時間は横軸

時々刻々と変化してるのですわ...

ワディム・レーピン ヴァイオリン・リサイタル

2010年04月03日 00時22分42秒 | MUSIC



一昨日(4/1)はサントリーホールへ。
『ワディム・レーピン ヴァイオリン・リサイタル』
昨年6月のN響定期公演以来の待ちに待ったレーピン氏来日公演を。
クラシックはオーケストラの曲ばかりを聴きに行ってるので、"初"ヴァイオリン・リサイタル。

演目は…
・ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ
・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 op.108
(休憩)
・R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 op.18
<アンコール>
・ショスタコーヴィチ:24の前奏曲 op.34-17
・バルトーク:ルーマニア民族舞曲
・チャイコフスキー:感傷的なワルツ

共演者: イタマール・ゴラン (ピアノ)

楽器がたくさん並んでなくて音が少なく、もしかして眠くなっちゃうかも~、と思ったのですが、そうでもなかった…かな。
座席は1階真ん中の真ん中あたり。ベストポジション。
で、う~む…そうだなぁ…。派手さがなかったぶん物足りないというか…。
でも1曲目よりも2曲目、2曲目よりも3曲目、という感じで聴き入ることができました。
それはもしかして単に曲調や選曲がそういう方向性だっただけ?
ということで、アンコール曲のほうが良かったかな~。

気になったのは、やはりピアノのゴラン氏で、お辞儀の仕方がちょっと…(笑
そして、2人の背格好や所作が、桃太郎とそれに従うサルのように見えてしまい、ヴァイオリンの代わりに太刀でも持たせたら面白いなぁ~と思ってしまって…。



会場内のCD販売所でレーピンのCDを買うとサインがもらえる、というので、もう、みんなCD買っちゃって買っちゃって、あういう場でCDが売り切れる、というのを初めて見ました(タワレコ、良かったねぇ)。
そして、サインをもらうための長~い行列。


ということで、"聴"より"観"なリサイタルでした。
コメント
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