夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

ep84 夏の終わりにビールに涙を落としながら

2006-08-25 11:17:44 | 親父のため息


・・・学校で見つけた、アブラゼミの亡骸。

アイツ(そのアブラゼミ)、タマゴで1年過ごした後、
地中で6年木の根の汁をすすって成長して、羽
化した後は、1週間ちょっとで死んでしまうらしい。

ほんの1週間の夏。

アイツら、ちゃんと恋して『永遠の君』には出会え
たのかなぁ。。。

老婆心ながら心配したりして。。。

蝉も蛍もそうだけど、鳴いたり、ピカピカ光ったり、

「俺はココにいるぞぅ!!!」

って叫んでるのは、常に男の役目。『永遠の君』
に出会うためには、目立つのが男の役目。けど、
そうすると、天敵に見つかる可能性も高いわけで。

自然界じゃ、恋はいつでも命がけさ。

カマキリなんか、『永遠の君』に出会った後、至福
の絶頂で、メスにバクバク食べられるのが

≪幸せの終着駅≫

やもんね。(笑)幸せの形って、人それぞれやね。

あ、もとい、生き物それぞれやね。





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