夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

話してくれない子にしないために

2011-01-28 17:19:33 | 子育て
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「夜泣き屋復活シリーズ」
むか~し書いたものを、もう一度のせてます。
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今日のネタは、「子供が話してくれない。」っていう内容です。


小学生くらいのお子さんをお持ちの方に、よくこんな相談を受けます。

「うちの子は、今日は学校でどんなことしたの?って尋ねても、まったく答えてくれないんですよ。」

これって、けっこう深刻な問題みたいです。

こういう状態になってバタバタ対策するのもまぁ、一つの手ですが、

我が家の場合は、まだ、バブリングをしている時(1歳前後)に、私が抱いて話をゆっくり聞いてあげました。そして、いっぱい相槌を打ってあげました。

「ダァダァダァ、ナァアアア、ア・ア・ア・アマァ~。」

「ほうほう、そうかそうか、だぁだぁだぁ、やったんかぁ、よかったね。」

「ダッ、ァバァダァ、ナァアバァア、ァアァ~。」

「うっひゃぁ~、そらぁ楽しいことしたね~。ほうほう、そうかそうか、なばぁぁやったんかぁ、よかったね~。」

「ア、ウゥウゥ?ウ、ウゥゥウ?」

「おおお、本当やね~。」

なんのこっちゃわからんバブリングでしたが、相槌を打っている間に、なんだかおもしろくなっちゃって、延々と二人でお話しをしていました。
(笑)


それが効いたのかどうかはわかりませんが、ウチの子はよく話しををしてくれます。
5つ6つの頃なんか、私の足元を転がる小犬のように、ついてきて、「パパあのね、あのね。」って話してくれました。

今でも、けっこうよく話してくれます。

話してくれない理由はいろいろ考えられるのですが。。。

① 子供の相手を、テレビやゲームがしている家の子は、話すのが苦手です。

② わかってくれる人がいると、よくしゃべります。

③ わかってくれない人がいることも必要です。

④ 兄弟姉妹が多いと、話さなければならない必然性があります。



ただ、言わせていただくならば、小学生になって気がついても遅い!

ってことです。
実は、話をさせるのではなくて、話を聞くという姿勢が大切です。

子供は、言いたいことを言っているだけ、それを我慢強く聞いてあげるわけです。

親としては、学校での友達関係がどうなっているのかとか、勉強がどれくらいわかっているかとか、そういうことを聞きたいもんなんですが、焦ってはいけません。

子供が話したいことを、聞いてあげます。



「パパ、ゲームの裏技でね・・・」

【おいおいおい!またゲームの話かよ?もうちょっとさぁ、『こんな勉強したよ。』とか、『今日は誰々くんとこんなことして遊んで楽しかったよ。』とか、そういう話はないんかいッ!】

なんて言うと、チビちゃんは気軽に話せなくなります。


【絶対に聞き逃したくない言葉】ってのがあると思います。

チビたちのSOSだけは、聞き逃したくない、それをいつでも受信できる関係を築いておきたい。

たくさんムダだと思われる会話を重ねてもいいじゃないですか、一番聞き逃したくない一言さえ聞き逃さなければ。。。

・・・ただ、そこまで考えていても、話してくれないこともあるかもしれません。

でも、いつもは、【ゲームの裏技の話】をたくさんしてくれる子が、ここ数日、何もしゃべらない。。。これだけでもけっこうサインを受け取れているとは思うのです。




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ずいぶん
なんか、話しっぷりが若い。

あまりにも誤解を受けそうな部分は、さすがに一部直したところもありますが、基本的な部分は、残しておきました。

んんん、若い。。。



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