夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

ep172 【地震・雷・火事・オヤジ】

2008-09-23 19:00:41 | Weblog

日が暮れた後、シュンタ(小3)と歩きながら、コンビニにビールを買いに行きました。

・・・つか、シュンタがビールを買いに行くのに付き合ってくれました。

シュンタは、歩きながら、

『パパ、でもさ~、ウチってけっこう便利なところに家建てたよね~、コンビニも近いしさ。』

「おう、そうやろ。(^o^)笑。」

『ただ一つだけ弱点があるっちゃんね~。』

「え?なんやそれ?」

『うん、雷が落ちるっちゃん。』

「え?マジで?」

『そうそう、ボクが1年生の時ね、学校の帰りにあそこのアパートに雷が落ちると見たとって!』

「まじで!」

『ホントって!【メキシメキシッ】って言ってギザギザに落ちたとって、ボク感電するのがこわくて、その瞬間ジャンプしたとって。』

「爆(^o^)マジで!!??」

『ホントって、で、泣きながら帰って、そして落ち着いたと。』

「へ~、そんなことがあったんや。」

『うん。【地震・雷・火事・オヤジ】って言うけどさ、雷ほどこわいもんはないよ、ホントに。』

「へ~。」

『ほんとに雷こわいよ、すごいとよ。』

「つかさ、オマエさ、【オヤジ】は全然こわくないやろ?」

『うん、えー、言うたらいかんかもしれんけど、ほとんどこわくない。』

(・・・こわくないんかい!!。(^o^)笑。)

『言うたらいかんかもしれんけど、』って一応気をつかってくれてるわけね。
(笑)

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