勝手にムービー・アウォード(2005前半）

2005年上半期に劇場で見た映画（13本）に勝手に賞をつけてみた。
賞のカテゴリーはMTVムービー・アウォードの真似である。
たった13作品なのでものすごぉーく偏っているが。

作品賞…「レイ」

演技も内容も見て一番「おぉぉぉ」と思ったのはコレ。Ｂ級映画ファンのrukkiaとしては我ながら意外な選択。

男優賞…ショーン・ビーン＠「ナショナル・トレジャー」

「主演」とは限らないのよん。で、一番難しかったー、悩んだー！　ひいきでこの人。理由は一番萌えたから（＾＾；

女優賞…ケイト・ブランシェット＠「アビエーター」

キャサリン・ヘップバーンという人のキャラも凄いねぇ、と思わず目が覚めました。

アクションシーン賞…十字軍とサラセン軍の戦い＠「キングダム・オブ・ヘブン」

戦術も「アレキサンダー」よりよかったと思う。馬が走るシーンはやっぱり壮観だね。

格闘シーン賞…豚小屋砦の住人対古箏弾き＠「カンフー・ハッスル」

ＣＧ使うんならここまでやんなきゃ。

ダンスシーン賞…フランシスコ・ボッシュ＠「アレキサンダー」

怪しかった～！　…思い出すと涎が…。

音楽シーン賞…バズ＆スカズ＠「レーシング・ストライプス」

ラップもよかったけど、やっぱ「Ebony and Ivory」で「Walk This Way」ですよ。げらげら。
…音楽シーンとはちょっと違うかもしれないけど…。

キスシーン賞…キアヌ・リーブス＆レイチェル・ワイズ＠「コンスタンティン」

但し、これキス未遂なの。でもこれが一番よかった…。

チーム賞…南極探索チーム＠「エイリアンＶＳプレデター」

個性豊かな人々の集まりだった。どんどん死んでいくのがもったいなくて（＾＾；

コメディー演技賞…ベン・スティラー＠「ドッジボール」

悪役賞でもよかったんだけど、大まじめにやっててサイコーにおかしい、この人。

悪役賞…アンジェリーナ・ジョリー＠「アレキサンダー」

あのおかーちゃんが一番怖かった。

みじめで賞…ジャッキー・チェン＠「香港国際警察」

これでもか、の悲哀。それだけに再起が心に響きます。さすがジャッキー。

この中に入らなかったのは「ハウルの動く城」と「オペラ座の怪人」。世間的にはヒット映画で悪くはなかったけどね。
ちなみに、男優賞のノミネートはジョン・コンスタンティンとプレデター（レックスと共闘したやつ）とレイ・チャールズ。　＜　基準に問題が（＾＾；