ポンプ操法大会！本番！

今日は、朝からメッチャ天気ヨシ！
五月晴れダ！
結局練習としては、たったの４回で、今日、本番！
まぁ、自治会だしね。本業は他の人達も同様、別にあるわけで、しかし、少ない練習でも、頑張りましたヨ！




こいつに向かって放水するわけです！

地区内で自治会として参加するのは全９チーム。
地区内住人による自治会の消防部（防災部）が、オイラ達。
その他に、地区の「消防団」というのが、消防署の直下のように存在しており、今大会に出場します。
消防団は、プロ（消防士）ではないので、この大会に出場して、日ごろの練習の成果をお披露目します。

くじ引きで、出場順を決めます。
なんと、今回、１番！
緊張～！ギャラリーいっぱいだし～…。
オイラ達のチームは、「目立つゾ！」ってことで、今回、紫色のＴシャツを着用（ハデだなぁ…２番員が決めました…）。
以前の記事に書いた通り、３人１組でポンプの操作を行って、放水するんだけど、それら３人はそれぞれ役目が決まってて、指揮者、１番員、２番員、となるです。
指揮者は、台詞がたくさんあって、火元に対して真っ先にすっ飛んでいき、消火を行う役、２番員は、ポンプのエンジンの始動／停止の操作を行う役、そして１番員＝オイラはホース連結、指揮伝達を行うわけで…途中、指揮者に変わり放水を行う役。




画像中央ゼッケン「１」がオイラっす。放水中！
発声、挙動、すべてがピシピシと決まらないと、どんどん減点される減点法での採点。管轄消防署の採点員の目が厳しいです…って、そんなのに構ってられない緊張状態。
周りの見学者や、区長、消防署長、町会長などなどの視線集中！
とにかく練習と同様に、１つ１つの教えてもらった動作を正確にこなす、というので精一杯…。
自分が走ると採点員も併走！止まればジ～と見られ…。
すべての操作が終わって退場するときには、自分としては…、いまいちだったなぁ…と。
何か抜けてしまったような…。




全チームの審査が終わった後には、自治会各チームが集まり、運河に向かって、一斉放水！
ノズルを持つ役を、譲ってもらい、オイラ、やりました！
スッゲ～気持ちイイ～！
しかしね、重いのね。水圧が結構かかっていて…。

さて、結果です！
今回は、「優秀賞！」
表彰状と楯、記念品をいただきました。
去年、一昨年と「最優秀賞」だった我自治会チーム。
３年連続は無理でした…。
隣町の強敵チームが、猛特訓をしていると聞いていたのですが、確かに、ピシッと決まってたしな～。何より、ホントの消防団のような３人お揃いの服装（制服？）、ブーツを着用してて、見た目からもカッコ良かったしなぁ…。
一応、自治会長に採点内容について聞いてみたら、ほぼ同点だったそうな…。
ほんのちょっとの差、だったそうです…。




今回で４回目の操法大会、ウチの自治会は、１回目が優秀賞、２回目、３回目が最優秀賞、と成績は地区内で優秀なんですって。
そんなことで、他チームは「打倒！○○自治会！」てな感じで練習（訓練）しているとか？！

さて、困ったことに、このような「防災部特別チーム」は今年度だけ、と思って今回引き受けたものの、自治会長に「来年もヨロシク頼むよ！」と前日に言われてて、「もし最優秀賞をとれなかったら、やりますかね～」って言っちゃったんですよね…。
トホホ…。
来年度、頑張るかぁ？

ま、なかなか楽しい１日でしたね。
天気も良くて良かった！

（写真はすべて奥さんが頑張って撮ってくれました！感謝！）