萌映画

映画評と映画与太話

勝手にムービー・アウォード(2005年下半期)

2005-12-28 | 映画与太話
下半期に劇場で見た映画(18本)に勝手に賞をつけてみた。
賞のカテゴリーは上半期と同じくMTVムービー・アウォードの真似である。
作品賞…「ヒトラー 最期の12日間」
上半期に続きB級趣味のrukkiaらしくない選択。だけど、「うぉー、映画を見た!」って思ったのはやはりこの作品だった。
男優賞…サム・ロックウェル@「銀河ヒッチハイクガイド」
萌え度はクレッチマン船長のが高かったんだけど、存在感でいったらこっちのほうが…。見事な馬鹿っぷりに乾杯。
女優賞…モニカ・ベルッチ@「ブラザーズ・グリム」
あんまり演技してないけど、そこにいるだけで世界ができてしまう素晴らしさ。(ここ以外では賞をとることないと思われる(^^;)
アクションシーン賞…アンジェリーナ・ジョリー@「Mr.&Mrs.スミス」
やはり、お仕置きよ!に続き、バックをひっかけてするするとビルを降りるところが…。
格闘シーン賞…コング VS V-レックス@「キング・コング」
どう落とし前をつけるのか、ハラハラ見守っちゃいました。次点はオビ・ワン VS アナキン。迷ったけど、やはりここはコング様に。
ダンスシーン賞…デヴィッド・ケリー@「チャーリーとチョコレート工場」
ぴかいちは、うかれて踊るジョーじいちゃんでしょう。ウンパ・ルンパよりこっちをとりました。
音楽シーン賞…“I Like To Move It"@「マダガスカル」
キツネザルたちが歌って踊るあのシーン。
チーム賞…ペンギンズ@「マダガスカル」
あのチームワークは文句無しでしょう。
新人賞…ロバート・パティントン@「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
セドリックがステキ!って冷静に見るとそんなにハンサムでもないんだけどね。まぶしい優等生だった。その演技力に今後も期待。
悪役賞…リーアム・ニーソン@「バットマン ビギンズ」
師匠づくしなのか、と思ったら「悪」。強くてこわかったです。次点はカリオストロ伯爵夫人のクリスティン・スコット・トーマス@「ルパン」
コメディー演技賞…マイケル・ケイン@「奥様は魔女」
パパ、スーパーで神出鬼没です。
助っ人演技賞…マイケル・ケイン@「バットマン ビギンズ」
この人無くしてバットマン無し!と思わせるしぶ~い暖かさがなんともいえません。重ねての受賞。
暴力演技賞…ミッキー・ローク@「シン・シティ」
…無茶苦茶やってましたね…。
死人演技賞…ベニチオ・デル・トロ@「シン・シティ」
こりゃ、この人しかできない(^^; 他にも「シン・シティ」はサイキック・イライジャ・ウッドとか女王様ロザリオ・ドーソンとかいろいろ見モノがあったな…。
長生きで賞…リモコン@「サマータイムマシン・ブルース」
…電池の液漏れもせずに、まあ。およそ享年140歳ってところですね。ビルボ・バギンズ並だな…。
最後のほうはご愛嬌ということで(^^;
うーむ、ショーン・ビーン@「アイランド」とトーマス・クレッチマン@「キング・コング」にも何かあげたいんだけど、うーむ。