時間は横軸

時々刻々と変化してるのですわ...

伊香保に行ってきました~(その2)

2006年10月01日 18時15分50秒 | お出かけ
その1からのつづきです…)


源泉を見てのお宿への帰り道…。



谷川岳方面になるのかな?
雲の層が綺麗に見えたのですけど…この画像じゃよくわかんないですね…。



部屋に戻り、食事の時間に、少しだけ間があったので、大急ぎで汗を流し(石鹸の使える内風呂が別にあるのが良いです!が、その内風呂と露天風呂の位置とが離れすぎなのは減点!)、お部屋の露天風呂に!!
「あ゛~。。。。気持ちイイ~。。。」
お湯が温泉ではないですが、外を眺められ、少し涼しくなった空気に湯気が舞い…。
あぁ。。。

おっと!
夕食の時間が迫ってきました!
内線で、これから用意を始めます、と仲居さんからの連絡。
そして、仲居さんの登場!
(このとき、奥さんは、内風呂で汗流し中…)

どんどん運ばれてくるお料理!












「山水亭 長月御献立」紹介しちゃいましょ~。

食前酒
・青梅甘露煮梅酒
前菜
・江胡麻豆腐玄米揚
・海老黄身寿し
・大葉百合根二見揚
・白甘鯛若狭焼
・紅鮭茶巾しぼりクリームチーズ入り
・フカヒレ冷し小茶碗蒸し
御造里
・鮪
・生雲丹
・他 朝市仕入れ新鮮魚介
・妻一式
松茸土瓶蒸し
・松茸・三ツ葉・海老・白身魚・酢橘
焚合せ
・石川小芋ふくませ
・丹波新栗八方煮
・伏見甘長唐からし
・紅葉麩・銀庵
洋皿
・牛頬肉ビーフシチュー
・岡ひじき
・白が葱
強肴
・活鮑の踊り酒蒸し
酢の物
・活蛸とヘルシー野菜の自家製黒酢ドレッシングかけ
・ミョウガ・レタス・玉葱・胡瓜・赤黄パプリカ・セルフィーユ
鍋物
・寄せ鍋風 榛名もち豚のうどんすき
・地場野菜と蟹爪・白身魚・帆立
御飯
・松茸かやく御飯
御新香
・三種盛
果物
・メロン
・イチゴムース
・竹筒入りマンゴー

以上です!
ウチの何日分の食事になるのかな?!
スゲ~量です!
これらに、奥さんは白ワインの小ボトル、オイラは「赤城山」なる冷酒小瓶を。
ガラス越しに鮑が踊るのを見ながら、ほぼ完食!
ぷは~…。しばらく2人とも動けませんでした。

その後、夜中にお部屋の露天風呂へ…。
はぁ。。。。
何度も入れるのはイイですぅ…

…しかし…雨が降ってきたようで…

――――◇――――◇――――◇――――

翌日、朝起きると…まだ雨はポツポツと降ってました…



ま、朝早く起きたし、風呂だ!



お風呂の外側には、巻き簾があって、視線が気になる方にはスルスルと降ろして…。

朝食は、レストランでのバイキングでした。
が、他の団体ツアーと思われるお客さんたちと時間がぶつかってしまって…食べるものが無い!無い!座る席も無い!
所在無げに端っこにいる個人客と思われる人達…。
いきなり評価下がるよなぁ…。
さっきまで、気持ち良くお風呂に入ってたのに…。
あ、朝食のお味は、まぁまぁでしたよ。
昨晩の仲居さんも挨拶してくれたし。うん。


窓から、色づき始めたもみじが…。



チェックアウトまで少し時間があるので、もう一風呂!




――――◇――――◇――――◇――――

外は雨がしとしとと降ってたので、周辺の観光はせず、移動することにしました。
ロープウェイや、伊香保から先の榛名湖などありますが、紅葉を楽しむにも早すぎるし、なにより雨が降ってちゃ…雨に弱いんですョ…行動力が激減しちゃう…。


ということで、同じ北関東にある(と思っていた)目的地の1つ=少し前から計画中ながらも挫折続きであった「佐野プレミアム」へのお買い物…あ、このナビ、古くて収録されてなかった…ま、佐野方面に車を向けました。
カーナビの指示によると、渋川伊香保ICから関越入って…2時間半位で到着するとのこと…ん~、遠い?
で、カーナビさんにまかせながら高速を走っていたら…アレ?北関東自動車道じゃなくって?ん?なぜだか南へ向かうルートを…。
上里SAに入り、休憩しながらナビの指示する全ルートを確認…あらま、一度東京方面に戻って外環道を通り、東北道かいな?
そのほうが早い?え~?そうなのかな~?高速料金がっ!高!
というわけで、ナビを一般道優先で再設定。仕切りなおし、ですね。
本庄児玉ICで一般道に、そして、東へ東へ…。
と、その頃にはとっくに空が晴れていて…。



途中、コスモスが咲いていたり…。青い空にコスモス揺れてる~。

そして、到着しました!
佐野プレミアムアウトレット



何で?って、そりゃ~買い物に。
都心に住んでるとねぇ。目は肥えてくるけど、財布の中身とモノに付けられている値段とは、いかんせん差がありすぎる…。
アウトレットだと、その「差」が少しではあるけど縮まるわけで…。
へへへ…ということで、買い物ツアーだ!
あんなものや、こんなもの…え?そんなもの、も…。

どっさりと買い物(取捨選択もカナリありましたがっ)を済ませ、軽く食事をして、帰路へ…。

た~くさん買い物して、た~くさんお金使っちゃって(カードなので「あとで」ですが)、結構疲れてしまって…。
実はこういうときにオイラは高速道路が怖いんですよ…。単調な運転は…。
それに、高速代、かかるしねぇ…。

で、カーナビに、一般道を使う設定で、自宅へ。
国道4号を、ひたすら南へ…。たのし~!一般道~!
単調で信号のない高速道路よりも、危険いっぱいの一般道で、慎重に運転が一番!
でも、ほぼノンストップで、上野あたりまで走れました。
ビュンビュン飛ばす輩のいる高速道路よりも、安心して走れます。不思議なことに。

伊香保のお土産よりも、佐野の買い物が量が勝りました!



ちなみに、伊香保温泉では、花いちもんめの温泉饅頭、コーヒー風味の花豆やわらか煮(お宿で一番人気のお土産)、種なし黒糖ほし梅(お宿で二番人気のお土産)です。どれも試食して「うまい!!!」と思ったものたちです。

今回は、天気に恵まれず、思うように観光ができなかったので、再度訪れたいですね。榛名湖や、うどんの清水屋に…。
今度は違うお宿がいいかな?


コメント (2)
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伊香保に行ってきました~(その1)

2006年10月01日 00時47分12秒 | お出かけ
夏休みのパート2は、「伊香保温泉 客室露天風呂付」!
28(木),29(金)と未消化の夏休みを2日分使って行ってきました~。

前回の旅で、「露天風呂付」の部屋が、と~っても居心地良く休めたので、今回もそ~ゆ~プランで1泊してきました。

目指すは「伊香保」!
行ったこと、ないんですヨ。伊香保…。

車で、朝出発。
首都高5号→外環→関越…。
あまり走ったことないんだけど、ま、ナビまかせで…。
途中、上里SAなどで休憩をしながら、渋川伊香保ICを出て伊香保方面へ~。

まずは、「竹久夢二伊香保記念館」へ。





大正の浪漫、ですね~。

昼の時間がとっくに過ぎていたので、昼飯を!
事前に、あるブログで、水沢うどんの「始祖 清水屋」がおいしい!と読み、早速そこに向かい…。



「あ゛っ?!…定休日…」
(後日調べてみたら「木曜定休」としっかり書いてありました…)
気を取り直し、JTBでもらった情報誌で、別のお店に…。もちろん「うどん」!



うどん茶屋水沢万葉亭」に決定。
駐車場がデカイので、団体さんが来るみたいだけど…。



万葉御膳」というのいただきました。
「うどん」に加えて山菜のてんぷら、豆腐などなど、お腹いっぱい~。
温泉饅頭もついてました。

食後、早速お宿に向かおう!ということで、ナビをセット!
「万葉亭」の駐車場から左手に出て…、とナビの指示通りに走らせると…なんと、さっき走った道に戻ってるではないですか!
な~にやってるんだか…。ぐるりと1周。…リフレイン…。

さてさて、お宿です。



今回の旅のお宿は、伊香保温泉ホテル小暮



このホテルの3階は、「山水亭」という露天風呂付客室のみのフロア。



客室係=仲居さんが、お抹茶と温泉饅頭でおもてなし。
このお饅頭は、「花いちもんめ」の温泉饅頭。
ふかふかでオイシ~。
あ、お部屋は…



広い!豪華!窓の外にお風呂!



浴槽は信楽焼き。
ちょっと残念なのは、このお風呂のお湯は「温泉」でないんですよね。
でも、ジェットがついてたり、イイ感じです。

ちょっと早いチェックインだったので、お風呂の前に、そこらをお散歩へ。

これですよね。伊香保、と言えば!



石段です。

この石段の中ほどにあるカフェ~に行きました。



千明仁泉亭敷地内にあるお洒落なカフェ&バー「楽水楽山」です。



オイシ~珈琲でした。ブレンドは2種類。
酸味のある「マイルド」と、スッキリ苦味の「深煎り」です。
窓の外が「千明仁泉亭」というお宿の玄関前広場なのですけど、車で来られる客人たちが…。気になりました…。来る車、来る車が高級車ばっかり。

休憩後は、石段を上へ上へと…。



昔懐かしい看板ですね。ホーローの看板。
平日だし、シーズンを外しているせいか、それとも時間帯が悪かったのか、閉まってる店がちらほらと…。



石段の途中には、流れるお湯を見ることのできる「窓」があります。
透明樹脂板越しに、ザ~っと流れております。



ここから先は伊香保神社への石段。


伊香保神社




まだ、山の木々は緑ですね。紅葉はいつ頃かな…。

神社から右の方向に向かうと、露天風呂へ。


河鹿橋




ついに到達「飲泉所」!



出てますヨ~。温泉と水。温泉は上から流れてきてるのわかるけど…水は、何で?
さぁさぁ、温泉、飲んでみますか!
「うぐっ!」「ぐふぇ!」「ぎゃぼっ!」「み、み、みずを!」
ということで、水が出ている理由がわかったような…。
「温泉」は、「鉄」そのもの、というか、釘を舐めたときの味、というか、赤サビを口に入れちゃった、というか…ですね、これは。川底が赤いワケだ。



流れている「水」は透明なのに…。赤、というかオレンジ、というか…色付きな底。



ベルツ博士の銅像、源泉湧出口、そして、そこここにあった看板。
この看板の標語は、温泉を飲んだ口の中に…。

この銅像のあるところが、露天風呂のあるところですが、今回はパス。
これから部屋に戻って、期待のお食事!ワクワク!




その2へつづく…

コメント (2)
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