こんにちは
ちひろです





写真はときめかない、片付け前のクローゼット

前回からの続きです

ある時、ふと、私って1人の時間少なくない??と気がつきました

いつのまにか子どもたちのお風呂は、私が入れるのが当たり前になり、トイレも娘は一緒についてくるので、1人の時間がとれていない

少しでも確保したい

精神的にも、いっぱいいっぱいな状態でした

そこで、いつもより早く仕事から帰ってきた旦那に、たまには1人でゆっくりお風呂に入りたいと申し出ると…
「いやー、俺は働いているから良いけど、ちひろは専業主婦だからなぁ〜ハハハ」
まさかそんな返しが来ると思わずビックリ

そしてプツンと糸が切れてしまいました

気持ちが切れるってこういうことかぁと

旦那の仕事の状況をみて、家事、育児をほとんど私がこなしてきたのに、この人には何一つそれが伝わっていない。
こんな人のために、自分は今まで、寝不足でも、疲れても、がんばってきていたのか…と思ったら、怒りより悲しみでいっぱいになりました

私は旦那のためを思ってやっていたけど、逆に旦那はあぐらをかいている

ときめいて結婚したはずなのに…
全然ときめかない返答をされ、頭が真っ白になりました。
その日の夜、子ども達を寝かしつけた後、初めて旦那の前で声を出して泣きしました

小さい子を2人抱えての専業主婦ってね…
会社みたいに早朝出勤の手当もなければ、夜勤の手当もないし

分かりやすく昇格もなければ、ボーナスもない

なのに、こんなにあなた(旦那)をサポートしてきた私を、不当評価するなんて信じられない







家庭の中の大人は、あなたと、私だけなんだから、協力してくことが基本じゃないのーー



と、本人にぶつけました

今まで溜め込んでいた分か、夜、子どもが寝静まったあと、そんなことが何日か続きました

そんなことがあって、ようやく晴れて(?)
子ども2人を旦那に預けて、自分のために外出したりできるようになりました

初めて旦那に子ども2人を預けた日に、ショッピングして、スタバに寄ったのですが、やっと1人の時間を確保できたー
という喜びの気持ちと

今まで旦那にあまり頼らず、育児、家事をしてきて大変だった日々を振り返り
スタバの客席でこっそり、泣いてしまいました

それからは、旦那も育児、家事量も増え、
わたしの負担も減っていきました

夜は夫婦で、息子を妊娠中のお互いのことを振り返って話、遅くなってしまったけど、労う時間をとるようにしました

その時間の中で、私は育児、家事のイライラから解放されたい

旦那は、仕事に行き詰まりを感じている

ということを、時間をかけて話合いました。
そして、そうだ

こんな時は片付けをしよう

と、旦那に提案をしました。
お互いがお互いに、スッキリさせたい何かがあり。(今はその部分は、上手く浮き彫りになっていないけど)
片付いた家で育児をしたいという思いを、ずーっと私は持っていたので
これはチャンスだと思えました

旦那も、今まで俺も悪かった

ということで、今まで我慢させたりした分、私のモチベーションが上がるなら協力すると言ってくれました。
大袈裟かもしれませんが、今後の人生をこの片付けを終えてより良くしたい

しかし、ここで問題がでてきました。
それは、わたし自身、育児、家事、旦那を優先する生活をしてきたことで、
ときめきの判断がえらい鈍っている
ということ

具体的に言うと、旦那のお給料だけで生活しているので、可愛くて、ときめく物より、可愛くなくても、その時安い物を値段を見て選びがち

例えるなら、500円だせば可愛いものだけど、まぁそこそこだけど、安いから150円くらいの物を選んでおこう
という積み重ねだったため

今の私が何を必要とし、何を残し、
何にときめくか、正直分からない



誰かひっぱってって〜という状態

そう言えばヒカルさんのオンラインレッスンを受けた時、対面での片付けレッスンもあるんだった

と、思い出し、ヒカルさんに連絡

こんまりコンサルタントの対面片付けレッスンを受けれる講師の方が載ってる公式サイトを教えてもらい
中畑さんへと辿り着きました

しかも私の自宅から15分程の距離で、めちゃめちゃ近くなこともビックリ

もはや運命

旦那の了解も得て、受講が決まりました

まだ息子の授乳もあること、娘が幼稚園に行っている時間も活用したいので、
3時間×10回で片付けをしていくことにしました

まだ2回目のレッスンを終えた段階ですが
衣類は本当にスッキリしました

ホントに凄い

片付けのレポも、これから書いていきたいと思います
