夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

最終戦も負けました。

2011-10-16 13:46:02 | 親父のため息
もーね。
何試合しても、野球は、【くやしい思い】しか、くれません。

今日も、大事なところで私のボーンヘッドで、負けてしまいました。

そんなんなのに、なんで野球をするのかっていうと、

月並みな言いかたですが、やっぱり【仲間】なんやと思います。

趣味って、価値観を共有できる仲間とのつながりを感じるのが楽しいんだと、そう思うんです。

実は、今のチームは、できてから数年後に二つに割れたんです。

「野球が好きなヤツラ」



「うちのチームが好きなヤツラ」

に。

【本当に野球が好きなヤツ】にとって、私たちのチームは、物足りないところでした。

エラーは多い。
点はとれない。
サインはない。
勝ちにはこだわらない。・・・っていうかこだわれない。


「勝たなくてもいいのなら、なんのために野球をやっているのか、意味がない。。。。【仲良しごっこ】がしたいのなら、月一で飲み会をすればいい。」

・・・というわけです。

ある意味至極ごもっともな考え方です。

ただ、ウチのチームには、他のチームにはないモノがありました。

それが、【仲のよさ】です。

味方同士で野次り合い、エラーもヒットも笑いに変えて。

リーグに参加した頃、【40歳を超えたオジサンたちだけのチーム】がありました。ファミリーズっていう。

当時20代前半だった私たちは、なかなかそのファミリーズに勝てませんでした。

「俺たちも40過ぎても一緒に野球しときたいね。」

って、言ってたんですが、実は、当時のファミリーズの人たちの年齢を超えつつあります。

【一緒に過ごした時間の長さ】が、【私たちのチームの最高によいところ】だと思ってます。



今日は、負けたけど、また、来年もあるし!

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