時間は横軸

時々刻々と変化してるのですわ...

財布、拾った…

2006年10月11日 23時32分06秒 | Weblog
帰宅途中、霞ヶ関あたりを歩いていて、フッと視界に入ったのは「お財布」。
正確には小銭入れでして、革製の、某欧州自動車メーカーの刻印のあるもので、まぁ、高級そうな、しかし、拾った瞬間、生暖かく…、落としたばかりのホヤホヤ?


ピッカ~!

↑こんな形の財布(小銭入れ)、BOX型とか言うのかな?
拾えば、開けたくなるもの…。
って小銭入れじゃね、大金入ってるワケないし…。あ、期待してないヨ(ぉ
硬貨が数枚…。いくらかは確認せず…。
ん~…どうしよう…とあたりを見回して、某ビルの正面玄関前だったので、その中の受付嬢にでも渡せばいいかな…と。
しかし、夜7時ちょっと前。いるわけないし…。
ビル内を奥に入って、警備員室発見!
「あの~、財布拾ったんですけど~…」
有無を言わせず「コレに名前と住所と電話番号、書いてね」。
え~?別に謝礼だのなんだのなんて要らないんですけど~。
とりあえず、そのビルにて1週間の保管、その後最寄の警察署に移管、ということらしく、拾得者を明らかにすべし、とのマニュアルらしい…。
「中身を確認します!」「500円玉1枚、100円玉2枚…合計820円!」
「あとで落とし主からの1割の謝礼などありますのでっ!」
ぉぃぉぃ…82円かよ!いらないってばっ!
書類の写しを手渡されましたが…。ふぅ…。


実はワタクシ、よく拾うんですよ~…財布とか…。
歩いていて、何の気なしに視界に入るのですワ…、そういう品物…。
いつだったか、銀座のど真ん中で拾った財布を、4丁目交差点交番に届けて、お巡りさんの言われるままに、名前や住所を書いたら、何ヵ月後かに、落とし主から丁寧なお礼の品(お菓子)が届き…、中国人留学生だったみたいだったのですけど、そこまでしてもらわなくとも…って思ったし…。
その後も、分厚い札入れや、カード入れや、小銭入れや…。
拾っては届け、拾っては届け…。
(でも、拾得したことに対する報労は求めないようにしてます…。)

しかし、なんで拾っちゃうのかな…。
というか、視界に入ってしまうのかな…?

コメント
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