先日の12月13日(木)は、第1744回 定期公演 Bプログラム、サントリーホールへ。
この日の演目は…
・武満 徹:ノヴェンバー・ステップス(1967)
・シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
<休憩>
・ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」
指揮:シャルル・デュトワ
尺八:柿堺 香(かきざかい かおる)
琵琶:中村鶴城(なかむら かくじょう)
ヴァイオリン:ワディム・レーピン
1曲目、全く初めて聴く曲。
それ以前に武満徹の曲をほとんど聴いたことがないので、なんというのか…範疇外は言い過ぎですが、耳に馴染んでない楽曲ばかり。
ということで先入観無しの状態で聴くことができたので、結構楽しめました。
「琵琶、尺八とオーケストラのための音楽作品」という協奏曲風の楽曲。
尺八や琵琶の音色が、奏でる旋律が、すーっと耳から入って行くのは、やはり日本人だから?
2台のハープや弦の位置など、この楽曲をより良く響かせる配置なんでしょうね、面白いなぁ。
これまた聴き込みたいかな、という楽曲が増えました。
2曲目、楽曲自体は、CDなどでそんなに聴いたことのないものでしたが、ソリストがワディム・レーピン氏ということで期待大です。
そして、やはり、カッコいいですね~。
軽々と、でも凄くしっかりした音で響かせるヴァイオリン。
圧倒される感がありました。
そういえば、レーピン氏のCDで、この楽曲で予習していたのでした。でもやっぱり生は違う。やっぱり断然良い。
3曲目はハルサイ。
「春の祭典」は今までに3回、オーケストラ版として2回、ピアノ2台版で1回、聴きました。
で、今回のハルサイ、なんというのかキレイにまとまっていたような感じ。
もうちょっとオドロオドロしい雰囲気とか尖った感じなどが欲しかった、かな。
聴きやすいハルサイ、のような感じでした。
ま、自分的にストラヴィンスキーの楽曲が聴けるようになってきた、ということで、ヨシとします。
この日の演目は…
・武満 徹:ノヴェンバー・ステップス(1967)
・シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
<休憩>
・ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」
指揮:シャルル・デュトワ
尺八:柿堺 香(かきざかい かおる)
琵琶:中村鶴城(なかむら かくじょう)
ヴァイオリン:ワディム・レーピン
1曲目、全く初めて聴く曲。
それ以前に武満徹の曲をほとんど聴いたことがないので、なんというのか…範疇外は言い過ぎですが、耳に馴染んでない楽曲ばかり。
ということで先入観無しの状態で聴くことができたので、結構楽しめました。
「琵琶、尺八とオーケストラのための音楽作品」という協奏曲風の楽曲。
尺八や琵琶の音色が、奏でる旋律が、すーっと耳から入って行くのは、やはり日本人だから?
2台のハープや弦の位置など、この楽曲をより良く響かせる配置なんでしょうね、面白いなぁ。
これまた聴き込みたいかな、という楽曲が増えました。
2曲目、楽曲自体は、CDなどでそんなに聴いたことのないものでしたが、ソリストがワディム・レーピン氏ということで期待大です。
そして、やはり、カッコいいですね~。
軽々と、でも凄くしっかりした音で響かせるヴァイオリン。
圧倒される感がありました。
そういえば、レーピン氏のCDで、この楽曲で予習していたのでした。でもやっぱり生は違う。やっぱり断然良い。
3曲目はハルサイ。
「春の祭典」は今までに3回、オーケストラ版として2回、ピアノ2台版で1回、聴きました。
で、今回のハルサイ、なんというのかキレイにまとまっていたような感じ。
もうちょっとオドロオドロしい雰囲気とか尖った感じなどが欲しかった、かな。
聴きやすいハルサイ、のような感じでした。
ま、自分的にストラヴィンスキーの楽曲が聴けるようになってきた、ということで、ヨシとします。