどれだけの効率なのか試してみないと分かりません。外気が低ければプラスマイナスゼロなんて事も起こりうると思います。

二つ目の方法は古くからある焼き石を使ったものです。
いきなりかなり原始的な方法ですが、外で焚き火を出来ると言う状況であれば、結構効率良く暖を取れるのではないかと思います。調べるとGranite(花こう石)は熱伝導率が高いらしいので、使えるかもしれません。
トングハッチに熱した花こう石を置く場所を設けて、キャビン側にPCファンを取り付け、トングハッチ側から必要な分の焼き石を置いていくと言う方法はありかと思います。ただまぁどれだけの時間放熱し続けるかは良く分かりません。最初だけガンガン暖かくなって、朝方には冷たくなっているかもしれません。幸い花こう石は色々とサンプルを持っているので試してみるのもいいかもしれません。

エアコンを取り外したトングボックスのスペースに合板や断熱材を使って焼き石を置けるようなスペースを設け、トングボックスハッチ側から焼き石を入れ、熱気をキャビン内へ送るといったことは出来そうです。この取り外し式の暖房用のケースは上記の二方法に活用できるように作ったらいいかもしれないですね。

子供と一緒に長距離ドライブ

2015年02月05日 | 番外編
キャンパーがだいぶ出来上がってきて子供とキャンプに出掛ける事が現実的になってきたので、実際に長時間車で移動する場合にどのようにするべきかを考えてみたいと思います。
アメリカの場合、長距離ドライブと言ったら8時間以上の移動も良くある事ですが、ウチの場合子供もいるので、8時間を上限とします。子供が寝ている夜間などは特別なケースとし、8時間以上もあるかもしれません。

4時間辺りを境に長い間車にいると子供はグズってきます。これに関しては子供は悪くなく、そうならない様に親の我々がどうにかしないといけない行けない事です。そこで何が出来るのか?と言う事ですが、先ずはこだわりから。
この先どこまでこだわり続けれるかは分かりませんが、出来るだけデジタルアイテムに頼りたくは無いと思っています。
ポータブルDVDプレーヤーやゲーム機、iPadは出来る限り使用しません。やっぱり旅行そのものを楽しんでもらいたいですし、普段と違う環境や景色なんかを見て楽しんでもらいたいと思います。家でも同じように使えるデジタル機器はあまり向かないのでは無いかなと思います。

色々自分で考えても限りがあるので、とりあえずネットで調べて面白いアイディアをピックアップします。

1. デジカメ
デジタル機器は使わないと言いましたが、一つ目からいきなりグレーゾーンなアイテムです。笑
子供用のデジカメを与え、旅行中に好きな物を撮らせる。目線が外へ向くし、子供なりの発見がありそうです。写真も大人が撮る写真と違った角度や感性で面白いものが出来るような気がします。

子供の玩具メーカーが出しているこの様なカメラだと$35ぐらいで、1000枚の写真が撮れるそうです。結構頑丈そうだし、良いのかも。

2. 地図
移動中に地図を渡し、今どこにいるのかを調べさせる。5歳ぐらいだと少し早いのかなって気がしますが、教えれば出来てしまいそうです。出来ないと決め付けるのも良くないですし。子供が持てる位の大きさにプリントアウトして特別に用意してもいいかもしれません。好きなように書き込んでもいいし、シールとかを貼っていってもいいですし。
一つ気をつけないといけないのは、あまり夢中になりすぎで乗り物酔いにならないようにしないといけない事です。

3.休憩ポイント
ある程度移動計画を作り、給油ポイント、食事ポイントなどを事前に選んでおく。その場合出来ることなら行程中にある何か面白そうな場所をピックアップするといいと思います。ちょっと外に出て歩くだけでも違いますからね。目的地に行く事だけが目的ではなく、その行程全てが冒険となって良いわけですから、たくさんの寄り道はするべきだと思います。

4.日よけ
ウチの場合は重要な事なのですが、後部座席に日よけを用意する。一応あるのですが、吸盤が上手くくっつかずすぐ取れてしまいます。早く買い換えろって話なんですけどね。いつも必要になるまで忘れているんです。

5.昼寝時間
子供が昼寝をする時間に合わせて行程計画する。5歳の長男はもうあまり寝なくなってきてしまっていますが、2歳の長女はまだまだ寝てくれます。午前10時頃から昼ごろにかけて、もしくは昼食後は良く寝てくれます。これだけで数時間は稼げますからね。

6.スナック
あまり間食って良くないのでしょうが、まぁバケーション中は特別ってことである程度は良いのかもしれません。食べされるかどうかは別にしても、スナックや飲み物は十分に用意しておいたほうがいいでしょう。
あまり塩辛いものは水分を必要とするので、トイレに行く必要が出てくるかもしれません。



この他にもいろいろあるのでしょうが、今のところはこんな感じでしょうか。読み返してみても、これで8時間も、しかも何日も持つとは思えません。汗。まぁこの先は色々試してみるしかないですね。