萌映画

映画評と映画与太話

シュレック2(2004)

2005-12-11 | 映画評・ファンタジー
いまいち波長があわないかも…。

シュレック2は1よりわかる映画ネタが随所にあったけど、うーん、なんかいまいちだったなぁ。笑ったのは指輪のシーンだけ。
いや、退屈はしないしそれなりに面白いんだけど、自分のツボにはいらないというか…。
そもそも、ハネムーンからはじまって義父母とのぎくしゃくとか、ほとんどラブコメみたいな内容だったから合わなかったのかも。ロバは相変わらずうざいし…。
長靴をはいた猫(声・アントニオ・バンデラス)は期待し過ぎてたせいかいまいちキャラが練れていなかったような気がするのだが、それでも結構好きだった。スペイン語まじりでチャンバラする猫…、バンデラス以外はありえないっちゅーか、いいのか、それで?まあ、あのうるうるお目目で見つめられたら許してあげます。すぐ猫掴みで捕獲されちゃうし(^^;

気になったところ。
ジンジャー・ブレッド・マンが字幕では「クッキー・マン」になっているのだが、日本の絵本とかで定着している呼び方なんだろうか。確か「ブラザーズ・グリム」でも「クッキー・マン」と書いてあったような…。
それから2004年の作品なのに劇中歌の中心が80年代ってのはなんでだろう…。


萌え度:
好き度:
鑑賞:DVD(2005.12)

原題:Shrek 2
監督:アンドリュー・アダムソン、ケリー・アズベリー、コンラッド・ヴァーノン
配役:声・マイク・マイヤーズ(シュレック)
   声・キャメロン・ディアス(フィオナ)
   声・エディー・マーフィ(ドンキー)


シュレック 2 スペシャル・エディション

角川エンタテインメント
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