時間は横軸

時々刻々と変化してるのですわ...

N響 第九 2014

2014年12月28日 20時00分00秒 | MUSIC


27日(土)、サントリーホールへ。
今年最後に聴く演奏会=第九。
『かんぽ生命 presents N響第九 Special Concert』

演目は、
ラングレ/「中世組曲」作品56 ― 前奏曲
バッハ/フーガ ト短調 BWV578
バッハ/コラール前奏曲「恵み深いイエスよ、われらはここに集まり」BWV731
ヴィドール/オルガンのための交響曲 第6番 ト短調 作品42-2 ― 終曲
 <休憩>
ベートーヴェン/交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱つき」

オルガン:勝山雅世(前半4曲)

指揮:フランソワ・グザヴィエ・ロト

ソプラノ:安藤赴美子
アルト:山下牧子
テノール:福井 敬
バリトン:甲斐栄次郎
合唱:国立音楽大学

今回の第九も2階のステージの横、指揮者の顔も見えるし、ステージ上も見渡せる、という席で聴きました。
前半、オルガンの曲から始まり始まり。
1曲目のラングレは、難しい…。なんというのかプログレロックな感じで、途中からドラムとかギターが入ってくるんじゃないかと思うような…。前衛的に聴こえた、かな。
4曲目は、どこかで聴いたような?
しかし、オルガンの音が響き渡るのは、もう自分的に"年末"感たっぷり。

休憩後の後半。
ロト氏のベートーヴェン、テンポが速い感じ。そして、ノンビブラートが良い感じに進んで、聴き易かった、というのかな。
ノンビブラートというとノリントン氏のベートーヴェンですが、ちょっとそれとも違う感じでした。
ソリストの4人は、ステージの左側後方に並び、今回の座席からはとても良く見える位置。声がとてもよく聴こえて良かったです。
第4楽章の"合唱"を聴いて、今年も終わるな~、と。


コメント
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