皆さま、こんにちはMiwaです
6月の梅雨といえば梅仕事の季節ですよね
第一発目は梅酒
のんべぇの私には大事な仕事
まぁ授乳期間を考えるとあと一年は飲めんけど。。。
レシピは簡単
青梅・・・1キロ
氷砂糖・・・1キロ
ホワイトリカー・・・1.8リットル
4Lの保存ビン一個
①青梅を水洗いしてヘタを楊枝で取りつつ清潔な布巾で水気を切る。
梅、氷砂糖、ホワイトリカーの順で清潔な瓶にドボドボいれるだけ
冷暗所で三ヶ月放置⇒飲み放題になります
二年目の春に中の梅を取り出せば香り高いまま何十年でも保存できますよ。
ここからは家庭でのアレンジ篇となります。
ポイントはどんな梅酒が好みかということ
柴田家(飲むの私だけだけど)の好みは
コクがあるのにスッキリ仕上げなので
梅は南高梅,氷砂糖は7割。ホワイトリカーは1.8Lのままがレシピです。
南高梅を白加賀にするとさらにスッキリ
ただ、白加賀で氷砂糖七割だとサラサラしすぎになってりまうので氷は8~9割がお勧め
喉が焼けるくらいの濃いやつを望まれる方はやはり1対1でしょうな
ホワイトリカーの種類で味が変わることはありませんでした
庭の梅や地元の梅だとまた特別感でるよね
色々試してみて各自の好みの味を見つけてみてくださいませ
あと、梅に穴をあける方がいますが、旨みと香りが逃げるだけなのでお勧めしません
そして梅酒のいいところはアニバーサリー記念酒がつくれるところ
記念日ワインだと何万もして開けて飲んじゃえば終わりだけど、
梅酒は二年目に梅を取り出せば
香り高いまま何十年も保存できちゃうから
毎年ちびちび味わえちゃうのですぅ
こちらが柴田家の記念梅酒達(冷暗所なので写りわるいけど)
2010 結婚記念年
2011 チビちゃん誕生記念年
2012 お家買っちゃった記念年
と三年続き
今年は 二人目誕生記念年になる予定
それぞれの記念日にお祝い用で大事に飲んでいます
この日ばかりは下戸気味な旦那様も一杯だけ飲みます
今では子供が二十になったら生まれ年を家族で飲むのが夢
旦那様は付き合い当初からほぼ飲めない体質で
飲んだら家まで帰れるかあやしくなっちゃう感じでした。
私は初対面からそんな彼をきにせずガブガブ
その後のデートでもガブガブ
時には車で家まで送らせ、
なのに彼は文句一つ言わず、ガソリン代にアルコール代、請求されることもなく
丸っと払ってくれておりましたもちろん私は助手席でグースカ
趣味もセンスも何もかも合わない二人
でもこんな気が強いベロベロ星人を受け止めてくれる心広い人は他におらんかも
っと思いなおし現在に至ります
今では「俺は心が広すぎた・・・離婚になったらデート時代からさかのぼってガソリン代、
ETC代、アルコール代全部請求してやる」と言われておりますが・・・・
まぁ結婚前は価値観が合う人とか私も言ってましたけど、
そんなことは関係ないです。
趣味嗜好じゃなくて、何を一番大事としてる人かを見つめるといいかも
そして自分もね
私の場合は家族記念日や生活の色々の行事を一人でするのはどうしても嫌な人なので
転勤族や忙しそうで海外転勤がある商社マン等はパス。
その代わり収入の面では自分が働けばいいやという考え
あとインテリア等にこだわりが強いので趣味に干渉してこない人
色々あちこち出かけたいので束縛しない人
子供が出来にくい体だったので不妊治療に理解があるか子供なしでも可な人
実の両親がキョーレツキャラなので受け止めれるデカイ人
が条件でした。
これを無視してたら後で相手にバレて二度ほど結婚話が立ち消えになった経緯もあり・・・
ある人は晩酌を一緒に楽しめる人が第一条件かもしれませんね
自分の人生の楽しみをランク付けしてみると
お目目もクリアになるし、意外に身近に王子様がいるかもですよ
話がズレたけど、
要は、基本的な「生き方」が合ってれば夫婦はうまくいくし
一番の幸せポイントが合ってれば
ママはニコニコ
美味しいご飯も作る気になるし
下戸でも梅酒が美味しく頂けるって話でした
ではでは
氷砂糖の代わりにはちみつで漬けると2ヶ月で飲めるらしいので、1kgははちみつで漬けてます。
飲み頃が楽しみですが、ただでさえ飲兵衛夫婦なので一年持つか心配…。