時間は横軸

時々刻々と変化してるのですわ...

国立科学博物館

2013年09月29日 22時33分01秒 | お出かけ
ダイオウイカを観たあと、その特別展のチケットは常設展も観ることができる、というので久しぶりに…。



国立科学博物館、通称「かはく」の出口側にはいつものシロナガスクジラ。デカイ!青空の下をザブン!という感じ。
実は修復中だったらしく、綺麗になって9月3日に公開されたばかり。



入り口側は蒸気機関車のD51。D51型-231号。

さて、まず向かったのは、前回行ったときにも感動した「シアター36○(しあたー さん ろく まる)」。



前回から4年以上経っており、どんなになっているかと思ったのですが、外観からなにからとても綺麗になってました。
もちろん360°の映像も全て新しいものに。
今回上映されたのは、「人類の旅、宇宙137億年の旅」というおよそ10分間のもの。CG映像等もとても綺麗で前回よりも浮遊感やスピード感が格段にアップ。
透明な板に立つ自分の上も下も右も左も映し出される映像が圧巻。
いやぁ、やっぱり良かった!
毎月上映内容が変わるらしく、毎月観に行きたくなるカモ…。

感動の360°映像を堪能した後は、地球館へ。
まずは2階の「たんけん広場・身近な科学」のフロアへ。
ここはいろいろな物理実験を実体験できるところ。
今回始めてだったのですが、「手回し発電機」「人間電池」「アーチ」「動滑車の椅子」「不思議なミラー」「まぼろしの壁」などなど、子供たちが主体かと思いきや、大人も楽しみながら物理現象が学べちゃいます。結構楽しいです。
そして同フロアの「科学と技術の歩み」へ。
小惑星探査機「はやぶさ」の実物大復元模型や零式艦上戦闘機、機械式計算機などなど、キカイがたくさん。見応えたっぷり!

次は、3階に移動。
ここには「大地を駆ける生命」として、たくさんの動物の剥製が…



ジャイアントパンダのフェイフェイ(左)とトントン(右)。
それから、アジアスイギュウ。



超アップ!実物にこんなに近づいて撮れないだとうなぁ、と思って1枚。
次は、ユキヒョウ。



英名「Snow Leopard」。オイラのMacBookのOSだな。
次は、アフリカスイギュウ。



角の形がバッハの頭みたいに見えたので…。
それから、カナダオオヤマネコ。



伸び~、としております。
でも毛皮のための乱獲で姿を消してしまったそうです。残念…。

ということで、4年前からの再訪、そのときに「館内撮影OK」であることで「次回は沢山写真を撮ろう!」と思っていたにも関わらず、そんなに撮ってなかったりして…。
実は思った以上に暗くて、しかもガラスの向こう側というのはうまく撮れないものですね…。

この日は朝からダイオウイカを観て、だったので、残念ながら以上でタイムアップ!
まだまだたくさん観るところがあるのですが、1日では見終えることができないですね。リピーターズパス買っちゃおうかな~。

以上、9月18日、遅い夏休みの1日を楽しく科学を堪能して過ごしました。


コメント
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